鑁阿寺と足利学校、フラワーパークまで巡る大人の足利1泊2日


1日目は歩いてめぐります。JR足利駅に11時ごろ着いたら、歩いて約12分の鑁阿寺へ。源姓足利氏2代目の足利義兼が、建久7年(1196年)に邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来をまつったのが始まりとされる寺です。3代目の義氏が堂塔伽藍を建てて、足利一門の氏寺としました。周囲に土塁と堀をめぐらしたほぼ正方形の寺域は、鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝え、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されています。本堂(大御堂)は国宝です。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。
足利学校から歩いて約5分の、足利観光の情報発信基地です。観光案内のほか、足利のお土産がそろい、館内の喫茶コーナーでは、片栗粉と玉ねぎで作る足利のご当地グルメ「足利シュウマイ」も味わえます。まわりの街なかで昼食にしましょう。
太平記館から歩いて約10分。国内の優れた美術品の鑑賞の場として、また両毛地域が輩出した美術家の作品を身近に味わえる場として親しまれている美術館で、住宅と一緒になった全国的にも珍しい都市型美術館です。休館日は公式の案内で確かめてから訪れましょう。
市立美術館から歩いて約15分。1,300年の歴史をもつ機業地・足利の守護神がまつられ、産業振興や縁結びを願う人も多くお参りする神社です。明治に建てられた社殿は火災で焼失し、昭和12年(1937年)に、当時では珍しい鉄筋コンクリートで今の社殿が完成しました。朱塗りのお宮が緑に映え、境内からは関東平野を一望できます。境内までは石段を上るので、足元に気をつけましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。
織姫神社から歩いて約20分。足利が生んだ幕末の勤皇画家・田崎草雲の遺作や遺品を展示する美術館です。草雲は最初の帝室技芸員としても知られ、海外でも高く評価されています。足利公園の南端にあり、となりには草雲が画室や住まいとして使った白石山房があります。休館日は公式の案内で確かめてから訪れましょう。
草雲美術館から歩いて約19分。足利の町を南北に分ける渡良瀬川にかかる橋のひとつで、沈む夕日を背景にした渡良瀬川とトラス橋のシルエットは、歌手の森高千里さんの『渡良瀬橋』に歌われて広く知られるようになりました。橋の北側のたもとには『渡良瀬橋の歌碑』があります。川沿いでは足元や車に気をつけて、夕暮れの景色を楽しみましょう。今夜は足利に泊まります。

栃木県日帰り
栃木県1泊2日
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