初めての京都!清水寺・祇園・錦市場を巡る鉄板プラン


京都駅に10時37分ごろ着いたら、市バスで約18分の祇園へ行き、歩いて約5分の円山公園へ。しだれ桜で知られる、京都で最も古い公園とされています。園内にある「慈円山」という山号を持つ安養寺にちなんで名づけられたと伝えられ、もとはこの一帯、ススキが生い茂る「真葛ヶ原」と呼ばれる原野でした。1886年(明治19年)に開園し、近代日本庭園の先駆者・7代目小川治兵衛が作庭を手がけたと伝えられています。名物のしだれ桜は2代目で、初代は江戸時代から愛された名木でしたが昭和22年に枯死し、昭和24年に植え継がれたものと伝えられています。八坂神社に隣接しています。
円山公園から、祇園のバス停まで歩いて約6分、市バスで約8分の岡崎公園動物園前へ行き、歩いて約8分の平安神宮へ。朱と緑が鮮やかな大鳥居が目印の神社です。平安遷都1100年を記念し、平安京を開いた桓武天皇を祀るため、明治28年(1895年)に創建されたと伝えられています。社殿は、かつての平安京の中心的な建物「朝堂院」を8分の5の規模で再現したもの。広大な神苑の庭園も見どころで、大鳥居は昭和4年(1929年)に建てられた、高さ24m・幅18mという、京都で最も大きな鳥居とされています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

平安神宮から、岡崎公園動物園前のバス停まで歩いて約8分、市バスで約8分の四条河原町へ行き、歩いて約5分の錦市場へ。「京の台所」と呼ばれる食べ歩き天国のアーケード商店街です。ここで、食べ歩きをしながら昼食にしましょう。平安時代、豊富な地下水を生かして京都御所に魚を納める店が集まり始めたのがルーツと伝えられ、元和元年(1615年)に江戸幕府から魚問屋の称号を許されたのが、市場としての本格的な始まりといわれています。通りの名「錦小路」は、もとは「具足小路」と呼ばれていたのが訛って「糞小路」となり、天皇の意向で対になる「綾小路」にちなみ「錦小路」に改められたと伝えられています。

錦市場から歩いておよそ16分、祇園花見小路に着きます。町家が並ぶ風情ある通りです。もとは建仁寺の敷地でしたが、明治初めの遊女解放令をきっかけに、明治6〜7年(1873〜74年)ごろ祇園甲部のお茶屋組合がこの土地を譲り受け、花街として発展したと伝えられています。紅殻格子と犬矢来が続くお茶屋建築の町並みは、今も景観保全地区として大切に守られています。舞妓さんを見かけても、呼び止めたり無断で撮影したりせず、そっと見守るのがマナーです。「私道」の表示がある路地には入らないようにしましょう。
祇園花見小路から歩いておよそ9分、高台寺に着きます。豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が、秀吉の菩提を弔うために建立したと伝えられる寺院です。境内の開山堂や霊屋には、桃山文化を代表する「高台寺蒔絵」の美しい装飾が施されています。夜間には庭園がライトアップされることもあり、昼と夜で違った表情を楽しめる名所として知られています。静かに、敬意をもって拝観しましょう。1日目の京都さんぽは、ここで締めくくりです。今夜は、京都市内の宿に泊まりましょう。

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