來宮神社の大楠とMOA美術館、起雲閣と熱海城をめぐる日帰りプラン


この旅はバスと歩き、ロープウェイでめぐります。JR熱海駅から元箱根・西山方面のバスで約15分の來宮神社へ。古くから来福・縁起の神として信仰されてきた神社で、本殿の横には、国の天然記念物の大楠がそびえます。樹齢2100年をこえるとされ、幹のまわりは約24mです。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

バスで熱海駅へ戻り、MOA美術館行きのバスで約7分。相模灘を見下ろす高台に建つ美術館で、江戸時代中期の絵師・尾形光琳の最高傑作と評される国宝「紅白梅図屏風」を所蔵しています。豊臣秀吉ゆかりの「黄金の茶室」を、資料をもとに復元した展示もあります。展示の時期と休館日は公式の案内で確かめましょう。
バスで熱海駅へ戻り、駅前の仲見世商店街と平和通り商店街へ。干物や温泉まんじゅう、海鮮丼などの店が並びます。このあたりで昼食にしましょう。
駅前からバスで起雲閣へ。大正8年(1919年)に別荘として建てられ、「熱海の三大別荘」のひとつとたたえられたといわれる邸宅で、昭和22年(1947年)に旅館となってからは、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治などの文豪に愛されました。和風の本館と、和・中・洋の意匠を合わせた洋館、庭園を見学できます。休館日は公式の案内で確かめましょう。
起雲閣から海の方へ歩いて、親水公園へ。熱海サンビーチの南に続く海辺の公園で、姉妹都市のイタリア・サンレモ市にちなんで、地中海のリゾートをイメージして整えられました。海辺では足元や波に気をつけましょう。

親水公園のそばの熱海後楽園から、ロープウェイで約3分の山頂駅へ上り、歩いて約3分の熱海城へ。昭和34年(1959年)に錦ヶ浦の山の上に建てられた観光施設で、天守閣の展望台からは360度の眺めが楽しめます。館内には武家文化の資料館や浮世絵の展示もあります。熱海の社とアート、海の眺めをめぐる旅を、ここで締めくくりましょう。帰りは、ロープウェイで下りて、バスで熱海駅へ。

静岡県1泊2日
静岡県日帰り
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静岡県1泊2日