東広島・西条酒蔵通り、白壁の蔵元と御建神社をめぐる日帰りプラン


JR西条駅北口から徒歩2分の、西条地域の氏神社です。慶雲3年(706)、諸国で疫病が流行った際に素戔嗚命に祈ったところ収まったことから、社を建てて祀ったのがはじまりと伝わります。境内には、大正15年(1926)に西条の酒造家たちが京都・松尾大社から分霊を受けて建てた摂社「松尾神社」があり、酒造りが始まる時期には酒造祈願祭が行われています。境内には、酒蔵通りの各蔵元が奉納した酒樽も並びます。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。見学を終えたら、歩いておよそ15分、東広島市立美術館へ向かいましょう。

東広島市立美術館から歩いておよそ5分、白牡丹酒造に着きます。延宝3年(1675)創業と伝わる酒蔵です。関ヶ原の戦いで敗れた武将・島左近の子孫が安芸国西条に定住し、その孫が創業したと伝わります。本社の展示室では、白牡丹のラベルを手がけた棟方志功と先代社長との手紙や、その作品などを見ることができます。直売所では試飲もできますが、車を運転する方は試飲をひかえましょう。この後は、歩いておよそ5分、賀茂鶴酒造へ向かいましょう。

白牡丹酒造から歩いておよそ5分、賀茂鶴酒造に着きます。明治6年(1873)に酒銘を「賀茂鶴」と名付けた蔵元です。かつてこの地を指した地名「賀茂」と、気高い瑞鳥とされる「鶴」を合わせた名前とされています。直売所に併設された見学室では、酒造りの歴史や道具などを見ることができます。試飲もできますが、車を運転する方は試飲をひかえましょう。この後は、歩いておよそ4分、西条駅の周辺で昼食にしましょう。
賀茂鶴酒造から歩いておよそ4分、西条駅の周辺に着きます。JR西条駅の周辺には、食事ができるお店が集まっています。ここで昼食をとりましょう。この後は、歩いておよそ6分、福美人酒造へ向かいましょう。

西条駅の周辺から歩いておよそ6分、福美人酒造に着きます。西条酒蔵通りにある酒蔵で、大黒庫・恵比寿庫の2つの蔵があります。現在も酒造りが行われているのは大黒庫で、赤れんがの煙突が目印になっています。直売所では、日本酒の試飲や購入ができます。車を運転する方は試飲をひかえましょう。この後は、歩いておよそ5分、賀茂泉酒造「酒泉館」へ向かいましょう。

福美人酒造から歩いておよそ5分、賀茂泉酒造「酒泉館」に着きます。蔵に併設された「酒泉館」では、日本酒の試飲・販売のほか、仕込み水で淹れたコーヒーなど、お酒を飲まない方も楽しめるメニューがそろっています。車を運転する方は試飲をひかえ、仕込み水のコーヒーなどを楽しみましょう。酒を使ったスイーツもありますが、アルコールを含むことがあるので、運転する方やお子さまはお店で確かめましょう。レトロな洋館の建物で、ゆっくりとくつろげます。この後は、歩いておよそ12分、安芸国分寺歴史公園へ向かいましょう。
賀茂泉酒造「酒泉館」から歩いておよそ12分、安芸国分寺歴史公園に着きます。奈良時代、聖武天皇の詔により全国に建てられた国分寺の一つ、安芸国分寺の寺域を史跡公園として整備したところです。昭和11年(1936)に塔跡が、昭和51年(1976)には寺域の大半が、国の史跡に指定されました。令和4年(2022)には、発掘で見つかった奈良時代の道具類が国の重要文化財に指定されています。境内には、今も法灯を伝える寺があり、文化財に指定された建物も残ります。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。見学を終えたら、歩いておよそ12分の西条駅へ戻り、帰路につきましょう。

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