筑波山の絶景をロープウェイと登山道で、山麓の宿に泊まる1泊2日プラン

この旅は車でめぐります。つくばエクスプレスのつくば駅に10時30分ごろ着いたら、駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車で約35分。筑波山神社は、『万葉集』にも「二神の貴き御山」とうたわれた、古代からの山岳信仰に始まる古社で、筑波山そのものを御神体としています。西の峰・男体山には男の神である伊弉諾尊を、東の峰・女体山には女の神である伊弉冊尊をまつり、男女2つの峰が並ぶ山容から、自然と2柱の神があてられるようになったといわれています。山頂近くにはそれぞれの峰の本殿が鎮座しており、ふもとの拝殿とあわせて、山全体で信仰の場を形づくっています。山そのものをご神体とする祈りの場ですので、境内では静かに、敬意をもってお参りしましょう。 筑波山ケーブルカーは、安全確認などのため運行を休んでいる時期があります。運行状況は公式の案内で確かめましょう。

筑波山神社から車で約33分、つつじヶ丘の駐車場に車を置きます。つつじヶ丘駅と女体山駅を、およそ1300メートル・6分ほどで結ぶ筑波山ロープウェイで、標高およそ800mの女体山駅まで一気に登りましょう。関東平野を見渡す大パノラマが広がります。
女体山駅からは、山頂まで徒歩10分ほどです。女体山は標高877メートルで、筑波山の最高地点にあたります。日本百名山の中では最も標高が低い山ともいわれています。山頂には筑波山神社の本殿が鎮座し、関東平野を一望する大パノラマが広がります。空気の澄んだ日には、雲海に出会えることもあります。尾根道は岩場が多く、雨のあとは滑りやすいので、足元に気をつけて歩きましょう。静かに、敬意をもってお参りしましょう。
女体山山頂からは、御幸ヶ原まで徒歩15分ほどです。御幸ヶ原は、男体山と女体山のちょうど中間に広がる広場です。売店や食堂が立ち並び、昔から多くの登山客に親しまれてきた憩いの場となっています。周辺には飲食店が集まっているので、ここで昼食をとりましょう。ここから男体山・女体山、それぞれの山頂へ向かう登山道が延びています。
御幸ヶ原から山頂への道のりは、およそ15分です。男体山は標高871メートル、筑波山の西の峰にあたります。山頂には筑波山神社の本殿が鎮座し、御幸ヶ原から登ってきた参拝者や登山者が訪れます。山頂からは関東平野を一望することができます。登山道には岩の多い箇所もあるので、歩きやすい靴で、足元に気をつけながら歩きましょう。静かに、敬意をもってお参りしましょう。秋は日が短いので、明るいうちに下山しましょう。時間が押したときは、女体山のロープウェイの駅から、つつじヶ丘へ下りることもできます。運行の時間は公式の案内で確かめましょう。
男体山山頂からは、御幸ヶ原・女体山を経由して、白雲橋コースの入り口まで徒歩およそ40分です。弁慶七戻りは、風化に強い硬い斑れい岩の大岩が、左右の岩の上に橋を架けるように乗っている奇岩です。今にも落ちてきそうな巨岩の下を通る参道は、怪力で知られる武蔵坊弁慶でさえ、通ろうか戻ろうか7回思い直したという言い伝えから、この名がついたと伝えられています。この先の登山道沿いには、ガマの油売りの口上ゆかりの「ガマ石」など、筑波山ならではの奇岩・怪石が点在しています。足元に気をつけながら歩きましょう。
弁慶七戻りからは、白雲橋コースを弁慶茶屋跡まで下り、おたつ石コースに入って、つつじヶ丘まで徒歩およそ45分です。筑波山ロープウェイの山麓側、つつじヶ丘駅を中心に広がるエリアです。名前のとおりツツジの名所として知られ、4月下旬から5月中旬ごろには一帯が彩られます。レストランや土産物店が並び、関東平野を見渡す眺めも楽しめます。 車に戻り、この夜は、筑波山神社のあたりの宿に泊まりましょう。

茨城県日帰り
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茨城県1泊2日