しおりえ
このしおりの最新版・地図・写真はこちら
https://shiorietrip.com/itinerary/4edf365d-2ff6-41a0-8235-7b070b83db63
花の窟神社と七里御浜、熊野古道の峠道を歩く信仰の旅
三重県 —熊野・日帰り・作成: しおりえ編集部 さん
世界遺産・熊野古道伊勢路の松本峠を歩き、七里御浜の海岸線を眺めながら、日本最古の神社ともいわれる花の窟神社へ向かう日帰りプランです。峠道・海岸・巨岩の御神体と、熊野の信仰の重なりを一日で感じられます。
1日目
9:30松本峠(滞在 約45分)
JR大泊駅から徒歩約15分、世界遺産・熊野古道伊勢路の松本峠へ向かいましょう。竹林に囲まれた苔むした石畳の道を、高低差約120mほど登っていきます。峠にある等身大の石地蔵には、建立された当日に鬼と間違われて鉄砲で撃たれてしまったという、ちょっと気の毒な言い伝えが残っています。峠の東屋からは、なだらかに弧を描きながら遠くまで続く七里御浜の海岸線を一望でき、熊野古道伊勢路でも指折りの眺めが広がります。すぐ裏手には奇岩で知られる鬼ヶ城もそびえ、峠道歩きの達成感とあわせて楽しめるスポットです。景色を堪能したら、山を下りて七里御浜の海岸へ向かいましょう。
住所: 三重県熊野市大泊町
移動: -
10:45七里御浜(滞在 約30分)
松本峠を下りて七里御浜へ出ました。熊野市から南の紀宝町まで約22kmにわたって続く、日本一長い砂礫海岸といわれています。その長さがそのまま「七里」(1里はおよそ4km)という名前になり、お隣の御浜町の名前の由来にもなったと伝えられています。熊野川から流れ着いた小石が熊野灘の荒波に磨かれてできた、色とりどりの「みはま小石」が特徴で、アカウミガメの上陸地としても知られています。かつては熊野詣や西国三十三所を目指す巡礼者たちが歩いた「浜街道」でもあり、単なる海岸ではなく信仰の道として人々を見守ってきました。波の音を聞きながら、次はこの浜の南、有馬の花の窟神社へ向かいましょう。
住所: 三重県熊野市大泊町
移動: 徒歩 約30分
11:30花の窟神社(滞在 約40分)
七里御浜の海岸線を南へたどり、今日の締めくくりに花の窟神社へ到着です。社殿を持たず、高さ約45mの巨岩そのものをご神体とする、日本最古の神社のひとつともいわれる古社です。国産みの神・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が、火の神を産んだ際に体を焼かれて亡くなり、この地に葬られたと伝えられていることから、その巨岩がお墓にあたるとされています。毎年2月2日と10月2日には「お綱かけ神事」が行われ、約170mの大綱を岩の上から境内の松の大木へ渡します。この綱は7本の縄をまとめたもので、伊弉冉尊の子とされる7つの自然の神々を表しているといわれています。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産でもあるこの地で、峠と海と巨岩とをめぐった今日の旅を締めくくってください。
住所: 三重県熊野市有馬町130
しおりえ shiorietrip.com
花の窟神社と七里御浜、熊野古道の峠道を歩く信仰の旅
しおりえ編集部さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年9月24日
共有:
スマホでは、印刷画面から「PDFで保存」を選べます

写真: yard / CC BY-SA 3.0 (出典)
旅程サマリ
世界遺産・熊野古道伊勢路の松本峠を歩き、七里御浜の海岸線を眺めながら、日本最古の神社ともいわれる花の窟神社へ向かう日帰りプランです。峠道・海岸・巨岩の御神体と、熊野の信仰の重なりを一日で感じられます。
Day1松本峠 → 七里御浜 → 花の窟神社
訪問スポット数: 3箇所総移動時間: 約45分主な移動手段: 徒歩・車
9:30

写真: yard / CC BY-SA 3.0 (出典)
松本峠
滞在 約45分JR大泊駅から徒歩約15分、世界遺産・熊野古道伊勢路の松本峠へ向かいましょう。竹林に囲まれた苔むした石畳の道を、高低差約120mほど登っていきます。峠にある等身大の石地蔵には、建立された当日に鬼と間違われて鉄砲で撃たれてしまったという、ちょっと気の毒な言い伝えが残っています。峠の東屋からは、なだらかに弧を描きながら遠くまで続く七里御浜の海岸線を一望でき、熊野古道伊勢路でも指折りの眺めが広がります。すぐ裏手には奇岩で知られる鬼ヶ城もそびえ、峠道歩きの達成感とあわせて楽しめるスポットです。景色を堪能したら、山を下りて七里御浜の海岸へ向かいましょう。
住所: 三重県熊野市大泊町
―
移動
―
移動10:45

写真: Yard / CC BY-SA 3.0 (出典)
七里御浜
滞在 約30分松本峠を下りて七里御浜へ出ました。熊野市から南の紀宝町まで約22kmにわたって続く、日本一長い砂礫海岸といわれています。その長さがそのまま「七里」(1里はおよそ4km)という名前になり、お隣の御浜町の名前の由来にもなったと伝えられています。熊野川から流れ着いた小石が熊野灘の荒波に磨かれてできた、色とりどりの「みはま小石」が特徴で、アカウミガメの上陸地としても知られています。かつては熊野詣や西国三十三所を目指す巡礼者たちが歩いた「浜街道」でもあり、単なる海岸ではなく信仰の道として人々を見守ってきました。波の音を聞きながら、次はこの浜の南、有馬の花の窟神社へ向かいましょう。
住所: 三重県熊野市大泊町
徒
徒歩約30分
徒
徒歩約30分11:30

写真: Tawashi2006 / CC BY-SA 3.0 (出典)
花の窟神社
滞在 約40分七里御浜の海岸線を南へたどり、今日の締めくくりに花の窟神社へ到着です。社殿を持たず、高さ約45mの巨岩そのものをご神体とする、日本最古の神社のひとつともいわれる古社です。国産みの神・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が、火の神を産んだ際に体を焼かれて亡くなり、この地に葬られたと伝えられていることから、その巨岩がお墓にあたるとされています。毎年2月2日と10月2日には「お綱かけ神事」が行われ、約170mの大綱を岩の上から境内の松の大木へ渡します。この綱は7本の縄をまとめたもので、伊弉冉尊の子とされる7つの自然の神々を表しているといわれています。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産でもあるこの地で、峠と海と巨岩とをめぐった今日の旅を締めくくってください。
住所: 三重県熊野市有馬町130
熊野のほかのしおり
あなたの旅も、しおりにしませんか?
行ってよかった場所や回り方を、次に旅する誰かの参考に。登録は無料です。
コメント (0)



