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酒蔵めぐりと飛騨高山まちの博物館、大人の高山グルメ1泊2日

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月30日
酒蔵めぐりと飛騨高山まちの博物館、大人の高山グルメ1泊2日
写真: くろふね / CC BY 3.0 (出典)
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飛騨国分寺や高山陣屋、中橋から城山公園まで、まちなかの歴史を歩く1日目。2日目は日枝神社や日下部民藝館、桜山八幡宮から、合掌造りの飛騨の里まで足をのばします。老舗酒蔵の飲み比べや飛騨牛グルメも楽しめる、大人の高山旅です。お酒を飲めるのは20歳になってからです。車を運転する人は、試飲もふくめて飲まないようにしましょう。
Day1飛騨国分寺 → 飛騨高山まちの博物館 → 高山陣屋 → 高山市政記念館 → 中橋 → 古い町並み(さんまち) → 城山公園 → 東山遊歩道
Day2日枝神社 → 宮川朝市 → 日下部民藝館 → 吉島家住宅 → 桜山八幡宮 → 高山祭屋台会館 → 高山のまちなかで昼食 → 飛騨の里 → 飛驒高山美術館
訪問スポット数: 17箇所総移動時間: 約2時間19分主な移動手段: 徒歩・バス
1
10:45
飛騨国分寺
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
飛騨国分寺
滞在 約21分

JR高山駅に10時40分ごろ着いたら、歩いて約6分。この旅で最初に立ち寄るのは飛騨国分寺です。天平13年(741)、聖武天皇の詔にもとづき全国に建てられた国分寺の一つで、行基によって開かれたと伝わります。幾度かの焼失・再建を経て、室町時代に本堂が再建されました。境内にそびえる三重塔は文政4年(1821)の再建で、高さは22mあまり、もとは七重塔だったと伝わります。まちなかの散策を始める前に、静かな境内で心を落ち着けましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

住所: 高山市総和町1-83
徒歩約13分
2
11:19
飛騨高山まちの博物館
滞在 約38分

飛騨国分寺からは歩いて13分ほどです。明治8年(1875)に建てられた、旧永田家の檜造りの土蔵をそのまま活用した博物館で、昭和28年(1953)開館の「高山市郷土館」を前身とし、平成23年(2011)のリニューアルを経て、今の姿になりました。14棟もの土蔵をそのまま展示室として再生しており、蔵をめぐりながら見学するという、独特の展示スタイルが特徴です。高山城主・金森氏ゆかりの資料をはじめ、一位一刀彫や春慶塗などの美術工芸品、飛騨の匠や酒造、火消組、高山祭に関する資料など、飛騨・高山の歴史と暮らしを伝える資料を数多く所蔵しています。まち歩きの前に立ち寄って、高山の歴史の予習をしてみましょう。

住所: 高山市上一之町75
徒歩約7分
3
12:04
高山陣屋
写真: Wpcpey / CC BY 4.0 (出典)
高山陣屋
滞在 約45分

飛騨高山まちの博物館からは歩いて7分ほどです。高山陣屋は、江戸幕府が飛騨国を直轄領として治めるために置いた代官所・郡代役所です。もとは金森氏の下屋敷でしたが、元禄5年(1692)に幕府の直轄領となって以降、代官所として使われるようになりました。明治維新のあとも県庁舎などとして使われ続け、平成8年(1996)に江戸時代の姿に復元されました。表門や役宅、蔵など、飛騨の雪深い気候にあわせた板葺きの屋根の建物が、当時の姿をとどめています。

住所: 高山市八軒町1-5
徒歩約3分
4
12:52
高山市政記念館
写真: Saigen Jiro / CC0 (出典)
高山市政記念館
滞在 約15分

高山陣屋からは歩いて3分ほどです。高山市政記念館は、明治28年(1895)から昭和43年(1968)まで、高山町役場(のち市役所)として使われていた建物を活用した資料館です。棟梁・坂下甚吉の手による、南北二つの土蔵からなる和洋折衷の2階建てで、高山で最初にガラス窓(硝子障子)を取り入れた建物と伝わります。明治から平成の合併にいたるまでの高山のあゆみを、行政資料とともに紹介しています。

