四万十川と沈下橋、「日本最後の清流」を望む日帰りプラン

中村駅からレンタカーでおよそ16分、高瀬沈下橋に着きます。全長232.3mの沈下橋で、四万十川の沈下橋の中でも長い橋の一つです。昭和48年(1973)に架けられました。沈下橋は、増水時に川に沈んで橋の流失を防ぐという工夫から、欄干が設けられていないのが特徴です。川面とほとんど段差のない橋の上から眺める四万十川の流れを、静かに楽しみましょう。欄干がない橋のため、車の運転や歩行には気をつけましょう。この後は、車でおよそ12分、三里沈下橋へ向かいましょう。
高瀬沈下橋から車でおよそ12分、三里沈下橋に着きます。全長145.8mの沈下橋で、昭和38年(1963)に架けられました。佐田沈下橋・高瀬沈下橋とあわせて、四万十川を代表する沈下橋として知られています。橋のたもとから眺める川と山々の景色は、四万十川らしい原風景を今に伝えています。欄干がない橋のため、車の運転や歩行には気をつけましょう。この後は、歩いておよそ10分、四万十川の屋形船の乗船場へ向かいましょう。
三里沈下橋から歩いておよそ10分、四万十川の屋形船の乗船場(三里乗船場)に着きます。三里沈下橋から佐田沈下橋までの約4kmを、屋形船で行き来する遊覧船です。沈下橋の下をくぐり抜けながら川面から眺める四万十川は、陸から見るのとはまた違った趣があります。予約が必要な場合があるので、訪れる前に確認しましょう。この後は、車でおよそ12分、佐田沈下橋へ向かいましょう。

三里乗船場から車でおよそ12分、佐田沈下橋に着きます。「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川の最も下流に架かる沈下橋で、全長およそ291.6m、幅およそ4.2mと、川に40本以上ある沈下橋の中でも最長とされています。昭和47年(1972)に架けられたこの橋には、増水時に水中に沈んで流失を防ぐという沈下橋ならではの工夫から、欄干が設けられていません。そのため、水面とほとんど段差のない橋の上に立つと、まるで川と一体になったかのような独特の風情を味わうことができます。橋の上から眺める川面と、対岸まで続く長い橋のシルエットは、まさに清流の川そのものが主役の景観です。欄干がない橋のため、車の運転や歩行にはくれぐれも気をつけましょう。この後は、車でおよそ14分、中村駅のあたりへ向かいましょう。
佐田沈下橋から車でおよそ14分、中村駅のあたりに着きます。駅前の中村大橋通には、食事ができる店が集まっています。ここで昼食にしましょう。この後は、車でおよそ7分、一條神社へ向かいましょう。
中村駅から車でおよそ7分、一條神社に着きます。応仁の乱を避けて中村に下向した前関白・一条教房を祖とする土佐一条氏の遺徳をしのび、地元有志によって建立された神社です。教房の父・一条兼良をはじめ、土佐一条氏歴代の霊が祀られています。創建は文久2年(1862)で、現在の社殿は昭和19年(1944)の建立です。地元では「いちじょこさん」の愛称で親しまれています。静かに、敬意をもってお参りしましょう。この後は、歩いておよそ10分、四万十市立郷土博物館へ向かいましょう。
一條神社から歩いておよそ10分、四万十市立郷土博物館に着きます。中村城跡が残る為松公園の一角に建つ、城の形をした資料館です。四万十川とともに歩んできたこの土地の自然・歴史・文化を、「川とともに生きるまち」をテーマに紹介しています。天守閣風の建物からは、四万十川や市街地を見渡すこともできます。休館日があるので、訪れる前に公式の案内で確かめましょう。この後は、車でおよそ11分、四万十川学遊館あきついおへ向かいましょう。

四万十市立郷土博物館から車でおよそ11分、四万十川学遊館あきついおに着きます。四万十市トンボ自然公園にある、トンボと魚の博物館です。とんぼ館では、トンボの標本や生態を紹介し、さかな館では、四万十川に生息するアカメなど、国内外の淡水魚・汽水魚をあわせておよそ120種500尾展示しています。トンボ自然公園には池や湿地をめぐる散策路もあり、四万十川の自然を身近に感じることができます。休館日があるので、訪れる前に公式の案内で確かめましょう。帰りは、車でおよそ10分の中村駅まで戻りましょう。四万十川と沈下橋、「日本最後の清流」を望む日帰りプランは、これで終わりです。

高知県日帰り
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高知県1泊2日
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