北方文化博物館と新潟古町、豪農の館と花街情緒をめぐる1泊2日


この旅は車でめぐります。JR新潟駅に11時ごろ着いたら、駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車で約20分。越後を代表する大地主・伊藤家の邸宅を公開する「豪農の館」、北方文化博物館が旅の始まりです。8,800坪にもおよぶ敷地に、65もの部屋を持つ1,200坪の母屋が建ち、明治22年(1889)、8年もの歳月をかけて完成したと伝わります。新潟出身の庭匠・田中泰阿弥が手がけた池泉回遊式庭園は、100畳敷の大広間から眺める紅葉が特に美しいことで知られています。中庭には樹齢150年を超える大藤もあり、5月には見事な花を咲かせます。かつての豪農の暮らしぶりと、洗練された庭園美を、ゆっくりと堪能しましょう。見学を終えたら、車で新津鉄道資料館へ向かいましょう。

北方文化博物館を見学したら、車で新津鉄道資料館へ向かいましょう。かつて鉄道の町として栄えた新津の歴史を伝える資料館です。屋外には、C57形蒸気機関車や200系・E4系新幹線、485系特急形電車など、実物の車両が展示されています。館内では、新潟や新津の鉄道にまつわる資料をわかりやすく紹介しているほか、鉄道運転シミュレータや、ミニSLの乗車体験も人気です。実物の車両を間近で眺めたり、運転士気分を味わったりしながら、鉄道の町・新津の歴史にふれましょう。見学を終えたら、車で新津駅へ向かいましょう。
新津鉄道資料館から車で約10分。新津駅のまわりで昼食にしましょう。

昼食のあとは、新津駅から車で約15分、古津八幡山遺跡へ向かいましょう。弥生時代の大規模な高地性環濠集落の跡で、古墳時代には、新潟県内最大の円墳とされる古津八幡山古墳が築かれました。直径60mの円墳は、県内で初めて復元整備されたとされ、およそ1600年前の姿がよみがえっています。平成17年(2005)には、国の史跡に指定されました。古墳の斜面をめぐる遊歩道を歩きながら、太古の人々の営みに思いを馳せましょう。見学を終えたら、車で新潟県立植物園へ向かいましょう。

古津八幡山遺跡を見学したら、車で新潟県立植物園へ向かいましょう。高さ30m、直径42mという国内最大級ともいわれる大温室「グリーンドーム」には、およそ550種、4,000株もの多様な植物が植栽されています。屋外には、色とりどりのシャクナゲが植えられたシャクナゲ園や、新潟ならではの植物を集めた「にいがた自然園」もあり、四季折々の花々を楽しめます。世界中の珍しい植物と、新潟の豊かな自然、その両方をじっくりと満喫しましょう。見学を終えたら、車で石油の世界館へ向かいましょう。
新潟県立植物園を見学したら、車で石油の世界館へ向かいましょう。かつて日本一の産油量を誇ったとされる「新津油田」を中心に、石油の採掘の歴史や、石油と人々の関わりを紹介する資料館です。隣接する「新津油田金津鉱場跡」は、平成30年(2018)に国の史跡に指定されました。近代の石油産業に関わる遺構としては、全国でも数少ない指定例のひとつです。油井やぐらなど、石油採掘で栄えた時代の設備が今も残る敷地内を、歩いて巡ることができます。定休日など詳しくは公式サイトで確かめましょう。北方文化博物館と新潟古町、豪農の館と花街情緒をめぐる旅、1日目はこれで終わりです。この夜は、車で約25分の新潟市の中心部の宿に泊まりましょう。

新潟県日帰り
新潟県1泊2日
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