古代の秋田城跡と土崎の港町、千秋公園をめぐる日帰りプラン

JR秋田駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車でおよそ15分、秋田城跡歴史資料館に着きます。秋田城は、奈良時代から平安時代にかけて出羽国に置かれた大きな地方官庁で、天平5年(733)に高清水岡へ移された「出羽柵」が、のちに秋田城と呼ばれるようになりました。市の案内では、東北各地に造られた古代の城柵の中で、最も北にあるものとされています。資料館では、発掘調査で見つかった出土品を展示しています。資料館から歩いておよそ3分の政庁跡には、秋田城ができたころの政庁が復元されていて、晴れた日には正殿の真南に鳥海山が見えることがあります。年末年始は休館です。この後は、車でおよそ6分、外郭東門と鵜ノ木地区へ向かいましょう。

秋田城跡歴史資料館から車でおよそ6分、外郭東門に着きます。秋田城の外側の区画を囲んだ外郭の東の門で、奈良時代の創建期の姿をもとに立体的に復元され、平成9年度に完成しました。門の左右に続く築地塀も、創建期の姿で復元されています。東門を抜けると、古代沼が広がる鵜ノ木地区に出ます。ここには秋田城に付属したお寺があったと考えられていて、沼地のそばには、奈良時代の水洗トイレも復元されています。建物の中の公開は休みになることがあるので、公式の案内で確かめましょう。この後は、車でおよそ7分、古四王神社へ向かいましょう。
外郭東門から車でおよそ7分、古四王神社に着きます。建御雷神と大彦命をまつる神社で、かつては、社殿が北向きに建てられていたと伝えられています。近くの秋田城とは、歴史の上で深いつながりがあると言われています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、車でおよそ11分、土崎港のあたりで昼食にしましょう。
古四王神社から車でおよそ11分、土崎港のあたりで昼食にしましょう。この後は、歩いておよそ4分、ポートタワー・セリオンの展望室へ向かいましょう。
昼食の場所から歩いておよそ4分、ポートタワー・セリオンに着きます。平成6年(1994)に開業した全高143mのタワーで、地上100mに展望室があります。秋田の市街や日本海を見渡せ、晴れた日には遠くに鳥海山が見えることもあります。この後は、車でおよそ8分、土崎みなと歴史伝承館へ向かいましょう。
ポートタワー・セリオンから車でおよそ8分、土崎みなと歴史伝承館に着きます。港町・土崎の歴史を伝える市の施設で、ユネスコの無形文化遺産に登録された「土崎神明社祭の曳山行事」を、高さ11.5mの曳山の展示や映像で紹介しています。北前船の10分の1の模型なども並びます。土崎空襲を伝える展示室には、空襲を受けた旧日本石油秋田製油所の倉庫の一部が移されています。静かに、敬意をもって見学しましょう。火曜日(休日の場合は翌日)と年末年始は休館です。この後は、車でおよそ15分、千秋公園へ向かいましょう。

土崎みなと歴史伝承館から車でおよそ15分、千秋公園の入口に着きます。慶長8年(1603)に初代秋田藩主の佐竹義宣が築き、佐竹氏が12代にわたって居城とした久保田城の跡に整えられた公園です。自然の台地を利用した久保田城は、石垣や天守閣を持たない平山城であったとされています。お堀や本丸跡をめぐりながら、ゆっくり歩きましょう。帰りは、JR秋田駅まで車でおよそ7分。駅の近くで車を返しましょう。

秋田県日帰り
秋田県1泊2日
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