しおりえ
絶景神社祈りの場めぐり

三峯神社の霧海と気運、秩父の渓谷と祭りの町を巡る1泊2日

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年11月3日
三峯神社の霧海と気運、秩父の渓谷と祭りの町を巡る1泊2日
写真: Mayuno / CC BY-SA 3.0 (出典)
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標高1100mの山中に鎮座する三峯神社。大滝温泉や渓谷美、秩父神社の彫刻、荒川に架かるハープ橋まで、秩父の自然と信仰をめぐる1泊2日のプランです。
Day1秩父今宮神社 → 大滝温泉遊湯館 → 三十槌の氷柱 → 秩父湖 → 三峯神社 → 道の駅あらかわ
Day2秩父ミューズパーク → 秩父まつり会館 → 秩父神社 → 神社前 → 秩父公園橋 → 羊山公園 → 西武秩父駅前温泉 祭の湯
訪問スポット数: 13箇所総移動時間: 約3時間29分主な移動手段: 車・徒歩・タクシー
1
10:52
秩父今宮神社
写真: Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 (出典)
秩父今宮神社
滞在 約25分

西武秩父駅に10時30分ごろ着いたら、駅前でレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車でおよそ7分、最初に訪れる秩父今宮神社に着きます。境内の龍神池は、武甲山の伏流水が湧き出る秩父でもっとも古い泉と伝えられ、大宝年間(701-714)に修験道の祖・役小角がこの地に八大龍王をまつったのが始まりとされています。明治までは「八大宮」と呼ばれ、天文4年(1535)に疫病が流行した際、京都の今宮神社からスサノオノミコトを迎えたことから、今の社名になったと伝えられています。境内には樹齢1000年を超えるといわれる大きなケヤキの「龍神木」もそびえ、県の天然記念物に指定されています。今も多くの人が参拝に訪れる祈りの場ですので、境内では静かに、敬意をもってお参りしましょう。参拝を終えたら、車でおよそ30分、大滝温泉遊湯館へ向かいましょう。

住所: 埼玉県秩父市中町16-10
車約30分
2
11:47
大滝温泉遊湯館
滞在 約35分

秩父今宮神社から車でおよそ30分、山あいを進むと大滝温泉遊湯館が見えてきます。地下1000メートルから湧き出るナトリウム・塩化物泉を使った日帰り温泉施設で、とろりとした肌あたりのよいお湯は、関東でも有数の濃さを持つといわれています。ひのき風呂のほか、荒川の清流を望む休憩室もあり、手打ちそばや郷土料理を味わえる食事処もそろっているので、ここで昼食にしましょう。旅の途中にひと息つくのにもぴったりの場所です。ひと息ついたら、車でおよそ9分、次は三十槌の氷柱へ向かいましょう。

住所: 埼玉県秩父市大滝
車約9分
3
12:31
三十槌の氷柱
滞在 約20分

大滝温泉遊湯館から車でおよそ9分、続いて訪れるのは三十槌の氷柱です。ここは荒川の源流域にあたり、岩肌からしみ出す湧き水が、冬になると凍りついて巨大な氷の柱となる、奥秩父の冬の名所です。無数の槌(つち)が群れ集まったように見えることから、この名がついたと伝えられています。氷柱が姿を見せるのは真冬の一時期だけですが、それ以外の季節も、荒川源流ならではの澄んだ川音と緑深い渓谷の眺めを楽しめます。さらに車でおよそ9分走らせ、秩父湖へ向かいましょう。

住所: 埼玉県秩父市大滝三十槌
車約9分
4
13:00
秩父湖
写真: Qurren / CC BY-SA 3.0 (出典)
秩父湖
滞在 約20分

三十槌の氷柱から車でおよそ9分、車を降りると秩父湖が広がっています。荒川の上流を堰き止める二瀬ダムによって生まれた人造湖で、昭和36年(1961)に完成したこのダムは、埼玉県内で最初につくられた多目的ダムとされ、洪水を防ぎ、田畑に水を送り、電気をおこすという3つの役割を担ってきました。「秩父湖」という湖の名は、秩父宮妃によって名づけられたと伝えられています。周囲の山々を静かに映す湖面を眺めたら、車でおよそ28分、いよいよこの旅でいちばんの目的地、三峯神社へ向かいましょう。

住所: 埼玉県秩父市大滝
車約28分
5
13:48
三峯神社
写真: Mayuno / CC BY-SA 3.0 (出典)
三峯神社
滞在 約90分

秩父湖から車でおよそ28分走らせると、この旅でいちばんの目的地、三峯神社に着きます。標高およそ1100メートルの山中に鎮座するこの神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)がこの地を訪れた際、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神をまつったのが始まりと伝えられています。道中、日本武尊を案内したのが山犬(オオカミ)であったとされることから、オオカミを神の使いとしてまつる「お犬様」信仰が広まり、江戸時代には盗難除け・火防のご利益を願う人々の参拝で大いににぎわいました。雲海に包まれる幻想的な光景に出会えることもあります。参道には食事処や土産物店も並んでいます。奥宮が鎮座する妙法ヶ岳までは、往復3時間ほどの本格的な登拝道が続いており、入山できる時期も初夏から秋ごろに限られます。今回の旅程ではそこまでは立ち寄らず、拝殿や随身門をゆっくりと参拝しましょう。今も多くの人が参拝に訪れる祈りの場ですので、境内では静かに、敬意をもってお参りしましょう。参拝を終えたら、車でおよそ56分、道の駅あらかわへ向かいましょう。

住所: 秩父市三峰298-1
車約56分
6
16:14
道の駅あらかわ
写真: Higa4 / CC0 (出典)
道の駅あらかわ
滞在 約40分

三峯神社から車でおよそ56分、旅の1日目最後に訪れるのは道の駅あらかわです。国道140号沿いにあるこの道の駅では、地元・荒川地区で採れた旬の野菜や果物、そばを使ったかりんとうや饅頭、行者ニンニクといった特産品が並�ぶ直売所をのぞくことができます。自然体験やクラフトワークショップを行う「山里自然館」も併設され、レストラン「鈴ひろ庵」では地場野菜を使った麺類や、季節のフルーツを使ったソフトクリームも味わえます。秩父の山里ならではのお土産探しに、ゆっくりと立ち寄りましょう。この夜は、車でおよそ14分の秩父市街の宿に泊まりましょう。

住所: 埼玉県秩父市荒川日野538-1
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