伊根の舟屋と丹後の海を満喫する、1泊2日のんびり漁村旅


天橋立駅に11時ごろ着いたら、駅前でレンタカーを借りて、車でおよそ45分、旅はまず伊根の舟屋から始まります。1階が船のガレージ、2階が住居という、全国でも珍しい漁村の風景です。もとは山の中腹に住居を構えていた集落でしたが、18世紀ごろ、漁をしやすいように海のすぐそばへ移り住むようになったと伝えられています。現在も約230軒の舟屋が軒を連ね、2005年には漁村として全国で初めてとされる、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。舟屋は今も人が暮らす住まいです。敷地や桟橋に入ったり、住まいや人に向けて撮影したりしないようにしましょう。のんびり歩いて、独特の景観を写真におさめましょう。見学を終えたら、車で伊根湾めぐり遊覧船へ向かいましょう。
伊根の舟屋から車でおよそ5分、伊根湾めぐり遊覧船の乗り場に着きます。伊根湾をおよそ25分かけて周遊する船で、海側から舟屋群を眺めることができ、陸から見るのとはまた違った独特の景観を楽しめます。船内では係員の案内に従いましょう。船のあとをついてくるカモメやトビにエサをあげることもできますが、手から食べ物をとられないよう気をつけましょう。この後は、車でおよそ7分、舟屋の里公園へ向かいましょう。
伊根湾めぐり遊覧船から車でおよそ7分、舟屋の里公園に着きます。伊根湾と舟屋群を高台から一望できる展望公園です。道の駅も併設されており、レストランや売店も充実。眼下に広がる約230軒の舟屋の眺めは、伊根ならではの独特な景観をひと目で楽しめる絶好のスポットです。ここで、新鮮な海の幸を味わいながら昼食にしましょう。食事を終えたら、車で琴引浜へ向かいましょう。

舟屋の里公園から車でおよそ45分、琴引浜に着きます。歩くと「キュッキュッ」と鳴る、全国でも数少ない「鳴き砂」の海岸です。砂の主成分である石英の粒が、きれいな水と空気でよく洗われることで表面の摩擦が大きくなり、力が加わると砂粒同士がまとまって振動し、あの独特の音が生まれるのだそうです。国の天然記念物にも指定される貴重な砂浜、きれいな海を保つためにごみを残さないよう心がけましょう。この後は、車でおよそ15分、夕日ヶ浦海岸へ向かいましょう。
琴引浜から車でおよそ15分、夕日の名所として知られる夕日ヶ浦海岸に着きます。海沿いの散策路「夕日の路」が整備されていて、木製のビーチブランコ「ゆらり」もあり、近年は写真スポットとしても人気です。白い砂浜と青い日本海のコントラストが美しく、季節を問わず気持ちの良い散策が楽しめます。今夜は、夕日ヶ浦温泉の宿に泊まります。

京都府日帰り
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