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甘樫丘の絶景と古代遺跡、飛鳥の歴史を歩く旅

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/15 公開・更新日: 2026年10月31日
甘樫丘の絶景と古代遺跡、飛鳥の歴史を歩く旅
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
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1日目は天武・持統天皇陵や謎の石造物・亀石、高松塚古墳、日本最大級の石舞台古墳を巡り、2日目は西国三十三所の岡寺から飛鳥寺、飛鳥資料館まで。古代日本のロマンあふれる飛鳥路を歩く1泊2日です。
Day1天武・持統天皇陵 → 亀石 → 高松塚古墳 → 石舞台古墳 → 橘寺 → 藤原宮跡
Day2岡寺 → 酒船石遺跡 → 飛鳥京跡 → 飛鳥寺 → 飛鳥坐神社 → 水落遺跡 → 奈良文化財研究所飛鳥資料館 → 奈良県立万葉文化館 → 向原寺(豊浦寺跡) → 甘樫丘
訪問スポット数: 16箇所総移動時間: 約4時間6分主な移動手段: 徒歩
1
10:47
天武・持統天皇陵
写真: Saigen Jiro / CC0 (出典)
天武・持統天皇陵
滞在 約42分

近鉄飛鳥駅に10:30ごろ着いたら、歩いておよそ17分で、1日目最初の天武・持統天皇陵に着きます。7世紀後半に築かれた八角形の古墳で、天武天皇とその后・持統天皇が合葬された「檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ)」です。八角形の墳丘は、飛鳥時代の天皇陵だけに許された特別な形と考えられています。持統天皇は、日本で初めて火葬された天皇とされています。静かに、敬意をもってお参りください。続いては亀石へ向かいましょう。

住所: 高市郡明日香村野口
徒歩約5分
2
11:34
亀石
滞在 約40分

天武・持統天皇陵から歩いておよそ5分、亀石に着きます。長さおよそ3.6メートルの花崗岩に、亀に似た顔が彫られた石造物で、明日香村観光のシンボルの一つとして親しまれています。奈良盆地がかつて湖だった時代の伝説が伝えられており、亀石が今の向きから西を向いたとき、あたり一帯が泥の海に変わるといわれています。何度も向きを変えてきたと伝わる、ユーモラスな表情をじっくり眺めてみましょう。続いては、歩いておよそ20分の高松塚古墳へ向かいましょう。

住所: 高市郡明日香村川原
公式サイトを見る
徒歩約20分
3
12:34
高松塚古墳
写真: 8-hachiro / CC BY-SA 4.0 (出典)
高松塚古墳
滞在 約60分

亀石から歩いておよそ20分、高松塚古墳に着きます。到着したら、このあたりで昼食をとりましょう。1972年に極彩色の壁画が発見され、大きな話題となった古墳で、女子群像や男子群像、四神、天井の天文図などが描かれており、1974年に国宝に指定されました。壁画は保存のため石室ごと古墳の外に取り出されて修理され、ふだんは見ることができませんが、隣接する高松塚壁画館では、発見当時の姿を再現した模写や石槨の模型をじっくりと見学できます。古代の人々の美意識と、それを今に伝える保存の努力の両方を感じられる場所です。続いては、歩いておよそ38分の石舞台古墳へ向かいましょう。

住所: 高市郡明日香村平田
公式サイトを見る
徒歩約38分
4
14:12
石舞台古墳
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
石舞台古墳
滞在 約33分

高松塚古墳から歩いておよそ38分、石舞台古墳に着きます。一辺およそ50メートルの方墳で、国の特別史跡に指定されており、2026年7月には「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産として世界遺産に登録された、飛鳥を象徴する史跡です。長い年月の間に盛り土が失われ、巨石を組み合わせた横穴式の石室がむき出しになった、独特の姿で知られています。埋葬されたのは蘇我馬子ではないかという説が有力ですが、はっきりとは分かっていません。現在も石室の中に入ることができるので、ゆっくりと巨石の迫力を楽しみましょう。続いては、歩いておよそ16分の橘寺へ向かいましょう。

住所: 高市郡明日香村島庄254
公式サイトを見る
徒歩約16分
5
15:01
橘寺
写真: Saigen Jiro / CC0 (出典)
橘寺
滞在 約25分

石舞台古墳から歩いておよそ16分、橘寺に着きます。聖徳太子がお生まれになったと伝えられる地で、太子ゆかりの七大寺の一つとされています。発掘調査では、金堂と塔が東西に並ぶ四天王寺式の伽藍配置であったことも明らかになりました。境内で見ておきたいのが「二面石」で、一方は穏やかな顔、もう一方は険しい顔を持ち、人の心にある善悪二つの相を表していると伝えられています。田園風景に囲まれた静かな境内ですので、静かに、敬意をもってお参りください。続いては、歩いておよそ61分の藤原宮跡へ向かいましょう。

住所: 高市郡明日香村橘532
徒歩約61分
6
16:27
藤原宮跡
滞在 約30分

橘寺から歩いておよそ61分、1日目最後は藤原宮跡です。持統天皇8年(694)から和銅3年(710)まで、中国の都城にならった本格的な都とされる藤原京の中心だった場所です。今は建物の礎石の位置を示す表示が広い野原に点在するのみですが、季節ごとに植えられた花畑越しに、大和三山(畝傍山・耳成山・天香久山)を望むことができます。かつて即位の儀式などが行われた中心の建物「大極殿」も、このあたりにありました。夕方の澄んだ空気の中、広々とした古代の都の跡地をゆっくりと眺めましょう。この夜は、明日香村のあたりの宿に泊まりましょう。

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