大久野島(うさぎ島)、毒ガスの歴史と瀬戸内の自然をめぐる日帰りプラン


昭和2年(1927)、この島は旧陸軍による毒ガス製造の拠点となり、昭和20年(1945)の終戦まで、毒ガスの製造が行われました。当時は国内の地図から島の存在が消されたとされ、長くその実態は伏せられていました。この資料館は、戦争の時代に毒ガスがつくられ、働いた人々に大きな被害が出た歴史を伝えるために、昭和63年(1988)に開館しました。今も歴史を伝える場所ですので、静かに、敬意をもって見学しましょう。
環境省が設置した、大久野島の自然を紹介する施設です。周辺の海や野鳥、植物など、島を取り巻く瀬戸内海の自然について、展示でわかりやすく学ぶことができます。休館日があるため、訪れる前に公式の案内で確かめましょう。
休暇村大久野島の周辺には、食事ができるお店があります。ここで昼食をとりましょう。
島内で最大規模だったとされる、毒ガスの貯蔵庫の跡です。山かげに築かれており、戦後は進駐軍の手で、残っていた毒ガスの処分が行われたと伝わります。老朽化が進んでいるため、建物には入らず、近づかないようにしましょう。今も歴史を伝える場所ですので、静かに見学しましょう。
明治33年(1900)に完成した、芸予要塞の砲台跡です。対岸の忠海側の海峡を守るため、芸予要塞の中で最初に工事が始まった砲台と伝わります。老朽化が進んでいるため、建物には入らず、近づかないようにしましょう。
大久野島には、野生化したウサギが多く暮らしています。野生の動物のため、抱き上げたり追いかけたりしないようにしましょう。ふれあいの決まりは変わることもあるので、島に着いたら掲示や公式の案内を確かめ、それに従いましょう。休暇村大久野島の周辺には、キャンプ場や海水浴場もあり、瀬戸内海の自然もゆっくりと楽しめます。海で泳ぐときは、遊泳期間・遊泳区域の中で、監視員がいる時間帯に楽しみましょう。帰りの船の便は限られるので、時刻を先に確かめてから島をあとにしましょう。

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