筑波宇宙センターとエキスポセンター、科学のまちつくばを学ぶ日帰り旅


つくば駅でレンタカーを借りて、車でおよそ10分、つくばの旅は筑波宇宙センターから始まります。昭和47年(1972)に開設された、日本の宇宙開発の中核を担う施設です。人工衛星の開発・運用をはじめ、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の運用も、24時間365日体制でこのセンターから行われています。展示館「スペースドーム」では、実物大の人工衛星の模型や、燃焼試験に実際に使われたロケットエンジン、「きぼう」実験棟の実物大モデルなどを間近に見ることができます。ロケット広場には、全長およそ50メートルの本物のH-Ⅱロケットが、横向きに展示されているのも見どころです。日本の宇宙開発の最前線を見学しましょう。見学を終えたら、歩いて地質標本館へ向かいましょう。
筑波宇宙センターから歩いて8分ほど、次に訪れるのは地質標本館です。産業技術総合研究所(産総研)が運営する、国内最大級の地球科学専門のミュージアムとされています。日本列島の地質図や、岩石・鉱物・化石などの標本を通じて、地球の歴史と成り立ちを学べる4つの展示室が並びます。火山や地震、活断層など、地球の動的な姿を伝える展示もあります。じっくりと見学しましょう。見学を終えたら、歩いてAIST-Cubeへ向かいましょう。
地質標本館から歩いて2分ほど、次に訪れるのはAIST-Cube(旧サイエンス・スクエアつくば)です。産業技術総合研究所(産総研)の最新の研究成果を、映像や試作品の展示を通じて紹介する、産業技術のショールームです。難しい研究テーマも、体験型の展示を通してわかりやすく学べるよう工夫されています。見学は予約が必要なので、公式サイトで確かめておきましょう。見学には1〜2時間ほどかかることもあるので、時間に余裕をもって回りましょう。見学を終えたら、歩いて筑波宇宙センターの駐車場へ戻りましょう。
AIST-Cubeから歩いて10分ほどの筑波宇宙センターの駐車場に戻り、車でさらに10分ほど、お昼はつくば駅周辺で食事をとりましょう。駅に直結する商業施設には、さまざまなジャンルの食事処が集まっています。研究学園都市らしい、広々とした街並みを眺めながら、ゆっくりと食事を楽しみましょう。お腹を満たしたら、歩いてつくばエキスポセンターへ向かいましょう。
つくば駅から歩いて6分ほど、次に訪れるのはつくばエキスポセンターです。昭和60年(1985)に開催された「科学万博つくば'85」の第2会場として建てられ、万博の閉幕翌年である昭和61年(1986)、科学館として生まれ変わりました。館のシンボルともいえるのが、屋外展示場にそびえる、高さ50メートルのH-Ⅱロケットの実物大模型で、平成元年(1989)の横浜博覧会で展示されたのち、翌年6月にこの場所へ移設されたものです。館内にはプラネタリウムをはじめ、科学の原理を体験しながら学べる展示が数多くそろい、子どもから大人まで楽しめる科学館として親しまれています。見学を終えたら、歩いてつくば駅周辺の駐車場へ戻り、車で地図と測量の科学館へ向かいましょう。
つくばエキスポセンターから歩いて6分ほどのつくば駅周辺の駐車場に戻り、車でさらに10分ほど、旅の最後に訪れるのは地図と測量の科学館です。国土地理院が運営する、地図や測量の原理と仕組みを楽しみながら学べる科学館です。屋外には、直径およそ22メートルの日本列島球体模型があり、模型の上に立つと、人工衛星から見下ろしたような日本列島の姿を体感できます。館内には、山々や海溝を立体的に見られる「日本列島空中散歩マップ」など、遊びながら学べる展示が並びます。見学を終えたら、車で12分ほどのつくば駅へ戻り、レンタカーを返しましょう。

茨城県1泊2日
茨城県日帰り
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