大洗港のしらす漁と海鮮グルメ、地元の味を楽しむ日帰りプラン

大洗駅からバスやレンタサイクルで向かいます。大海原を見下ろす高台に建つ、平安時代に創建されたと伝わる古い神社です。大己貴命と少彦名命の二柱をまつり、医療の神様としても信仰されています。社殿は戦国時代の兵乱で一度焼失し、今の鮮やかな彫刻のある拝殿と茅葺きの本殿は、水戸藩2代藩主・徳川光圀によって再興が始められ、享保15年(1730年)に完成した江戸時代の建物です。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

神社から歩いてすぐの海岸です。大洗磯前神社の祭神が降り立ったと伝わる磯を「神磯」と呼び、その岩礁の上に鳥居が立っています。神磯は古くから足を踏み入れてはいけない場所とされてきました。徳川光圀も参拝の折にこの景色をたたえて歌を詠んだと伝えられ、今は大洗の町のシンボルになっています。岩場や波打ち際には近づきすぎず、神聖な場所ですので、静かに、敬意をもって眺めましょう。
神磯から歩いて約15分、松林に囲まれた高台にある博物館です。幕末の志士で、のちに宮内大臣となった田中光顕によって昭和4年に創立されました。明治・大正・昭和の天皇や皇族ゆかりの品、幕末・明治の志士や先人たちの書や日本画などを展示しています。休館日は公式の案内で確かめてから訪れましょう。
博物館から歩いて約15分、大洗沖でとれた海の幸が水揚げされる漁港です。大洗沖は冷たい親潮と暖かい黒潮が交わる潮目にあり、1年を通してさまざまな魚介がとれます。なかでもシラスは大洗の特産品で、鮮度を大切にした「1艘引き」という漁法でとられています。漁港のとなりには新鮮な魚介を使った食事処やお土産の店が並ぶので、ここで昼食にしましょう。
漁港から歩いて約15分、全面がハーフミラーに覆われた、波をモチーフにした三角形のタワーです。地上約60mの展望室からは360度の大パノラマが広がり、目の前の太平洋のほか、晴れた日には富士山や日光・那須の山々、筑波山まで見渡せます。
マリンタワーから歩いて約25分。大洗港の防波堤の影響で砂が集まってできた、東西約350m・南北約1.3kmの広い砂浜で、昭和59年に海水浴場として開かれました。遠浅の海が広がり、潮干狩りやサーフィンも楽しまれています。泳ぐときは海水浴の期間と監視員がいる場所を確かめ、波打ち際では波に気をつけましょう。

サンビーチからバスで海沿いを北へ。サメの展示で知られる、日本でもトップクラスの大型水族館とされ、大小60の水槽に約580種・6万8千点の生き物が暮らしています。サメは50種類以上を飼育し、水量1300tの「出会いの海の大水槽」や、珍しいマンボウの複数飼育の水槽、イルカ・アシカのショーも見どころです。館内は9つのエリアに分かれているので、見たいものを決めてからまわりましょう。
水族館から歩いて約15分、名勝として知られる大洗の岩礁と松林が広がる海岸の公園です。民謡「磯節」にも唄われた景勝地で、海岸の背後のクロマツ林は、風や砂を防ぐために江戸時代に植えられたものとされ、「森林浴の森日本百選」に選ばれています。砂浜には多くの海浜植物が茂り、春から夏には磯遊びも楽しめます。岩場は滑りやすく、波をかぶることもあるので、足元と波に気をつけて歩きましょう。

茨城県1泊2日
茨城県日帰り
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