鳥羽水族館、飼育種類数は国内屈指の水族館プラン


鳥羽水族館は、伊勢志摩を代表する観光スポットです。車の場合は、専用駐車場に車を置いて見学しましょう。1955年に開業し、当時は日本で26番目に開館した水族館だったそうです。開館当初は約50種類の生き物を展示していましたが、1994年に新館が完成したことをきっかけに展示種類が大きく増えていきました。現在では約1200種もの生き物を飼育しているとされ、「飼育種類数日本一の水族館」をうたっています。もうひとつの大きな特徴が、決まった順路のない自由な回遊式のレイアウトです。順路が定められていないため、気になる展示に何度でも立ち寄ったり、見たい順番で自分のペースで回ったりできるのが魅力です。2025年には開館70周年という節目を迎え、長い歴史を積み重ねてきた水族館として、今も進化を続けています。館内はとても広いので、時間に余裕を持って、お気に入りの生き物との出会いをゆっくり楽しみましょう。人気の生き物の前は混み合うこともありますので、館内マップを参考に効率よく回るのもおすすめです。この後は、歩いてすぐの鳥羽城跡へ向かいましょう。
鳥羽水族館から歩いておよそ9分、鳥羽城跡に着きます。文禄3年(1594年)、水軍の将としても知られる九鬼嘉隆によって築かれた城で、海に突き出た地形を生かし、大手門を海側に構えた「海城」として全国的にも珍しい造りだったと伝えられています。江戸時代には内藤忠重によって石垣造りの城へと改修されました。現在は本丸跡や石垣の一部が残るのみですが、鳥羽湾を見渡せる高台から、九鬼水軍が活躍した往時の海の様子をしのぶことができます。この後は、歩いておよそ4分、鳥羽湾めぐりとイルカ島の乗り場へ向かいましょう。

鳥羽城跡から歩いておよそ4分の乗り場で船を待ち、鳥羽湾めぐりの遊覧船に乗って、島々を眺めながらおよそ25分の船旅を楽しんだら、イルカ島に上陸です。島内では、アシカが輪投げやボール遊びを見せてくれるアシカショーや、イルカと間近でふれあえるコーナーが人気です。小さな島なので、ゆっくり歩いても1〜2時間ほどでひとめぐりできます。遊覧船の運航状況は、天候や時期によって変わることがあるので、お出かけ前に公式の案内で確かめましょう。潮風を感じながら、海の生き物たちとの触れ合いを楽しみましょう。この後は、鳥羽湾めぐりの船で戻り、車でおよそ20分、夫婦岩で知られる二見興玉神社へ向かいましょう。

イルカ島から鳥羽湾めぐりの船で戻り、車でおよそ20分、夫婦岩で知られる二見興玉神社に着きます。海上に浮かぶ男岩・女岩の2つの岩を結ぶ大注連縄は、5本の縄を束ねたもので、年に3回張り替えられています。倭姫命(やまとひめのみこと)が、この地で興玉神が降臨したと伝わる霊石を岩越しに遥拝したのが、この神社の始まりとされています。夫婦岩の間からは、夏至の頃に富士山と重なる朝日が昇ることでも知られています。静かに、敬意をもってお参りください。鳥羽の海の生き物から、九鬼水軍の城跡、そして夫婦岩の神秘まで、今日の旅を締めくくりましょう。

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