縄文杉トレッキング、屋久島の象徴的な巨木を訪ねる定番プラン

この旅は、早朝の登山バスで出かける往復10時間前後の山歩きです。安房の屋久杉自然館のバス停から、荒川登山バスで約35分。3月1日から11月30日までは荒川登山口へのマイカーの乗り入れが規制されるので、登山バスかタクシーなどで向かいます。バスの時刻やチケットの買い方は、前の日までに公式の案内で確かめましょう。昼食のお弁当は、前の日に安房などで買うか、宿で登山弁当を頼んでおきましょう(宿の案内で確かめましょう)。ここから約8.5kmのトロッコ道を歩き、約2.5kmの山道を登ります。トロッコ道には手すりのない橋もあるので、枕木の上や橋では足元に気をつけましょう。トイレは荒川登山口、三代杉、大株歩道入口、高塚小屋の決められた場所で使いましょう。屋久島の山岳部では、環境保全協力金への協力が呼びかけられています。十分な体力と装備、雨具を用意し、天気を確かめ、山に慣れていない人はガイドの利用も考えましょう。野生のサルやシカには近づきすぎず、食べ物を与えないようにしましょう。
ウィルソン株から山道を登って約45分。縄文杉が知られるまでは最も大きな屋久杉といわれ、「大王」の名が付けられた巨木です。急な斜面に立ち、根元の上と下では5.3mの差があり、下の部分の大きな割れ目の中は空洞になっています。根を傷めないよう、決められた道を歩きましょう。
大王杉から歩いて約10分。3mほど離れて立つ2本の巨木の枝が、10mほどの高さでつながっている杉です。根元から合わさる杉はありますが、これほど高いところでつながっているのは珍しいとされています。
縄文杉から来た道を戻り、大株歩道入口からトロッコ道を下って、あわせて約3時間40分。屋久杉を切り出す仕事にたずさわった人々が暮らした林業の集落の跡で、人と森とのかかわりの歴史を伝える場所です。ひと休みしたら、帰りはトロッコ道を歩いて約1時間の荒川登山口から、登山バスで屋久杉自然館へ戻りましょう。帰りのバスの時刻は、前もって公式の案内で確かめておきましょう。暗くなる前に下りられるよう、時間に余裕をもって歩きましょう。

鹿児島県・鹿児島市内2泊3日
鹿児島県1泊2日
鹿児島県日帰り
鹿児島県・指宿1泊2日