鴨川シーワールドとシャチのパフォーマンス、家族で楽しむ房総日帰りプラン


今日は車(レンタカーなど)でめぐります。旅の始まりは、朝から開いている鴨川シーワールドへ。「海の世界との出会い」をテーマに、自然環境を再現した生きものの展示とパフォーマンスが楽しめる水族館です。雄大な太平洋を背景にした「オーシャンスタジアム」では、シャチの豪快なジャンプや水しぶきに圧倒されます。ほかにも、イルカやベルーガ、アシカのパフォーマンス、川の源流から海までを再現した「エコアクアローム」、太平洋の自然環境を再現した「ロッキーワールド」など、見どころがたくさんあります。パフォーマンスの時間や内容は、天候や動物の状態で変わることがあるので、当日の案内で確かめましょう。このあと、鴨川のあたりで昼食にしましょう。
昼食のあとは、車で小湊の誕生寺へ。日蓮聖人が生まれた地に、建治2年(1276年)に建てられた寺です。明応7年と元禄16年の2度の大地震と津波で水没したこともあり、今の場所に移って堂が建て直されました。宝暦8年(1758年)の大火で多くの建物が焼けましたが、宝永3年(1706年)に建てられたと伝わる仁王門だけは焼け残り、県内でも最大規模の仁王門とされ、県の有形文化財に指定されています。境内に漂う線香の香りと海からの磯風の香りは、環境省の「かおり風景百選」にも選ばれています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

誕生寺から車で、太海の仁右衛門島へ。南房総の海に浮かぶ約3万㎡の島で、千葉県指定の名勝です。昔から島の持ち主の平野仁右衛門の家が一戸だけ住んでいることから、この名で呼ばれています。今も珍しい二丁櫓の手こぎの渡し舟に乗って島へ渡ります。源頼朝や日蓮聖人の伝説で知られ、島内には歌人たちが島の四季を詠んだ碑もあります。天気や海の状態によって渡し舟が出ない日もあるので、公式の案内で確かめましょう。今も人が暮らす島なので、決められた見学の道から外れず、静かに見学しましょう。舟の乗り降りや島の岩場では、足元に気をつけましょう。

旅の締めくくりは、房総半島のほぼ真ん中にある大山千枚田へ。東京から一番近い棚田として知られ、平成11年(1999年)に農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれました。千葉県指定名勝の「鴨川大山千枚田」と、まわりの里山や集落の姿は、自然と人々の営みが育んできた貴重な景観です。田んぼは地元の方々が大切に育てているものなので、あぜ道や田んぼには入らず、決められた場所から眺めましょう。

千葉県日帰り
千葉県・房総日帰り
千葉県・房総1泊2日
千葉県1泊2日