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片山津・山代・山中温泉とあやとりはし、加賀温泉郷3つの湯めぐり1泊2日

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月30日
片山津・山代・山中温泉とあやとりはし、加賀温泉郷3つの湯めぐり1泊2日
写真: 663highland / CC BY-SA 4.0 (出典)
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加賀温泉郷の3つの温泉地をめぐる1泊2日。1日目は車で、柴山潟のほとりの片山津温泉から、雪の科学館、岩屋の古刹・那谷寺をめぐり、九谷焼ゆかりの山代温泉で明治の総湯を復元した古総湯に入ります。2日目は山中温泉で、鶴仙渓のこおろぎ橋やあやとりはしを歩き、芭蕉ゆかりの寺や総湯「菊の湯」、山中漆器にふれます。
Day1片山津温泉(総湯と柴山潟) → 中谷宇吉郎 雪の科学館 → 山代温泉の温泉街(昼食) → 那谷寺 → 九谷焼窯跡展示館 → 山代温泉 古総湯
Day2こおろぎ橋 → あやとりはし → 鶴仙渓(黒谷橋・芭蕉堂) → 医王寺 → 山中温泉の温泉街(昼食) → 山中温泉 芭蕉の館 → 山中座 → 山中温泉 菊の湯 → 山中塗うるし座(山中漆器伝統産業会館)
訪問スポット数: 15箇所総移動時間: 約2時間16分主な移動手段: 車・徒歩
1
11:25
片山津温泉(総湯と柴山潟)
写真: 663highland / CC BY-SA 4.0 (出典)
片山津温泉(総湯と柴山潟)
滞在 約30分

この旅の1日目は車でめぐります。JR加賀温泉駅に11時ごろ着いたら、駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車で約10分。柴山潟のほとりに広がる片山津温泉の総湯から旅を始めましょう。2012年に開館した総湯は、建築家・谷口吉生の設計で、外観のほとんどがガラス張りです。建物からは、白山連峰を背景にした柴山潟の眺めが楽しめます。浴室は、湖面と湯船がひと続きに見える「潟の湯」と、森の景色に安らぐ「森の湯」の2つで、男女が定期的に入れ替わります。浴場ではほかの入浴客を撮らず、施設の決まりに従いましょう。長湯を避けて、こまめに水分をとりましょう。

住所: 石川県加賀市片山津温泉乙65-2
車約8分
2
12:03
中谷宇吉郎 雪の科学館
滞在 約40分

総湯から車で約8分。「雪は天から送られた手紙である」の言葉で知られ、初めて人工雪をつくることに成功したとされる中谷宇吉郎を記念して、出身地の片山津に加賀市が建てた科学館で、設計は建築家・磯崎新です。科学、随筆、映画、絵など宇吉郎の多才な業績にふれられ、ダイヤモンドダストや氷のペンダントづくりなど、美しくふしぎな実験も楽しめます。休館日は公式の案内で確かめてから訪れましょう。

住所: 石川県加賀市潮津町イ106
車約14分
3
12:57
山代温泉の温泉街(昼食)
滞在 約50分

雪の科学館から車で約15分、山代温泉へ。古くから多くの文化人に愛され、九谷焼が再興された地でもある温泉地です。温泉街の中心「湯の曲輪」には、赤瓦に板張りの外壁の総湯が建ち、九谷焼の作家たちによる手描きのタイルが浴室を彩っています。まわりの食事処で昼食にしましょう。

住所: 石川県加賀市山代温泉
車約12分
4
13:59
那谷寺
滞在 約60分

山代温泉から車で約12分。717年に泰澄によって開かれたと伝わるお寺で、白山の神を信仰し、洞窟の中に千手観音をまつっています。洞窟は母の胎内にたとえられ、古くから生まれ変わりを願う「胎内くぐり」の聖地とされてきました。中世の戦乱で伽藍が焼失しましたが、江戸時代に加賀藩3代藩主・前田利常が再興し、今は国の重要文化財の建物7棟と名勝の庭園があります。境内を歩くときは足元に気をつけましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

住所: 石川県小松市那谷町ユ122
車約11分
5
15:10
九谷焼窯跡展示館
滞在 約40分

那谷寺から車で約11分、ふたたび山代温泉へ。江戸時代前期の古九谷のような色絵磁器を復活させようと、大聖寺の豪商・豊田伝右衛門が江戸時代後期に築いた吉田屋窯の跡(国の史跡)を、発掘されたままの姿で公開しています。九谷焼として現存最古とされる昭和15年の登り窯や、九谷焼の窯元の住まい兼工房だった古民家もあります。絵付けやろくろの体験もできます(要予約)。休館日は公式の案内で確かめてから訪れましょう。

住所: 石川県加賀市山代温泉19-101-9
徒歩約11分
6
16:01
山代温泉 古総湯
滞在 約30分

窯跡展示館から湯の曲輪へ戻って歩いて約11分。明治時代の総湯を復元した共同浴場で、こけら葺きの屋根と2階の窓が印象的です。内装には当時最先端だったステンドグラスが光を落とし、壁は拭き漆、タイルには当時の絵柄を再現した九谷焼が使われています。浴室には蛇口やシャワーがなく、かけ湯をしてから湯船につかる昔ながらの入り方を体験できます。浴場ではほかの入浴客を撮らず、施設の決まりに従いましょう。長湯を避けて、こまめに水分をとりましょう。今夜は加賀温泉郷の宿に泊まります。

住所: 石川県加賀市山代温泉18-128
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