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定番観光城・史跡祈りの場めぐり

飯盛山と白虎隊、会津の歴史をたどる日帰りプラン

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月17日
飯盛山と白虎隊、会津の歴史をたどる日帰りプラン
写真: ELK / CC BY-SA 3.0 (出典)
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白虎隊ゆかりの飯盛山。幕末の会津戦争を伝える史跡を訪ね、会津武家屋敷で藩士の暮らしにふれるプランです。
Day1会津藩校日新館 → 飯盛山 → 白虎隊記念館 → 七日町通り → 阿弥陀寺 → 鶴ヶ城 → 会津武家屋敷
訪問スポット数: 7箇所総移動時間: 約57分主な移動手段: 車・徒歩
1
9:30
会津藩校日新館
写真: Mukasora / CC BY-SA 3.0 (出典)
会津藩校日新館
滞在 約60分

会津若松駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車でおよそ13分、福島県会津若松市にある会津藩校日新館からスタートです。享和3年(1803)、会津藩が人材育成のために築いた、全国有数の藩校です。およそ8000坪の敷地には、武道場や天文台、日本最古ともいわれるプール「水練水馬池」などが備わり、白虎隊をはじめ、幕末から明治にかけて活躍した多くの人材を輩出しました。「ならぬことはならぬものです」で知られる「什の掟」は、会津の子どもたちが学んだ心得で、白虎隊の隊士たちもここで学びました。戊辰戦争で校舎は焼失しましたが、昭和62年(1987)に現在の場所へ復元されました。会津の歴史をたどる旅は、まずこの学び舎から始めましょう。見学を終えたら、車でおよそ16分、飯盛山へ向かいましょう。

住所: 福島県会津若松市河東町南高野字高塚山10
車約16分
2
10:46
飯盛山
写真: ELK / CC BY-SA 3.0 (出典)
飯盛山
滞在 約50分

日新館から車でおよそ16分、飯盛山に着きます。戊辰戦争で戦った少年たちの部隊・白虎隊ゆかりの地で、隊士の墓が並びます。山の中腹には、木造建築としては珍しい二重らせん構造を持つ「さざえ堂」も残っています。慰霊の場でもあるので、静かに、敬意をもって見学しましょう。見学を終えたら、歩いておよそ3分、白虎隊記念館へ向かいましょう。

住所: 会津若松市一箕町大字八幡字弁天下
徒歩約3分
3
11:39
白虎隊記念館
滞在 約30分

飯盛山から歩いておよそ3分、白虎隊記念館に着きます。昭和31年(1956)、会津出身の弁護士・早川喜代次が私財を投じて開館した資料館で、白虎隊を中心に、戊辰戦争にまつわる史料を伝えています。戊辰戦争関連の史料およそ1万2000点を所蔵し、衣類や武器、写真のほか、当時の様子を再現したジオラマも見学できます。白虎隊士のひとり・津川喜代美が残した手紙や、白虎隊士・酒井峰治の手記など、当時の様子を伝える史料も残っています。見学を終えたら、車でおよそ12分、七日町通りへ向かいましょう。

住所: 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下33
車約12分
4
12:21
七日町通り
写真: Breakover / CC0 (出典)
七日町通り
滞在 約35分

白虎隊記念館から車でおよそ12分、七日町通りに着きます。藩政時代には、日光街道や越後街道などが通る城下町の西の玄関口として、問屋や旅籠、料理屋が軒を連ねたにぎやかな通りです。JR七日町駅から野口英世青春通りまでおよそ700mにわたり、明治から昭和初期に建てられた蔵や洋館、木造商家が今も残り、大正ロマンの雰囲気を伝えています。手打ちそばや会津の郷土料理を味わえる飲食店のほか、会津の伝統工芸である漆器や、絵ろうそくを扱うお店も並んでいるので、通り沿いの食事処で昼食をとり、レトロな町並みを散策しましょう。見学を終えたら、歩いておよそ5分、阿弥陀寺へ向かいましょう。

住所: 福島県会津若松市七日町
徒歩約5分
5
13:01
阿弥陀寺
写真: あばさー / Public domain (出典)
阿弥陀寺
滞在 約25分

七日町通りから歩いておよそ5分、阿弥陀寺に着きます。慶長8年(1603)に良然和尚が開いた浄土宗の寺院です。境内に立つ「御三階」は、外から見ると3層ですが内部は4層という珍しい造りの建物で、もとは鶴ヶ城本丸にあった建物を、明治3年(1870)にこの地へ移築したものと伝わります。鶴ヶ城の建物としては唯一現存するとされる貴重な遺構です。境内には戊辰戦争ゆかりの墓所があり、新選組三番隊組長・斎藤一の墓もあります。今も祈りが続く場所であり、慰霊の場でもあるので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。見学を終えたら、車でおよそ10分、鶴ヶ城へ向かいましょう。

住所: 福島県会津若松市七日町4-20
車約10分
6
13:36
鶴ヶ城
写真: くろふね / CC BY 4.0 (出典)
鶴ヶ城
滞在 約85分

阿弥陀寺から車でおよそ10分、鶴ヶ城に着きます。文禄2年(1593)、蒲生氏郷が、東日本で初めての本格的な天守閣とされる建物を築いたことに始まる名城です。慶応4年(1868)の戊辰戦争では、新政府軍による1か月におよぶ猛攻にも耐え抜き、難攻不落の城として知られました。白虎隊ゆかりの鶴ヶ城です。明治7年(1874)までにすべての建物が取り壊されましたが、昭和40年(1965)に天守閣が再建され、平成23年(2011)には屋根瓦が幕末当時の赤瓦にふき替えられました。天守閣内は郷土博物館になっており、会津の歴史を学べます。本丸には、茶人・千利休の子・少庵ゆかりと伝わる茶室「麟閣」も復元されています。石垣や堀をめぐりながら、難攻不落と謳われた名城のたたずまいをじっくりと味わいましょう。見学を終えたら、車でおよそ11分、会津武家屋敷へ向かいましょう。

住所: 福島県会津若松市追手町1-1
車約11分
7
15:12
会津武家屋敷
写真: Miyuki Meinaka / CC BY-SA 4.0 (出典)
会津武家屋敷
滞在 約95分

鶴ヶ城から車でおよそ11分、会津武家屋敷に着きます。会津藩の家老を務めた西郷頼母の屋敷を、綿密な考証をもとに復元した施設で、昭和50年(1975)、上級武士の屋敷としては日本で初めての復元建築とされています。もとの屋敷は鶴ヶ城下にありました。屋敷内には、直径4mにおよぶ大きな水車を使った藩米精米所や、県の重要文化財に指定されている代官所「旧中畑陣屋」、鶴ヶ城本丸の茶室を復元した「茶室 嶺南庵麟閣」なども移築されており、上級武士の暮らしぶりから会津藩の歴史まで、じっくりとうかがい知ることができます。見学を終えたら、車でおよそ11分の会津若松駅へ戻り、レンタカーを返しましょう(手続きに15分ほど)。飯盛山と白虎隊、会津の歴史をたどる旅は、これで終わりです。

住所: 会津若松市東山町大字石山字松原200
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