菅沼合掌造り集落と五箇山民俗館、もう一つの世界遺産集落を訪ねる旅

この旅は車でめぐります。北陸新幹線の新高岡駅でレンタカーを借りて、東海北陸自動車道を通り、車で約50分。庄川のほとりに、江戸時代の終わりから明治のはじめにかけて建てられた合掌造りの家が集まる、ひっそりとした集落です。季節ごとに、山あいの景色の移り変わりも楽しめます。集落の中ほどにある五箇山民俗館では、山あいの村で使われてきた生活の道具、約200点が展示され、階段を上ると、合掌造りの屋根裏の組み方や、蚕を育てていた様子を間近に見られます。「籠の渡し」の展示もあります。向かいの塩硝の館は、修理のため休館が続いているので、公式の案内で確かめましょう。地元では、早朝や夕方の訪問を控えるようお願いしています。家々は今も住まいとして使われています。庭や軒先に入らず、暮らしている人や家の中を撮らないようにしましょう。
菅沼から車で約15分、庄川沿いを下って上梨へ。約350年前に建てられたとされる、最も古い合掌造りの家のひとつで、国の重要文化財に指定されています。合掌造りの代表的な造りを当時のまま残しており、囲炉裏を囲んで、五箇山の暮らしや民俗文化についての話を聞けます。冬の間は休業するほか、休館日もあるので、公式の案内で確かめましょう。

村上家から車で約15分。原始的な合掌造りの小屋から、大小さまざまな合掌造りの家、茅葺き屋根のお寺までが残り、五箇山の昔ながらの風景を伝える集落です。合掌造りの家を生かした資料館やお土産の店、食事の店もあるので、集落を歩きながら、ここで昼食にしましょう。お寺では、静かに、敬意をもってお参りしましょう。家々は今も住まいとして使われています。庭や軒先に入らず、暮らしている人や家の中を撮らないようにしましょう。
相倉から車で約15分、庄川沿いの東中江にある道の駅へ。五箇山和紙の紙すきを体験できる施設で、全国の名高い和紙や歴史の資料が展示され、ロビーでは和紙づくりを紹介する約10分の映像も見られます。紙すき体験は予約が必要で、受付の時間も決まっているので、公式の案内で確かめましょう。
和紙の里から車で約35分、山を越えて城端の町へ。城端の曳山祭で引き回される曳山を展示する会館で、城端塗の技を尽くした華やかな曳山や、祭りの映像、ゆかりの資料を見られます。休館日は公式の案内で確かめましょう。このあとは、車で約30分の新高岡駅へ戻り、レンタカーを返しましょう。

石川県・岐阜県3泊4日
富山県・五箇山1泊2日
富山県・五箇山日帰り
富山県1泊2日