岡山後楽園から吉備路へ、名園と古社・古墳・五重塔をめぐる日帰りプラン

後楽園から西へ、車で約25分の吉備路へ。桃太郎の話のもとになったともいわれる大吉備津彦命をまつる神社で、背後の吉備の中山は、古くから神が降りる山とあがめられてきました。夏至の日には、朝日が鳥居の正面から差し込むことから「朝日の宮」とも呼ばれます。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。

吉備津彦神社から吉備の中山のふもとを回って、車で約5分。本殿と拝殿は、室町時代の1425年に再建されたもので、国宝に指定されています。「吉備津造」と呼ばれる独特の造りは、全国でここだけとされます。境内には約400mの回廊がまっすぐに延び、お釜の鳴る音で吉凶を占う「鳴釜神事」も今に伝えられています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
吉備津神社から車で約15分。5世紀のはじめでは全国でも最大級の前方後円墳で、全長は約350mあります。歩いて登れる古墳としては日本一とされます。坂や段差があるので、足元に気をつけましょう。
造山古墳から車で約15分。備中国分寺の五重塔の向かいにある施設で、食事のコーナーや、地元の産物や朝どれの野菜を並べるコーナーがあります。ここで昼食にしましょう。休みの日は公式の案内で確かめましょう。
もてなしの館から歩いて約5分。奈良時代に聖武天皇の命で全国に建てられた国分寺の一つで、南北朝時代に建物の多くが焼けたと伝えられます。田園の中に立つ五重塔は江戸時代に建て直されたもので、高さは約34mあり、塔の初層の天井には、花や草木の絵が一枚ずつ描かれています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。

国分寺から北へ、車で約20分の鬼城山ビジターセンターに停め、歩いて約15分(あわせて約35分)。山の上に築かれた古代の山城で、国を守るために築かれたとされながら、歴史書には記録がない、謎の多い城です。復元された西門のあたりからの眺めは、とくにすばらしいとされます。山道や石段が続くので、歩きやすい靴で、足元に気をつけて歩きましょう。帰りは、ビジターセンターまで歩いて戻り、車で約40分のJR岡山駅の近くでレンタカーを返しましょう。

岡山県日帰り
岡山県日帰り
岡山県日帰り
岡山県・後楽園周辺1泊2日