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岩瀬家と五箇山和紙の里、合掌造りと伝統工芸にふれる1泊2日

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月31日
岩瀬家と五箇山和紙の里、合掌造りと伝統工芸にふれる1泊2日
写真: Sillago / CC BY-SA 3.0 (出典)
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国指定重要文化財の合掌造り・岩瀬家の見学と、五箇山和紙の紙すき体験。相倉・菅沼・荻町の集落散策もあわせて、五箇山と白川郷の暮らしと手仕事を深く知る1泊2日です。
Day1相倉合掌造り集落 → 相倉民俗館 → 相倉のまわり(昼食) → 村上家 → 白山宮 → 流刑小屋 → 五箇山和紙の里 → 新五箇山温泉 ゆ~楽
Day2菅沼合掌造り集落 → 五箇山民俗館 → 塩硝の館 → 岩瀬家 → 行徳寺 → であい橋のまわり(昼食) → 野外博物館合掌造り民家園 → 明善寺 → 和田家 → 白川郷荻町合掌造り集落 → 天守閣展望台
訪問スポット数: 19箇所総移動時間: 約2時間3分主な移動手段: 徒歩・車
1
11:08
相倉合掌造り集落
滞在 約30分

東海北陸自動車道の五箇山ICに10時45分ごろ着いたら、車でおよそ15分の相倉の駐車場に車をとめ、歩いておよそ8分、世界遺産・相倉合掌造り集落に着きます。20棟の合掌造り家屋が現存し、五箇山に唯一残るとされる原始合掌の家屋もあるなど、集落そのものが貴重な文化財です。生活の場でもあるので、私有地や家の中に立ち入らず、静かに歩きましょう。集落の駐車場から段々畑沿いの坂を上っておよそ5分のところに展望広場があり、山あいに広がる合掌造りの家並みを高台から一望できます。坂を上り下りしながら、五箇山の原風景をゆっくりと味わいましょう。この後は、歩いておよそ3分、相倉民俗館へ向かいましょう。

徒歩約3分
2
11:41
相倉民俗館
滞在 約25分

相倉合掌造り集落から歩いておよそ3分、相倉民俗館に着きます。集落内の合掌造り家屋を活用した施設で、五箇山の人々が実際に使っていた生活道具や、農具、養蚕の道具などを間近に見ることができます。20棟の合掌造り家屋が今も残るこの集落は、昭和45年(1970)に国の史跡に指定され、平成7年(1995)には、白川郷・五箇山の合掌造り集落としてユネスコの世界文化遺産にも登録されました。展示を通して、これから訪れる建物の暮らしぶりを、具体的に思い浮かべましょう。この後は、歩いておよそ4分、相倉のまわりで昼食にしましょう。

徒歩約4分
3
12:10
相倉のまわり(昼食)
滞在 約40分

相倉民俗館から歩いておよそ4分。相倉の集落には、合掌造りの家を生かした食事処などもあるので、ここで昼食をとりましょう。食事を終えたら、歩いておよそ6分で駐車場にとめた車に戻り、車でおよそ4分、上梨の村上家へ向かいましょう。

住所: 富山県南砺市相倉
徒歩約6分
↓ 乗り換え
車約4分
合計 約10分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
4
13:00
村上家
滞在 約30分

相倉のまわりから、歩きと車であわせておよそ10分、上梨にある村上家に着きます。およそ350年前に建てられたと伝わる、五箇山でも最も古い合掌家屋のひとつとされ、1958年に国の重要文化財に指定されています。囲炉裏を囲んで、五箇山の民謡や、塩硝づくり・養蚕といった山あいの暮らしについて、家の方から話を聞けることもあります(実演には事前予約が必要です)。太い梁が組まれた屋根裏の空間や、当時のままの生活道具を間近に見ながら、五箇山の暮らしの奥深さに触れましょう。この後は、車をとめたまま、歩いておよそ2分、白山宮へ向かいましょう。

徒歩約2分
5
13:32
白山宮
滞在 約20分

村上家から歩いておよそ2分、上梨の白山宮に着きます。奈良時代の初め頃に人形山に創建されたと伝わり、1125年に今の場所へ移されたという長い歴史を持つ神社です。現在の本殿は1502年に再建されたもので、富山県内で最も古い木造建築のひとつとされ、国の重要文化財に指定されています。雪深い五箇山の気候から本殿を守るため、「鞘堂」と呼ばれる茅葺き屋根の建物の中に納められているのも特徴です。境内は、五箇山に伝わる民謡「こきりこ節」ゆかりの地としても知られています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、歩いておよそ5分、田向の流刑小屋へ向かいましょう。

徒歩約5分
6
13:57
流刑小屋
滞在 約15分

白山宮から歩いておよそ5分、田向の流刑小屋に着きます。江戸時代、加賀藩の流刑地だった五箇山に実際にあった、流刑者を収容するための小屋を復元したものです。窓が少なく、外からかんぬきをかける板戸には、監視用の小さな穴が開けられています。積雪で倒壊した後、昭和40年(1965)に復元されたもので、富山県の有形民俗文化財に指定されています。厳しい山あいの暮らしの、もう一つの歴史に触れましょう。この後は、歩いておよそ3分で村上家のそばにとめた車に戻り、車でおよそ10分、五箇山和紙の里へ向かいましょう。

住所: 富山県南砺市田向
徒歩約3分
↓ 乗り換え
車約10分
合計 約13分 (乗り換えの待ち時間は含みません)
7
14:25
五箇山和紙の里
写真: えむかとー / Public domain (出典)
五箇山和紙の里
滞在 約90分

流刑小屋から、歩きと車であわせておよそ13分、五箇山和紙の里に着きます。国の伝統的工芸品にも指定されている五箇山和紙の歴史や魅力を伝える「和紙工芸館」、実際に紙をすく体験ができる「和紙体験館」(体験には事前の予約が必要です。準備から仕上げまでおよそ1時間かかるとされています)、五箇山の歴史や産業を紹介する「たいら郷土館」の3つの施設が集まった複合施設です。五箇山和紙は江戸時代、加賀藩の手厚い保護のもとで発展してきました。丈夫で長持ちすることから、文化財の修復に用いられることもあるといわれています。合掌造りの屋根裏では、夏は塩硝づくりや養蚕、冬は紙すきと、季節に合わせた仕事が営まれてきたとされ、今日訪れた相倉や村上家の屋根の下にも、同じような暮らしの知恵が息づいていました。3つの施設を、じっくりとめぐりましょう。この後は、車でおよそ4分、新五箇山温泉 ゆ~楽へ向かいましょう。

住所: 南砺市東中江223
車約4分
8
15:59
新五箇山温泉 ゆ~楽
滞在 約60分

五箇山和紙の里から車でおよそ4分、庄川のほとりに立つ新五箇山温泉 ゆ~楽に着きます。地元の人々にも親しまれている日帰り温泉施設で、エメラルドグリーンに輝く庄川の流れを見下ろす露天風呂につかりながら、旅の疲れをゆっくりとほぐすことができます。浴室では撮影しないようにしましょう。訪れる前に、公式サイトで営業時間や休館日を確かめましょう。相倉・上梨の合掌造り集落から五箇山和紙の里まで巡った1日目も、ここで終わりです。見学を終えたら、この夜は、車でおよそ14分の上梨のまわりの宿に泊まりましょう。

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