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花と丘の絶景を巡る、富良野・美瑛のフォトジェニック旅

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/14 公開・更新日: 2026年11月6日
花と丘の絶景を巡る、富良野・美瑛のフォトジェニック旅
写真: SElefant / CC BY-SA 3.0 (出典)
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旅程サマリ
1日目はファーム富田のラベンダー畑や拓真館の写真、四季彩の丘の花々、パッチワークの路や北西の丘の丘陵風景をめぐり、2日目は三愛の丘展望公園から白ひげの滝、青い池、麓郷の森、富良野市博物館、鳥沼公園まで。花と丘の風景を1泊2日でめぐるプランです。
Day1ファーム富田 → 東2丁目通りのあたりで昼食 → 拓真館 → 四季彩の丘 → 美瑛の丘(パッチワークの路) → 北西の丘展望公園
Day2三愛の丘展望公園 → 白ひげの滝 → 青い池 → 道の駅びえい「白金ビルケ」 → 麓郷の森 → 富良野市博物館 → 鳥沼公園
訪問スポット数: 13箇所総移動時間: 約3時間40分主な移動手段: 車
1
10:59
ファーム富田
写真: SElefant / CC BY-SA 3.0 (出典)
ファーム富田
滞在 約50分

JR富良野駅に10時半ごろ着いたら、駅前でレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車でおよそ14分。この旅の最初に訪れるのはラベンダーで有名なファーム富田です。始まりは1903年(明治36年)、創業者の富田徳馬が中富良野町の原野を開墾したことにさかのぼり、農園の名前もこの富田家の姓に由来しています。観光農園としての歴史は、徳馬の孫にあたる富田忠雄が、妻の幸子とともに1958年に「トラディショナルラベンダー畑」を作ったことから始まりました。1970年代には合成香料の普及や輸入品の台頭でラベンダー栽培が苦しい時期を迎えましたが、1976年に国鉄(現JR)のカレンダーにラベンダー畑の写真が採用されて全国に紹介されたことをきっかけに、多くの観光客が訪れるようになったと伝えられています。現在は色とりどりの花々が広がる13の花畑があり、ラベンダーだけでなく、季節ごとにさまざまな花を楽しめます。花畑の公開エリアや見頃は季節によって変わるので、案内図で今の時期に見られる花畑を確かめてから歩き始めましょう。この後は、車でおよそ12分、東2丁目通りのあたりへ向かいましょう。

住所: 空知郡中富良野町基線北15号
公式サイトを見る
車約12分
2
12:01
東2丁目通りのあたりで昼食
滞在 約40分

ファーム富田から車でおよそ12分、上富良野町の役場に近い東2丁目通りのあたりに着きます。この通りのまわりで昼食にしましょう。この後は、車でおよそ21分、美瑛の拓真館へ向かいましょう。

車約21分
3
13:02
拓真館
写真: 松岡明芳 / CC BY-SA 3.0 (出典)
拓真館
滞在 約50分

東2丁目通りのあたりから車でおよそ21分、丘の道を進むと見えてくるのが、風景写真のギャラリー・拓真館です。ここはもともと旧美瑛町立千代田小学校として使われていた校舎で、1987年7月、風景写真家の前田真三氏がこの校舎を活用してギャラリーとして開きました。前田氏がこの丘の風景と出会ったのは1971年の旅の途中のことで、それから晩年まで美瑛・上富良野の丘を撮り続け、写真集や広告、テレビなどを通じて発表したことで、「丘の町・美瑛」の名が全国に広まったと言われています。今日これから巡っていく、色とりどりの花畑やパッチワークのような丘の風景は、まさに前田氏が生涯をかけて切り取り続けてきた被写体そのものです。館内で作品を見たあとに実際の景色を眺めると、同じ丘でも見え方が変わってくるかもしれません。敷地は約1万坪と広く、白樺並木やラベンダー畑を抜ける散策路も整備されているので、写真を撮りながらゆっくり歩いてみましょう。この後は、車でおよそ10分、四季彩の丘へ向かいましょう。

住所: 上川郡美瑛町美田
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車約10分
4
14:02
四季彩の丘
写真: Captain76 / Public domain (出典)
四季彩の丘
滞在 約20分

拓真館から車でおよそ10分、丘をさらに進むと現れるのが、虹色の花の帯が印象的な四季彩の丘です。例年4月下旬ごろから10月下旬ごろにかけて、チューリップやポピー、ヒマワリ、サルビア、ダリア、ケイトウなど、季節ごとに移り変わる約30種の花が、丘の斜面に何本もの色の帯を描くように咲きそろいます。カメラを構える人にとっては、色の組み合わせや光の入り方によって表情が変わるので、時間帯を変えて何度も訪れたくなる場所です。花畑を眺めながら移動できるトラクターバス「ノロッコ号」に乗れば、座ったまま広い花畑を一望でき、歩き疲れた足を休めるのにもちょうどいい移動手段です。通年営業しているアルパカ牧場では、花のない季節でも餌やり体験ができるので、写真を撮るだけでなく生き物とのふれあいも楽しめます。この後は、車でおよそ17分、丘の連なりそのものを楽しむパッチワークの路へ向かいましょう。

住所: 上川郡美瑛町新星第三
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車約17分
5
14:39
美瑛の丘(パッチワークの路)
滞在 約62分

四季彩の丘から車でおよそ17分、ここから続く道のりそのものが、「パッチワークの路」と呼ばれる美瑛の丘の風景です。色とりどりの花畑や農作物の畑が、季節ごとに移り変わりながら丘の斜面いっぱいに広がるようすを、布をつぎ合わせたパッチワークに見立てて、この名前がつけられました。同じ場所に同じ作物を続けて作ると連作障害が起きてしまうため、畑の作物は年ごとに入れ替えられていて、去年撮った写真とまったく同じ構図には二度と出会えないのも、このエリアの面白いところです。丘の起伏に沿って畑の色が変わっていくようすは、車の窓からでも十分に楽しめますが、少し車を停めて丘を歩いてみると、また違う角度からの一枚に出会えることもあります。畑は農家の方の土地なので中には入らず、車は決められた駐車場に停めましょう。この後は、車でおよそ8分、北西の丘展望公園へ向かいましょう。

住所: 上川郡美瑛町
公式サイトを見る
車約8分
6
15:49
北西の丘展望公園
滞在 約45分

美瑛の丘(パッチワークの路)から車でおよそ8分。北西の丘展望公園は、ピラミッド型の白い展望台が目印の公園です。展望台に上がると、視界をさえぎるものがない丘陵地帯の向こうに、大雪山連峰まで一望できます。園内にはラベンダーやひまわり、ポピー、紫サルビアなど季節の花々も植えられていて、これまで巡ってきた丘の風景を、ここでもう一度違う角度から楽しめます。売店では、地元の農産物やコーヒーなども取り扱っています。この夜は、車でおよそ10分の美瑛駅のまわりの宿に泊まりましょう。

住所: 上川郡美瑛町大久保協生
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