会津若松・鶴ヶ城と七日町、末廣酒造嘉永蔵をめぐる日帰りプラン


戊辰戦争のさなか、慶応4年(1868)、戸ノ口原の戦いで敗れた白虎隊士中二番隊の少年たちが、この地で亡くなりました。のちに隊士の一人、飯沼貞吉が語り残したことで、その出来事は広く知られるようになりました。山の中腹には隊士の墓が並び、春と秋には墓前祭が行われます。境内には、国の重要文化財に指定されている栄螺堂(さざえ堂)もあります。石段や坂道があるので、足元に気をつけましょう。今も慰霊が続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

会津藩の居城として知られる鶴ヶ城です。現在の天守閣は昭和40年(1965)に鉄筋コンクリート造で再建されたもので、平成23年(2011)には、戊辰戦争当時の姿に近づけるため、屋根瓦が赤瓦に葺き替えられました。天守閣内部は博物館になっており、会津の歴史や文化を伝える資料を見学できます。石垣や堀には、築城当時の面影も残ります。
鶴ヶ城の城下には、食事ができるお店が集まっています。ここで昼食をとりましょう。

室町時代、会津の守護職だった葦名盛久が、霊泉のわく土地に別荘を建てたのが始まりと伝わります。江戸時代には会津松平藩の藩祖・保科正之が大名庭園として整備し、二代藩主・正経が薬草園を設けました。元禄9年(1696)には、小堀遠州の流れをくむ庭師・目黒浄定の手で、中央の心字池と東山の借景を生かした今の庭園が造られました。約400種の薬草・薬木も植えられており、庭園は国の名勝に指定されています。

嘉永3年(1850)創業の酒蔵です。趣のある蔵の中を、スタッフの案内で見学できます。売店では試飲もでき、併設の喫茶では、コーヒーやシフォンケーキなどを味わえます。お酒が使われているメニューもあるので、運転する方やお子さまはお店で確かめましょう。車を運転する方は試飲もひかえましょう。七日町駅やまちなか周遊バスで会津若松駅へ戻りましょう。

福島県・会津若松3泊4日
福島県・会津若松日帰り
福島県・いわき1泊2日
福島県・いわき日帰り