塩屋埼灯台と勿来関、いわきの海沿い絶景と歌枕の地1泊2日

この旅は車でめぐります。JRいわき駅に10時半ごろ着いたら、駅前でレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車で約20分。詩人・草野心平の故郷、いわきの小川町に建つ文学館で、心平の詩にも出てくる阿武隈の山々を眺められます。大地と一つになったような形の建物の中で、音や光を使って心平の生涯と作品を紹介しています。文学プラザには、自分で詩をつくれるコーナーもあります。休館日は公式の案内で確かめましょう。
文学館から車で約20分、平の町へ。平安時代の康平6年(1063年)、源頼義が奥州へ向かう際に、石清水八幡をこの地に迎えて戦いの勝利を祈ったのが始まりと伝わる神社です。本殿や楼門、唐門をはじめ7棟の建物が国の重要文化財です。秋の例祭では、400年にわたって続くとされる流鏑馬が奉納されます。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
八幡宮から車で約5分。駅のまわりで昼食にしましょう。
駅前から車で約12分。大国主命をまつる神社で、延喜式に記された磐城の七つの社の筆頭にあげられています。建てられた年はわかっていませんが、近くの古墳や、樹齢1,000年と推定される大杉が、その古さを物語ります。今の社殿は延宝8年(1679年)に建てられたもので、市の有形文化財です。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
古墳には駐車場がないので、神社から歩いて約6分。6世紀後半につくられたと考えられる、直径37m、高さ約8.2mの円墳で、国の史跡です。かぶとを伏せたような形から「甲塚」と呼ばれています。古墳のまわりでは、静かに過ごしましょう。

大國魂神社に歩いて約6分で戻り、車で約15分、薄磯の海辺へ。中に入って上までのぼれる、全国でも珍しい灯台で、「日本の灯台50選」に選ばれています。上までの階段は、手すりを持ってゆっくり上り下りしましょう。15秒ごとに1回白く光り、その光は約40km先の海まで届きます。昭和32年(1957年)には、灯台で暮らした家族の体験記が映画になり、灯台が広く知られるきっかけになりました。東日本大震災では灯台も壊れましたが、その年の11月には再び明かりがともりました。このあたりは震災の津波に襲われた場所でもあるので、静かに歩きましょう。参観の時間は公式の案内で確かめましょう。
灯台から車で約3分。東日本大震災の記憶と教訓を伝えるために、令和2年(2020年)に開かれた施設です。津波で被災した旧豊間中学校の黒板などの実物や、解体される前の校舎の様子を再現したVRの映像、地震・津波・原発事故とその後を伝える展示があり、市内の語り部による講話も開かれています。亡くなった方々をしのびながら、静かに見学しましょう。休館日は公式の案内で確かめましょう。この夜は、車で約22分のいわき湯本温泉の宿に泊まりましょう。

福島県・会津若松3泊4日
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