しおりえ
絶景神社祈りの場めぐり

元伊勢と丹後国分寺、歴史と信仰の地を訪ねる日帰り旅

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月21日
元伊勢と丹後国分寺、歴史と信仰の地を訪ねる日帰り旅
写真: Saigen Jiro / CC0 (出典)
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天橋立の北の府中で、元伊勢と呼ばれる籠神社と奥宮の眞名井神社にお参りし、傘松公園と成相寺、山の上のパノラマ展望所から天橋立を見下ろします。雪舟の絵にも描かれた丹後国分寺の跡を訪ね、文珠の門前で昼食。午後は智恩寺の山門、宮津の商家・旧三上家住宅、金引の滝をめぐる、レンタカーの日帰りプランです。
Day1元伊勢籠神社 → 眞名井神社 → 傘松公園 → 成相寺 → 成相山パノラマ展望所 → 丹後国分寺跡 → 文珠の門前(昼食) → 智恩寺(文殊堂) → 旧三上家住宅 → 金引の滝
訪問スポット数: 10箇所総移動時間: 約1時間57分主な移動手段: 徒歩・その他・車
1
9:00
元伊勢籠神社
写真: Saigen Jiro / CC0 (出典)
元伊勢籠神社
滞在 約40分

この旅は車でめぐります。京都丹後鉄道の天橋立駅の近くでレンタカーを借りて、阿蘇海をぐるりと回って車で約20分。伊勢神宮にまつられる天照大神と豊受大神が、この地から伊勢へ移されたという言い伝えから「元伊勢」と呼ばれる神社です。奈良時代に丹後の国の一の宮となり、平安時代の「延喜式」では名神大社とされ、山陰道でただ一つの大社とされます。境内には、地下を流れる水の音を聞ける水琴窟もあります。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。

住所: 京都府宮津市大垣430
徒歩約7分
2
9:47
眞名井神社
滞在 約30分

籠神社から歩いて約7分。籠神社の奥宮で、「久志濱宮」という別名もあります。本殿の裏には、約2500年前からそのままの形でまつられてきたとされる古代の祭りの場「磐座」があり、豊受大神や天照大神などの神々がまつられています。境内には「天の眞名井の水」と呼ばれる御神水が湧き、汲みに訪れる人も多くいます。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。

住所: 京都府宮津市中野905
徒歩約5分
↓ 乗り換え
その他約5分
天橋立ケーブルカー
合計 約10分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
3
10:27
傘松公園
写真: Kazukiokumura / CC BY-SA 3.0 (出典)
傘松公園
滞在 約30分

眞名井神社から籠神社の前へ戻って歩き、ケーブルカーかリフトで上がって、あわせて約10分。成相山の中腹にある展望所で、天橋立を北側から一度に見渡せます。ここは「股のぞき」が始まった場所とされ、背を向けて股の間からのぞくと、砂州が空へ昇る龍のように見えることから、この眺めは「昇龍観」と呼ばれます。ケーブルカーやリフトに乗るときは、係の人の案内に従いましょう。

住所: 京都府宮津市大垣
その他約5分
天橋立ケーブルカー
↓ 乗り換え
徒歩約5分
↓ 乗り換え
車約15分
合計 約25分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
4
11:22
成相寺
写真: Jnn / CC BY 2.1 jp (出典)
成相寺
滞在 約45分

傘松公園からケーブルカーで下り、籠神社の駐車場から山道を車で約15分(あわせて約25分)。西国三十三所の第二十八番札所で、もとは日本古来の山岳信仰の修行の場だったとされます。境内の弁天山展望台からも、天橋立を見下ろせます。拝観は夕方までなので、時間に気をつけましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。

住所: 京都府宮津市成相寺339
車約7分
5
12:14
成相山パノラマ展望所
滞在 約20分

成相寺の駐車場から、さらに山道を車で約7分。成相山の上の展望所で、天気のよい日には能登半島や白山まで見渡せるとされ、日本一のパノラマ展望台ともいわれます。山道はカーブが続くので、ゆっくり運転しましょう。

住所: 京都府宮津市成相寺
車約20分
6
12:54
丹後国分寺跡
写真: Saigen Jiro / CC0 (出典)
丹後国分寺跡
滞在 約20分

展望所から山を下りて、車で約20分。奈良時代の741年に建てられた丹後国分寺の跡です。寺は1334年に建て直されましたが、1542年に戦で焼け、1683年の洪水のあと、別の場所へ移りました。今は、建物を支えた礎石が残っています。雪舟の名画「天橋立図」には、16世紀はじめの金堂や五重塔が描かれています。

住所: 京都府宮津市国分
車約15分
7
13:29
文珠の門前(昼食)
滞在 約50分

国分寺跡から阿蘇海を回って、車で約15分。天橋立の南のたもと、智恩寺の門前の文珠に着きます。車を停め、ここからは歩いてめぐります。門前には海の幸や麺類などを出す食事処が集まっているので、ここで昼食にしましょう。智恩寺の門前には、元禄のころからとされる「智恵の餅」の茶屋が四軒並び、食後のひと休みにもよい所です。

住所: 京都府宮津市文珠
徒歩約3分
8
14:22
智恩寺(文殊堂)
写真: Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 (出典)
智恩寺(文殊堂)
滞在 約40分

門前から歩いてすぐ。智恵を授ける文殊菩薩の霊場です。茶屋通りに面した山門は「黄金閣」とも呼ばれ、楼上には釈迦如来と十六羅漢が安置されています。禅宗の様式の二重門で、丹後地方で最も大きな山門とされます。昔、この地で暴れた悪龍を鎮めるために、中国から文殊菩薩を招いたという「九世戸縁起」が伝わります。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。

住所: 京都府宮津市文珠466
徒歩約3分
↓ 乗り換え
車約12分
合計 約15分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
9
15:17
旧三上家住宅
滞在 約45分

智恩寺から駐車場へ戻り、宮津の町へ車で約12分(あわせて約15分)。江戸時代、宮津の城下でも有数の商家とされる「元結屋」三上家の住まいです。酒造り、船での商い、糸の問屋などを手がけた家で、住まいと蔵など8棟は、平成15年に国の重要文化財になりました。外は白壁の造りで、座敷にはぜいたくな造作が見られます。京都府の名勝の庭園は、奥座敷からの眺めがよくなるようにつくられています。入館できる時間と休館日は、公式の案内で確かめましょう。

住所: 京都府宮津市河原1850
車約5分
↓ 乗り換え
徒歩約10分
合計 約15分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
10
16:17
金引の滝
滞在 約30分

旧三上家住宅から車で約5分の滝馬公園の駐車場に停め、遊歩道の入り口まで歩いて約10分(あわせて約15分)。高さ約40m、幅約20mの滝で、日本の滝100選に選ばれています。岩肌を左右に分かれて流れ落ち、右側は男滝、左側は女滝と呼ばれます。下流の白龍、臥龍の滝とあわせて「金引の滝」と呼ばれています。岩場は濡れて滑りやすいので、足元に気をつけましょう。クマが出ることもあるので、鈴を鳴らすなどして音を立て、決められた道を歩き、出会ったら静かに離れましょう。帰りは、駐車場まで歩いて戻り、車で約15分の天橋立駅の近くでレンタカーを返しましょう。

住所: 京都府宮津市滝馬
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