遠野ふるさと村で日本の原風景に出会う、定番の遠野日帰りプラン


遠野駅からバスでおよそ25分、里山に広がる遠野ふるさと村に着きます。江戸時代の中ごろから明治の中ごろにかけて建てられた「南部曲り家」を6棟移築し、遠野地方の昔ながらの農村風景を再現した施設です。南部曲り家は、母屋と馬屋がひとつながりになったL字型の住まいで、かつて岩手県の広い範囲で見られました。敷地内には水車小屋や炭焼き小屋、田んぼも点在し、「まぶりっと」と呼ばれる語り部や案内人から、もちつきやそば打ちなど昔ながらの暮らしの体験を教わることもできます。この後は、車でおよそ26分、荒神神社へ向かいましょう。
遠野ふるさと村から車でおよそ26分、荒神神社に着きます。茅葺き屋根の小さな社殿が、春は水を張った田んぼ、秋は黄金色の稲穂に囲まれる景色で知られ、遠野遺産の一つにも数えられています。権現様がまつられています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。田んぼやあぜ道には入らず、道から眺めましょう。この後は、車でおよそ15分、遠野の市街へ向かいましょう。
荒神神社から車でおよそ15分、遠野の市街に着きます。中央通りの周辺には食堂やそば店が並んでいるので、ここで昼食をとりましょう。遠野は「遠野物語」の舞台として知られ、まちの中にも河童や座敷わらしにまつわる看板をいくつも見かけます。この後は、車でおよそ3分、鍋倉公園へ向かいましょう。
遠野の市街から車でおよそ3分、鍋倉公園に着きます。鍋倉山にあった遠野南部氏の居城・鍋倉城の跡を整備した公園で、天守閣を模した展望台からは、遠野盆地と、まちを囲む山々を見渡せます。園内には500本ほどの桜が植えられ、御衣黄や普賢象といった珍しい品種も見られます。この後は、車でおよそ6分、遠野郷八幡宮へ向かいましょう。

鍋倉公園から車でおよそ6分、遠野郷八幡宮に着きます。文治5年(1189)、遠野の地を与えられた阿曽沼広綱が八幡神をまつったのが始まりとされ、寛文元年(1661)に今の場所へ移されました。馬場では、南部直栄が始めたとされる「遠野南部流鏑馬」が、360年近く続く郷土芸能として今も奉納されています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、車でおよそ10分、福泉寺へ向かいましょう。
遠野郷八幡宮から車でおよそ10分、福泉寺に着きます。大正元年(1912)に開かれた真言宗の寺で、境内には五重塔と二重塔が建ち、山あいの静かな景観によく映ります。本堂には、大きな木彫りの観音像もまつられています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、車でおよそ25分、続石へ向かいましょう。

福泉寺から車でおよそ25分、続石の駐車場に着きます。山道を15分ほど歩くと、台座の石の上に大きな石を載せた続石が現れます。土台の石は高さ2m、上に載る石は幅7m・奥行5m・厚さ2mあり、怪力で知られた弁慶がこの石を積み上げたという言い伝えから「弁慶の力石」とも呼ばれます。近くには、弁慶が枕にしたという枕石や、涙を流すと伝わる泣石もあります。山道は足元に気をつけて歩きましょう。クマが出ることもあるので、鈴を鳴らすなどして音を立て、決められた道を歩き、出会ったら静かに離れましょう。見学を終えたら、歩いて駐車場まで戻り、車で遠野駅まで戻りましょう。

岩手県1泊2日
岩手県日帰り
岩手県1泊2日
岩手県日帰り