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雄島と三国湊、丸岡城と永平寺。福井の海と歴史をめぐる1泊2日

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月31日
雄島と三国湊、丸岡城と永平寺。福井の海と歴史をめぐる1泊2日
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
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「神の島」雄島と、北前船で栄えた三国湊の古い町並み、北陸で唯一とされる現存天守・丸岡城、曹洞宗大本山・永平寺。福井の海辺と歴史を広くめぐる1泊2日です。
Day1雄島 → 越前松島 → 三國神社 → 三国駅のまわり(昼食) → 旧岸名家 → 旧森田銀行本店 → 瀧谷寺 → みくに龍翔館 → あわら湯のまち広場
Day2丸岡城 → 一筆啓上日本一短い手紙の館 → 永平寺 → 永平寺の門前(昼食) → 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 → 一乗谷朝倉氏遺跡 → 養浩館庭園
訪問スポット数: 16箇所総移動時間: 約2時間27分主な移動手段: 車・徒歩
1
11:09
雄島
滞在 約40分

JR芦原温泉駅に10時半ごろ着いたら、駅でレンタカーを借りて(手続きに15分ほど。福井駅で返せる店を選びましょう)、車でおよそ24分、雄島から旅を始めます。東尋坊の北にある、およそ1200万年前に噴き出した安山岩でできた、越前海岸で最も大きな島とされ、朱塗りの雄島橋を渡って島に入ると、そこは大湊神社の鎮守の森で、島全体が神域とされています。大湊神社は、およそ1370年前の創建と伝えられる古社で、朝倉義景や明智光秀も参詣したと伝えられるほど、古くから航海や漁業の守り神として崇敬されてきました。「神の島」とも呼ばれ、島を包む木々の静けさと、周囲に広がる日本海の景色が織りなす独特の雰囲気が、多くの人を引きつけています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。岩場や海沿いの道もあるので、足元に注意しましょう。この後は、車でおよそ8分、越前松島へ向かいましょう。

住所: 坂井市三国町安島
車約8分
2
11:57
越前松島
滞在 約30分

雄島から車でおよそ8分、越前松島に着きます。玄武岩質安山岩でできた柱状節理が発達した、国の名勝天然記念物です。大小さまざまな岩や小島が織りなす風景が、宮城県の松島に似ていることから「越前松島」と名づけられました。東尋坊の柱状節理がデイサイト、雄島が流紋岩でできているのに対し、こちらは玄武岩質安山岩と、同じ柱状節理でも岩の成り立ちが異なるのだそうです。周辺には遊歩道が整備されていて、石橋で渡れる小島や、波の力で削られた海食洞など、さまざまな奇岩・景観を間近に歩いて楽しめます。岩場や石橋は濡れていると滑りやすいので、足元に注意しながら歩きましょう。この後は、車でおよそ12分、三國神社へ向かいましょう。

住所: 福井県坂井市三国町梶
車約12分
3
12:39
三國神社
滞在 約20分

越前松島から車でおよそ12分、三國神社に着きます。三国のまちを見守ってきた神社で、例大祭「三国祭」は北陸三大祭りの一つに数えられるとされ、高さ約6.5mの山車6基がまちを練り歩くことで知られています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、車でおよそ7分、三国駅のまわりで昼食にしましょう。

住所: 福井県坂井市三国町山王6-21
車約7分
4
13:06
三国駅のまわり(昼食)
滞在 約50分

三國神社から車でおよそ7分。三国駅のまわりの三国湊の町なかには食事処もあるので、ここで昼食をとりましょう。食事を終えたら、車をとめたまま、歩いておよそ7分、旧岸名家へ向かいましょう。

住所: 福井県坂井市三国町
徒歩約7分
5
14:03
旧岸名家
滞在 約15分

三国駅のまわりから歩いておよそ7分、旧岸名家に着きます。北前船交易で栄えた三国湊で材木商を営んでいた、新保屋・岸名惣助の町家で、文政6年(1823)に建てられました。妻入りの建物の前面に、平入りの屋根を付け足した「かぐら建て」という、三国湊に特有の建築様式で建てられているのが特徴です。格子戸の連なる外観や、当時の商家の暮らしぶりを伝える内部のつくりから、北前船で栄えた港町の繁栄をしのぶことができます。この後は、歩いておよそ3分、旧森田銀行本店へ向かいましょう。

住所: 福井県坂井市三国町北本町4-6-54
徒歩約3分
6
14:21
旧森田銀行本店
滞在 約30分

旧岸名家から歩いておよそ3分、旧森田銀行本店に着きます。三国湊の豪商だった森田家が大正時代に設立した銀行の建物で、福井県内で最も古い鉄筋コンクリート造の建築とされています。洋風の外観が、格子戸が連なる三国湊の町並みの中でひときわ目を引く存在です。旧岸名家とあわせて「三國湊レトロ」と呼ばれるエリアの中心となっていて、北前船で栄えた港町が、やがて近代的な商業都市へと姿を変えていった歴史を物語っています。この後は、歩いておよそ8分で三国駅のそばにとめた車に戻り、車でおよそ7分、瀧谷寺へ向かいましょう。

住所: 福井県坂井市三国町南本町3-3-26
徒歩約8分
↓ 乗り換え
車約7分
合計 約15分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
7
15:06
瀧谷寺
滞在 約30分

旧森田銀行本店から歩いておよそ8分で車に戻り、車でおよそ7分。瀧谷寺に着きます。永徳元年(1381)、睿憲上人によって開かれたと伝わる、真言宗智山派の古刹です。三国湊が交易の拠点として栄えていたことから、朝倉氏や柴田勝家、福井藩松平家、丸岡藩有馬家など、歴代の領主から手厚い保護を受けてきました。江戸時代に作られた庭園は、丘陵の地形を生かした山水式庭園で、福井県内で最初に国の名勝に指定されたと伝えられています。港町の繁栄とともに歩んできた、歴史の重みを感じられるお寺です。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、車でおよそ7分、みくに龍翔館へ向かいましょう。

住所: 福井県坂井市三国町滝谷1-7-15
車約7分
8
15:43
みくに龍翔館
滞在 約30分

瀧谷寺から車でおよそ7分、みくに龍翔館に着きます。三国湊を見下ろす高台に建つ、オランダ人技師エッセルが設計した龍翔小学校の校舎を復元した、白壁の洋風建築です。4階の展望室からは、三国湊の町並みや日本海、晴れた日には白山連峰までを一望できます。別館には、三國神社の例大祭「三国祭」で使われる、高さ11mにもなる巨大な山車も展示されていて、館内で見た三国湊の歴史と、今日歩いてきた町並みとを重ねて眺めることができます。この後は、車でおよそ10分、あわら湯のまち広場へ向かいましょう。

住所: 福井県坂井市三国町緑ケ丘1-7-15
車約10分
9
16:23
あわら湯のまち広場
滞在 約30分

みくに龍翔館から車でおよそ10分、今日の宿へ向かう前に、あわら湯のまち広場に立ち寄ります。えちぜん鉄道あわら湯のまち駅のすぐ前に広がる、あわら温泉の中心となる広場です。総ひのき造りの足湯「芦湯」があり、2種類の源泉をかけ流しで楽しめます。足湯では、ほかの利用者が写り込まないように気をつけ、長く浸かりすぎないようにしましょう。三国湊や寺社をめぐり歩いた一日の終わりに、足湯で旅の疲れを癒やしましょう。この夜は、あわら温泉の宿に泊まりましょう。

住所: 福井県あわら市温泉4-212
東尋坊のほかのしおり
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