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長浜城と黒壁スクエア、豊臣秀吉ゆかりの城下町を歩く日帰りプラン

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月31日
長浜城と黒壁スクエア、豊臣秀吉ゆかりの城下町を歩く日帰りプラン
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
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豊臣秀吉が初めて城持ち大名となった長浜城と、レトロなガラス工芸の街・黒壁スクエア。長浜の歴史と文化を巡る定番プランです。
Day1長浜城歴史博物館 → 慶雲館 → 長浜鉄道スクエア → 豊国神社 → 黒壁スクエア → 大通寺
訪問スポット数: 6箇所総移動時間: 約26分主な移動手段: 徒歩
1
9:30
長浜城歴史博物館
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
長浜城歴史博物館
滞在 約70分

本日は、長浜城歴史博物館からスタートです。天正元年(1573)、織田信長に命じられて浅井氏の旧領・長浜を治めることになった羽柴(豊臣)秀吉が、初めて自らの居城として築いたと伝わるのが長浜城です。江戸時代前期に廃城となり、建物や石垣の多くは彦根城や大通寺に移築されましたが、わずかな石垣と井戸だけが跡地に残されていました。現在の天守は、昭和58年(1983)、安土桃山時代の城郭を模して復元されたもので、2階・3階では湖北や長浜ゆかりの資料、秀吉と浅井長政・石田三成ら長浜と縁の深い人物たちの足跡が紹介されています。5階の展望台からは、湖北の風景を一望でき、ナレーションとともに戦国時代の長浜の重要性を体感できます。豊臣秀吉が城持ち大名としての第一歩を踏み出した地で、その歴史にじっくりとふれてみましょう。見学を終えたら、歩いて慶雲館へ向かいましょう。

住所: 長浜市公園町10-10
徒歩約7分
2
10:47
慶雲館
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
慶雲館
滞在 約70分

長浜城歴史博物館を見学したら、歩いて慶雲館へ向かいましょう。明治20年(1887)、実業家・浅見又蔵が、明治天皇の行在所として建てたお屋敷です。館の名は、当時の内閣総理大臣・伊藤博文が名付けたと伝わります。2階建ての書院造の建物からは、琵琶湖や伊吹山を望むことができます。庭師の7代目小川治兵衛が手がけた池泉回遊式庭園は、近代日本庭園の傑作のひとつとされ、平成18年(2006)には国の名勝に指定されました。毎年1月から3月には「長浜盆梅展」が開かれ、盆梅の花を楽しむこともできます。近代の迎賓館の趣きと、名庭園の美しさを、あわせて味わいましょう。見学を終えたら、歩いて長浜鉄道スクエアへ向かいましょう。

住所: 滋賀県長浜市港町2-5
徒歩約2分
3
11:59
長浜鉄道スクエア
写真: Tokyo-Good / CC BY-SA 4.0 (出典)
長浜鉄道スクエア
滞在 約50分

慶雲館を見学したら、歩いて長浜鉄道スクエアへ向かいましょう。「旧長浜駅舎」「長浜鉄道文化館」「北陸線電化記念館」の3つの施設からなる、鉄道の歴史を伝える施設です。明治15年(1882)に建てられた旧長浜駅舎は、現存する駅舎としては日本最古とされ、イギリス人技師の設計による、鹿鳴館を思わせる洋風の建物です。昭和33年(1958)には鉄道記念物に指定されました。長浜鉄道文化館では、北陸本線にまつわる資料や鉄道模型を、北陸線電化記念館では、実際に走っていたED70形電気機関車やD51形蒸気機関車を、間近に見学できます。鉄道の歴史とともに、長浜の近代化の歩みを感じましょう。見学を終えたら、歩いて豊国神社へ向かいましょう。

住所: 滋賀県長浜市北船町1-41
徒歩約6分
4
12:55
豊国神社
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
豊国神社
滞在 約40分

長浜鉄道スクエアを見学したら、歩いて豊国神社へ向かいましょう。豊臣秀吉の3回忌にあたる慶長5年(1600)、長浜の町の人々が、秀吉の遺徳を偲んで建てた神社です。江戸時代には、秀吉を祀ることが幕府から禁じられたため、表向きは恵比須神を祀る神社として、秀吉の神像はひそかに奥へ祀られてきました。境内には、加藤清正が長浜城に寄進したと伝わる庭石「虎石」も残されています。天井画を徳力富吉郎が手がけた出世稲荷神社もあわせて見学できます。城下町・長浜を築いた秀吉への、人々の思いにふれましょう。今も祈りが続く神社ですので、境内では静かに、敬意をもってお参りしましょう。見学を終えたら、歩いて黒壁スクエアへ向かいましょう。

住所: 滋賀県長浜市南呉服町6-37
徒歩約5分
5
13:40
黒壁スクエア
写真: 663highland / CC BY-SA 4.0 (出典)
黒壁スクエア
滞在 約120分

豊国神社を参拝したら、歩いて黒壁スクエアへ向かいましょう。北国街道と大手門通りが交わる「札の辻」を中心に広がる、江戸時代から明治時代の古い建物を生かした街並みです。象徴的な「黒壁ガラス館」は、明治33年(1900)、第百三十国立銀行長浜支店として建てられたもので、黒漆喰の外観から地元の人々に「黒壁銀行」と呼ばれ親しまれてきました。銀行としての役目を終えたのち、平成元年(1989)にガラス美術館として生まれ変わり、これをきっかけに周辺一帯がガラス工芸を軸にした街並みへと整備されていきました。今では、湖北を代表する観光地として、多くの観光客でにぎわっています。近江牛料理や鴨料理など、地元の味を楽しめる飲食店も多いので、お昼ごはんを兼ねて、ガラスショップやギャラリー、工房を眺めながら、レトロな街並みをそぞろ歩いてみましょう。見学を終えたら、歩いて大通寺へ向かいましょう。

住所: 長浜市元浜町14-8
徒歩約6分
6
15:46
大通寺
写真: KENPEI / CC BY-SA 3.0 (出典)
大通寺
滞在 約48分

黒壁スクエアを見学したら、歩いて大通寺へ向かいましょう。天正年間(1573〜1592)、湖北の浄土真宗の僧侶や門徒が設けた道場を起源とし、慶長7年(1602)、教如上人を開山として寺院になったと伝わります。本堂と大広間は、もとは伏見城の建物で、承応年間(1652〜1654)、東本願寺から移築されたと伝えられ、いずれも重要文化財に指定されています。含山軒と蘭亭のふたつの庭園は、伊吹山を借景にした枯山水庭園で、国の名勝に指定されています。蘭亭には、円山応挙が描いたと伝わる「蘭亭曲水宴図」のふすま絵も残されています。城下町・長浜を見守ってきた大きなお寺の歴史と美術を、じっくりと味わいましょう。今も祈りが続くお寺ですので、境内では静かに、敬意をもって拝観しましょう。豊臣秀吉ゆかりの城下町、長浜の歴史散策は、これで終わりです。

住所: 滋賀県長浜市元浜町32-9
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