国宝・彦根城とひこにゃん、定番の彦根さんぽ日帰りプラン


この旅は歩いてめぐります。JR彦根駅から歩いて約15分。国宝の天守は、高さは姫路城の天守のおよそ半分ですが、屋根を飾る破風が18もあり、今に残る12の天守の中で最も多いとされます。戦いのためというより、見た目の華やかさのためのものと考えられています。天守へ向かう途中の天秤櫓は、廊下橋を中心に左右がそろった形の櫓で、この形は彦根城だけとされます。城のまわりには、彦根市のキャラクター・ひこにゃんが毎日姿を見せます。登場の時間や場所は変わることがあるので、公式の案内で確かめましょう。天守の階段は急なので、手すりにつかまって上り下りしましょう。
玄宮園から城の南の城下町へ、歩いて約15分。表門は「赤門」と呼ばれ、慶長8年(1603年)に佐和山城の朱塗りの正門を移したものと伝えられます。本堂も、江戸時代の火事のあと、長浜城の御殿を移したものと伝えられています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
宗安寺から歩いてすぐ。白壁に、紅殻に煤を混ぜた黒い格子、いぶし瓦の屋根をそろえた町並みの通りで、食事の店や菓子の店が多く並ぶので、ここで昼食にしましょう。暮らしの気配も残る通りなので、静かに歩きましょう。
城下町から佐和山のふもとへ、歩いて約25分。東の庭は、佐和山を背にして山すその斜面に築かれ、すそをめぐるように池が配された庭で、書院から眺めても、池のまわりを歩いても楽しめます。方丈の56枚のふすまには、彦根藩士の子に生まれ、松尾芭蕉の門人の俳人として知られ、絵も学んだ森川許六が描いたとされる絵が残ります。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
龍潭寺から歩いて約10分。大洞弁財天とも呼ばれる寺で、4代藩主・井伊直興が、日光東照宮を修理した大工たちに建てさせた権現造りの本堂から、「彦根日光」と呼ばれています。山門の扉が額縁のようになって、その先に彦根城が真正面に見えます。石段が続くので、足元に気をつけましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
長寿院から南へ、歩いて約25分。彦根城と城下町を見渡す丘の上の寺で、11代藩主・井伊直中のときに、さまざまな出来事への懺悔と供養のために建てられました。京都の名工に彫らせた木造の五百羅漢が並び、一体ずつ違う表情を見られます。釈迦と十六羅漢になぞらえて石を置いた石庭もあります。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。帰りは、歩いて約20分のJR彦根駅へ向かいましょう。

滋賀県・彦根1泊2日
滋賀県1泊2日
滋賀県日帰り
滋賀県日帰り