彦根城と湖東三山の紅葉、永源寺と多賀大社もめぐる1泊2日


JR彦根駅に10時40分ごろ着いたら、歩いて約22分、彦根城の天守から旅を始めます。1日目の昼までは歩いてめぐります。天守へ向かう途中の太鼓門櫓は、本丸の表口を固める門で、城の中に合図を送る太鼓を置いたことからその名がついたといわれます。西の丸の三重櫓は、城の裏手から攻めてくる敵に備えた守りの要でした。表門の近くに残る馬屋には、藩主などの馬21頭がつながれていたといわれ、城の中に残る馬屋は全国でも彦根城だけとされる珍しい建物です。天守の中ははしごのように急な階段が続くので、手すりを持ち、一段ずつゆっくり上り下りしましょう。
玄宮園から堀ばたを歩いて約7分。のちに幕府の大老となる井伊直弼が、青春時代を過ごした屋敷です。堀に面した静かな屋敷で、若き日の直弼の暮らしをしのべます。公開の日と時間は公式の案内で確かめましょう。
埋木舎から堀に架かる京橋を渡って歩いて約13分。「招き猫の街」を名のる通りで、2代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに、江戸の豪徳寺の門前で猫に招かれたという言い伝えにちなんでいます。食事の店が並ぶので、ここで昼食にしましょう。今も人が暮らす通りなので、静かに歩きましょう。
午後は車でめぐります。キャッスルロードから彦根駅へ歩いて約19分、駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに約15分)、車で約21分(あわせて約55分)。834年に仁明天皇の願いで三修上人が開いたと伝わる天台宗の寺で、本堂と三重塔は国宝です。本堂の奥には、戦国時代の焼き討ちを逃れた仏像がまつられています。江戸時代の中ごろにつくられた「蓬萊庭」は国の名勝で、苔と秋の紅葉が美しい庭です。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
西明寺から車で約10分。鎌倉時代の弘安11年(1288年)に建てられた本堂「大悲閣」は国宝で、本堂へ続く参道には、全国の人々が願いを込めて納めた千体地蔵が並びます。秋には境内のもみじが深い赤に染まり、「血染めのもみじ」として知られます。本堂までは坂道を上るので、足元に気をつけましょう。拝観の時間は公式の案内で確かめましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。この日は、車で約30分の彦根へ戻り、宿に泊まりましょう。

滋賀県・彦根1泊2日
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滋賀県日帰り
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