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共同浴場とガス灯の街を味わい尽くす、銀山温泉じっくり1泊2日

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月21日
共同浴場とガス灯の街を味わい尽くす、銀山温泉じっくり1泊2日
写真: さかおり / CC BY-SA 4.0 (出典)
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大正ロマンの町並みが続く銀山温泉。共同浴場「しろがね湯」でゆったり過ごし、夕暮れとともに灯るガス灯の風景をじっくり味わいます。尾花沢・大石田に伝わる松尾芭蕉ゆかりの地や、最上川舟運の歴史もめぐる1泊2日です。
Day1芭蕉・清風歴史資料館 → 養泉寺 → 尾花沢の町なかで昼食 → 徳良湖 → 十分一番所跡 → 白銀公園 → 延沢銀山遺跡 → 大正ロマンの旅館の町並み → しろがね湯 → 和楽足湯
Day2銀山温泉街 → 西光寺 → 大石田町立歴史民俗資料館 → 高野一栄宅跡 → 最上川舟役所跡 → 乗舩寺 → 大石田の町なかで昼食 → 林崎居合神社 → 東沢バラ公園 → 最上徳内記念館 → 東根城跡
訪問スポット数: 21箇所総移動時間: 約2時間55分主な移動手段: 徒歩・車
1
11:25
芭蕉・清風歴史資料館
写真: Ebiebi2 / CC BY-SA 4.0 (出典)
芭蕉・清風歴史資料館
滞在 約25分

この旅は車でめぐります。JR大石田駅に11時ごろ着いたら、駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車でおよそ10分。芭蕉・清風歴史資料館は、江戸時代の豪商・鈴木弥兵衛家(屋号・丸屋)の店舗と母屋を復元した建物です。「おくのほそ道」の旅の途中、尾花沢を訪れた松尾芭蕉は、旧知の俳人でもあった紅花商人・鈴木清風のもとに滞在しました。館内には、芭蕉と清風にまつわる資料が展示されています。休館日があるので、公式サイトで確かめましょう。

住所: 尾花沢市中町5-36
徒歩約8分
2
11:58
養泉寺
滞在 約15分

芭蕉・清風歴史資料館から歩いて約8分。養泉寺は、天台宗の寺院です。「おくのほそ道」の旅で尾花沢に立ち寄った松尾芭蕉は、この寺にも何日か滞在したと伝えられています。静かな境内で、旅の俳人が過ごした時間に思いをはせてみましょう。参拝の際は、静かに、敬意をもって見学しましょう。

住所: 尾花沢市梺町
徒歩約10分
3
12:23
尾花沢の町なかで昼食
滞在 約45分

養泉寺から歩いて約10分。尾花沢の町なかで、昼食にしましょう。

住所: 山形県尾花沢市
徒歩約4分
↓ 乗り換え
車約11分
合計 約15分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
4
13:23
徳良湖
滞在 約20分

昼食のあと、資料館のそばの車まで歩いて約4分、車でおよそ11分。徳良湖は、1919年に豪商・高宮常太郎の計画で、水田を開くためのため池として築かれ、1921年に完成しました。堤防を築く作業には、地区ごとの住民延べ3万人が加わったといわれ、そのときに歌われた土搗り唄が、花笠音頭の起源になったと伝えられています。冬には白鳥やカモが飛来し、2010年3月には、農林水産省の「ため池百選」に選ばれました。湖畔にはおよそ100本のソメイヨシノと、平成17年(2005)に植えられた大山桜30本があり、桜の時期にはライトアップも行われます。湖を一周する遊歩道が整備されているので、湖畔のこども広場のあたりから、のんびりと歩いてみましょう。

住所: 尾花沢市大字尾花沢
車約12分
5
13:55
十分一番所跡
滞在 約10分

徳良湖からは車で12分ほどです。十分一番所跡は、銀山温泉の入り口にあたる史跡です。江戸時代、延沢方面へ向かう荷物には、ここで品物の価格の十分の一が税として課せられていたと伝えられています。今はさら地になっていますが、温泉街の歴史を物語る場所です。

住所: 尾花沢市銀山新畑
車約8分
6
14:13
白銀公園
滞在 約40分

十分一番所跡からは車で8分ほどです。白銀公園は、落差22メートルの白銀の滝を入り口とする、銀山川沿いの自然公園です。滝から続く遊歩道を歩くと、洗心峡や長蛇渓と呼ばれる渓流美や、かつて延沢銀山の坑道だった跡も見ることができ、ひとめぐりおよそ1時間の散策が楽しめます。この一帯はかつて延沢銀山として栄えた鉱山の里で、大正期には滝の水力を利用した発電も行われていたと伝えられています。足元が滑りやすいところもあるので、気をつけて歩きましょう。

住所: 尾花沢市銀山新畑
徒歩約1分
7
14:54
延沢銀山遺跡
写真: おにく / CC0 (出典)
延沢銀山遺跡
滞在 約15分

白銀の滝から歩いて約1分。延沢銀山遺跡は、国の史跡に指定されている鉱山跡です。銀山は康正年間(1455〜1457)に開かれたと伝えられ、江戸時代の寛永期には人口20万から30万人ともいわれるほどにぎわいましたが、1689年に閉山しました。温泉街の奥に残る坑口は、今も見学することができます。足元に気をつけながら、銀山温泉という地名の由来となった鉱山の歴史を、じかに感じてみましょう。

住所: 尾花沢市銀山新畑
徒歩約2分
8
15:11
大正ロマンの旅館の町並み
写真: さかおり / CC BY-SA 4.0 (出典)
大正ロマンの旅館の町並み
滞在 約20分

延沢銀山遺跡の坑口から歩いて約2分。大正ロマンの旅館の町並みは、銀山川の両岸に、大正から昭和初期にかけて建てられた木造多層の旅館が軒を連ねる通りです。中でも、1925年ごろ建てられた本館が国の登録有形文化財に登録されている木造の旅館や、2006年に建築家・隈研吾の設計で改装された旅館など、意匠を凝らした建物が目を引きます。いずれも営業中の旅館なので、通りから外観をゆっくりと眺めましょう。

住所: 尾花沢市銀山新畑
徒歩約4分
9
15:35
しろがね湯
滞在 約50分

町並みから歩いて約4分。しろがね湯は、銀山温泉に今も残る共同浴場です。かつてはもう一軒「大湯」もありましたが、現在はこのしろがね湯だけが営業しています。地元の人や宿泊客が利用する、温泉街ならではのお湯にゆっくりとつかりましょう。夕暮れが近づくと、温泉街にはガス灯がひとつ、またひとつと灯りはじめます。入浴のあとは、明かりがともり始める通りを、そぞろ歩いてみましょう。 浴場ではほかの入浴客を撮らないようにしましょう。

住所: 尾花沢市銀山新畑
徒歩約2分
10
16:27
和楽足湯
滞在 約15分

しろがね湯からは徒歩2分ほどです。和楽足湯は、温泉街の入り口、銀山川のほとりにある足湯で、源泉をそのまま使っています。旅館の窓明かりや山並みを眺めながら、歩き疲れた足を休めましょう。この夜は、銀山温泉の宿に泊まりましょう。

住所: 尾花沢市銀山新畑
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