吉良川の町並みとキラメッセ室戸、備長炭と鯨の歴史をめぐる日帰りプラン


明治から昭和初期にかけて、良質な木炭「備長炭」の集散地・生産地として栄えた町です。台風の多いこの地方ならではの知恵として、白壁を風雨から守るために庇のように張り出させた「水切瓦」や、家ごとに積み方の異なる石垣塀「いしぐろ」など、独特の景観を今に伝える町家が軒を連ねています。平成9年(1997)、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。御田八幡宮の前にある「吉良川まちなみ館」では、町の歴史や見どころの案内も受けられます。今も人が暮らす町並みですので、家の敷地に入らず、静かに見学しましょう。

地元の海産物や特産品を扱う直売所と、地魚料理が楽しめるレストランを備えた道の駅です。館内の「鯨館」では、室戸に伝わる捕鯨の歴史を、映像やデジタル展示を通じて紹介しています。平成29年(2017)にリニューアルされ、体感型の展示で楽しく学べる施設になりました。ここで昼食をとりましょう。

室戸市立椎名小学校が廃校になったのち、校舎を活用して平成30年(2018)に開館した、全国でも珍しい「廃校水族館」です。25mプールを大きな水槽に改装し、教室や跳び箱、流しなど、学校ならではの設備を生かした展示が見どころです。約50種、1,000匹以上の生きものを間近に観察できます。

室戸岬の先端近くに建つ、室戸ジオパークの拠点施設です。室戸ジオパークは、平成23年(2011)に、ユネスコの世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。館内には、大地の成り立ちや、厳しい自然とともに生きてきた人々の暮らしを紹介する展示コーナーのほか、大型スクリーンで室戸の大地と海を紹介するジオシアターがあります。

室戸岬の突端に立つ、明治32年(1899)に初点灯した白亜の灯台です。現存する鉄造灯台としては、佐渡島の姫埼灯台に次いで古いものとされ、海上保安庁の保存灯台にも選ばれています。フレネルレンズの中でも最大級とされる「第一等レンズ」を備え、太平洋を行き交う船の安全を見守ってきました。内部は通常非公開ですが、灯台のそばからは、太平洋を見渡せます。

高知県日帰り
高知県1泊2日
高知県日帰り
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