原爆ドームと平和記念公園、定番の平和学習日帰りプラン

原爆ドームから川を渡り、歩いて約5分。川が分かれる三角州のいちばん上流に、原爆で亡くなった人々の慰霊と、世界の恒久平和を祈って開かれた公園です。かつてこのあたりは、江戸時代から昭和のはじめまで、広島でいちばんにぎわう繁華街でした。園内には、平和の願いを込めた数々の碑や、被爆したアオギリの木が残っています。慰霊碑や碑のまわりでは、静かに過ごしましょう。

公園の中を歩いて約5分。被爆した人々の遺品や、被爆の惨状を伝える写真や資料を通して、1945年8月6日に広島で何が起きたのかを伝える資料館です。本館で被爆の実相にふれ、東館では核兵器の危険性や、被爆の前後の広島の歩みを学べます。被爆者の証言の映像を見られるコーナーもあります。混み合う日もあるので、時間に余裕をもって訪ねましょう。混雑の様子は公式の案内で確かめられます。犠牲になった方々を悼む場所ですので、静かに、敬意をもって見学しましょう。
資料館から公園の北へ歩いて約10分。1929年に呉服店として建てられ、のちに「燃料会館」と呼ばれた建物で、爆心地から約170mにありながら形をとどめた、公園の中でただひとつ被爆前の面影を残す建物です。2階には軽い食事のできるコーナーがあるので、ここで昼食にしましょう。2階には被爆したピアノも展示され、通路の天井には被爆による火災の跡や傷んだ梁が見られます。
レストハウスから元安橋を渡り、町の中を東へ歩いて約15分。爆心地から約460mにあった小学校の校舎で、原爆によって外の形だけを残して焼けました。焼け残った校舎は避難場所や救護所となり、子どもや先生、地域の人々の安否を尋ねる場所にもなりました。平成14年に西校舎の一部を残して、平和資料館が開かれています。開館日と時間は公式の案内で確かめましょう。犠牲になった方々を悼む場所ですので、静かに、敬意をもって見学しましょう。
袋町小学校平和資料館から歩いて約5分。爆心地から約380mにあった銀行の建物で、被爆の跡を今に伝える被爆建物として、広島市が残しています。公開の日と時間は公式の案内で確かめましょう。犠牲になった方々を悼む場所ですので、静かに、敬意をもって見学しましょう。
旧日本銀行から歩いて紙屋町の電停へ行き、路面電車で八丁堀へ向かい、歩いて約15分(あわせて約35分)。江戸時代のはじめに築かれた大名の庭園で、儒学者の林羅山が「海山をその地に縮め」と詠んだ詩の言葉が名の由来とされています。昭和15年に名勝に指定されたわずか5年後、原子爆弾によって壊滅的な被害を受けましたが、昭和24年から約30年をかけて元の姿へと復旧されました。四季の花や木々に包まれた庭を、ゆっくり歩きましょう。池のまわりでは足元に気をつけましょう。帰りは、路面電車で広島駅へ戻りましょう。

広島県・尾道3泊4日
広島県・東広島・竹原日帰り
広島県・東広島・竹原日帰り
広島県・東広島・竹原日帰り