宇和島市営闘牛場、勇壮な「牛の突きあい」の伝統文化に触れるプラン

この旅は車でめぐります。JR宇和島駅前でレンタカーを借りて、車で約5分。牛と牛が角を突き合わせる闘牛は、宇和島地方ならではの民俗文化とされ、ここは全国でも珍しいドーム型の闘牛場です。中の土俵は直径20mあります。闘牛の大会は年に4回で、大会のない日に中を見学できる時間は限られているので、公式の案内で確かめましょう。

闘牛場から車で約5分。宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗のもとで、産業を広げ、人々の暮らしを安定させることに力を尽くした山家清兵衛をまつる神社です。神社と和霊公園の間を流れる須賀川には、太鼓橋の「神幸橋」がかかっています。この橋は宇和島空襲のときに崩れずに残り、今も焼夷弾の跡が見られます。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。

和霊神社から車で約40分、宇和海へ突き出した半島の先へ。急な斜面に石垣を積み上げた段々の畑で、平成19年(2007年)に国の重要文化的景観に選ばれました。いちばん高いところは海から約60m、平均の傾きは約40度で、50段あまりの畑が重なり、石垣の高さは平均1m以上あります。江戸時代の後期はムギやサツマイモ、その後クワや柑橘を経て、今はおもにジャガイモがつくられています。イワシ漁や真珠、ハマチの養殖と支え合いながら続いてきた暮らしの景色です。畑は今も耕されているので、畑の中には入らず、決められた道から眺めましょう。
段畑から車で約40分、宇和島の町へ戻ります。駅のまわりで昼食にしましょう。
宇和島駅から車で約30分、南の津島町へ。四国最大級とされる日本庭園で、平成元年(1989年)に「日本の都市公園100選」に選ばれました。池のまわりを歩いてめぐる池泉回遊式の庭で、山・里・町・海の4つの景色が表されています。三万株の花菖蒲をはじめ、梅や桜、つつじなど、季節ごとの花が植えられています。開園の時間は公式の案内で確かめましょう。
南楽園から車で約10分。岩松川に沿って、明治から昭和のはじめの建物が残る町並みで、令和5年(2023年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。獅子文六の小説『てんやわんや』の舞台となった町です。大正時代の本堂がある臨江寺や、古い酒造場の建物などを眺めながら歩きましょう。今も人が暮らしている町なので、静かに歩きましょう。帰りは、宇和島駅まで車で約30分、レンタカーを返しましょう。

愛媛県日帰り
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愛媛県・西条日帰り
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