石打丸山の絶景テラスと苗場ドラゴンドラ、季節の絶景を楽しむ越後湯沢1泊2日

この旅は車でめぐります。JR越後湯沢駅に10:30ごろ着いたら、駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車で約15分の石打丸山のリゾートセンターへ。そこからゴンドラ「サンライズエクスプレス」に乗り、山頂まで約7分でザ・ヴェランダ石打丸山に着きます。南魚沼市にある石打丸山スキー場が、令和4年(2022)に新たな夏の展望スポットとしてオープンさせたテラスです。例年、夏から秋にかけての期間限定でゴンドラが営業しており、山頂からは南魚沼の田園風景や山並みを見渡す大パノラマが広がります。営業期間や時間は年によって変わることがあるため、お出かけ前に公式サイトで確かめましょう。夜には、南魚沼の街明かりを一望できる「ナイトテラス」が特別な日に開催されることもあり、幻想的な夜景を楽しめる機会もあるのだそうです。冬とは全く違う、緑あふれる高原の絶景をゆっくり楽しみましょう。テラスのカフェやBBQで、ここで昼食にしましょう。この後は、ゴンドラで下り(およそ7分)、車でおよそ8分、雪国館へ向かいましょう。
ザ・ヴェランダ石打丸山からゴンドラで下り(およそ7分)、車でおよそ8分、湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」に着きます。ノーベル賞作家・川端康成は、昭和9年(1934年)から湯沢の温泉宿に滞在し、この地を舞台に小説『雪国』を書き進めました。館内には『雪国』の世界を紹介する展示があり、ヒロイン駒子のモデルとされる芸者・松栄が住んでいた部屋の一部が移されています。雪深い土地の暮らしの道具や、昭和の初めごろの住まいを再現した展示、湯沢の歴史をたどる展示もあり、豪雪地の暮らしの知恵にもふれられます。有名な書き出しで知られる物語の舞台に、思いをはせてみましょう。休館日は公式の案内で確かめてから訪れましょう。この後は、車でおよそ20分、雲洞庵へ向かいましょう。
雪国館から車でおよそ20分、金城山のふもとに立つ古刹、雲洞庵に着きます。寺伝では養老元年(717年)の創建とされ、永享元年(1429年)には関東管領・上杉憲実によって禅寺として再興されました。越後における曹洞宗の四大禅寺の一つに数えられ、戦国武将の上杉景勝と、その家老・直江兼続が幼少期にここで学んだと伝えられています。「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が地元に伝わるほど、越後で修行する禅僧にとって欠かせない道場とされてきました。苔むした参道と茅葺きの本堂が、静かな時の流れを感じさせてくれます。参拝の際は、敬意を持ってお参りしましょう。この後は、車でおよそ15分、魚沼の里へ向かいましょう。
雲洞庵から車でおよそ15分、霊峰・八海山のふもとに広がる魚沼の里に着きます。地酒の蔵元が手がける、雪国の暮らしと文化を体感できる複合施設で、実際に酒を仕込む製造蔵や、ウイスキーやジンをつくる蒸溜所を見学できるほか、カフェやそば処、売店なども点在しています。敷地内は自由に歩いて回れるようになっていて、雪国ならではのひんやりとした「雪室」で貯蔵された食材を使った料理を味わうこともできます。蔵元の見学やカフェ・そば処をゆっくり楽しみましょう。お酒は20歳から。車を運転する人は飲まないようにしましょう。この後は、車でおよそ10分、池田記念美術館へ向かいましょう。
魚沼の里から車でおよそ10分、南魚沼市浦佐にある池田記念美術館に着きます。ベースボール・マガジン社の創業者で、野球殿堂入りも果たした池田恒雄氏が集めた「池田コレクション」、およそ3,500点を公開する美術館です。小泉八雲にまつわる文学資料室や、プロ野球・オリンピックなどの資料が並ぶスポーツ文化展示室のほか、洋画家・會津八一や、日本人と結婚して「ラグーザお玉」と呼ばれた女性洋画家エレオノラ・ラグーザの作品などが常設展として並びます。アート・文学・スポーツと幅広いテーマのコレクションをゆっくり楽しみましょう。休館日は公式サイトで確かめてから訪れましょう。見学を終えたら、宿へ戻りましょう。この夜は、石打丸山の近くの宿に泊まります。旅の1日目は、ここで終わりです。

新潟県日帰り
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