弘法水と西条陣屋跡、水と歴史の城下町をめぐる日帰りプラン

本通川が海に注ぐあたりに湧く、西条市を代表する「うちぬき」(自噴井)の一つです。弘法大師がこの地で杖を突いたところ水が湧き出たという言い伝えが残り、「弘法水」の名で親しまれています。西条市内には、石鎚山系にしみ込んだ雨水が自然に湧き出る「うちぬき」がおよそ3,000本あるとされ、環境省の名水百選にも選ばれています。
昭和60年(1985)、国から「アクアトピア(親水都市)」の指定を受けたことを機に整備された、市街地を流れる水路沿いの遊歩道です。観音水から旧西条藩陣屋跡の堀まで、約2.4kmにわたって水辺の風景が続き、豊かな湧水を生かした噴水があちこちに見られます。水路沿いをゆっくり歩きながら、水の都・西条ならではの町並みを楽しめます。

寛永13年(1636)、伊勢神戸から移った一柳氏によって築かれた西条藩の陣屋跡です。一柳氏は寛文5年(1665)に改易となり、寛文10年(1670)、徳川家康の孫にあたる松平頼純が藩主となってからは、松平氏が10代・約200年にわたって西条藩三万石を治めました。今も鯉や鴨が泳ぐ堀が残っています。陣屋跡は現在、県立西条高校の敷地になっており、大手門は同校の正門として使われています。校内には入らず、堀や門を外から見学しましょう。陣屋跡の一角に立つ西条郷土博物館では、陣屋の模型や藩札、大砲など、旧西条藩ゆかりの品々を見学できます。

JR伊予西条駅前には、飲食店が点在しています。好みの店で昼食をとりましょう。

JR伊予西条駅の東隣、「鉄道歴史パーク in SAIJO」内にある、四国で初めての本格的な鉄道博物館とされています。北館・南館にわかれ、初代の0系新幹線電車をはじめ、蒸気機関車や気動車など6両の車両を展示しており、一部は運転席や客室に乗り込むこともできます。四国4県の沿線風景を再現した大型の鉄道ジオラマも見どころです。
JR伊予西条駅に隣接する観光案内施設です。西条まつりで実際に使われる「だんじり」の展示や、石鎚山の写真、うちぬきの水を試飲できるコーナーなどがあり、地場産品や鉄道グッズも販売しています。西条の自然・祭り・水の恵みを、まとめて感じられるスポットです。

八堂山の中腹にあるため、伊予西条駅前からはタクシーで向かいます(車で約8分)。弥生時代後期の高地性集落跡として知られる八堂山遺跡の中腹、標高約196mの八堂山に建つ資料館です。平成3年(1991)に開館し、2階の展示室では、市内の遺跡から出土した土器や石器など、埋蔵文化財を見学できます。高台にあるため、周辺の眺めも楽しめます。帰りのタクシーは、あらかじめ呼んでおくと安心です。

愛媛県日帰り
香川県・高松3泊4日
愛媛県・西条日帰り
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