住所: 高山市神明町4-15
徒歩約1分
5
13:08
中橋
写真: K.F. / CC BY 2.5 (出典)
中橋
滞在 約10分

高山市政記念館からは歩いて1分ほどです。中橋は、宮川に架かる朱色の欄干が目を引く橋で、「赤い中橋」とも呼ばれています。高山が城下町として栄えた時代に架けられ、水害で何度か流失したのち、現在の橋は大正14年(1925)に再建され、昭和40年(1965)に今の朱色の姿になりました。桜や柳の木が並ぶ橋のたもとは、飛騨高山観光のシンボルとして親しまれ、春の高山祭(山王祭)では、獅子舞を伴った神楽台がこの橋を渡る「橋渡し」が祭りの見どころの一つとされています。

住所: 高山市本町一丁目
徒歩約2分
6
13:20
古い町並み(さんまち)
写真: くろふね / CC BY 3.0 (出典)
古い町並み(さんまち)
滞在 約95分

中橋からは歩いて2分ほどです。古い町並み(さんまち)は、高山陣屋の門前、宮川の東側に南北に連なる通りを総称した呼び名で、「三町(さんまち)」とも呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。江戸時代から続く老舗の造り酒屋が軒を連ね、蔵元の日本酒を飲み比べできる店も多く、大人の町歩きにぴったりの通りです。冬から春にかけては、新酒が搾られたことを知らせる青々とした杉玉が軒先に下がり、酒蔵ごとに違う香りや味わいを楽しめます。車を運転する人は、試飲もふくめて飲まないようにしましょう。お酒は20歳から。あわせて、飛騨牛の握りや串焼きを味わえる食事処も充実しており、このあたりで昼食にしましょう。木造・切妻屋根の町家が織りなす、江戸時代さながらの風情のなかで、大人ならではの高山グルメを楽しみましょう。

住所: 高山市上三之町
徒歩約13分
7
15:08
城山公園
写真: 先従隗始 / CC0 (出典)
城山公園
滞在 約45分

古い町並みからは歩いて13分ほどです。城山公園は、高山城の跡地に整備された、高山市内でも有数の大きな公園です。天正16年(1588)、飛騨国の領主となった金森長近が築城に着手し、およそ16年をかけて高山城を完成させました。元禄8年(1695)、幕府の命により城は取り壊されましたが、明治6年(1873)に城跡が公園として整備され、今に至ります。園内には曲輪や堀、石垣などの遺構が残るほか、築城主・金森長近の騎馬像が立ち、高山の市街を見渡す高台からの眺めも楽しめます。ソメイヨシノおよそ1000本が植えられた桜の名所としても知られています。

住所: 高山市城山
徒歩約17分
8
16:10
東山遊歩道
写真: あばさー / Public domain (出典)
東山遊歩道
滞在 約40分

城山公園からは歩いて17分ほどです。東山遊歩道は、戦国武将・金森長近が、京都の東山になぞらえて築いた「東山寺町」を巡る、およそ4kmの散策路です。天正年間、長近は町の東側の高台に寺院を集め、信仰の拠点であると同時に、城下を守る備えともしました。今も十数か寺が軒を連ね、四季折々の風情を楽しめます。長近の菩提寺である素玄寺の本堂は、高山城の遺構を伝える貴重な建物と伝わり、雲龍寺の鐘楼門も、城の解体時に移築されたものです。寺の建物や庭園は、それぞれの行事にあわせて公開日が異なるため、山門など、静かな門前をたどりながら歩いてみましょう。坂や石段のある道が続くので、足元に気をつけましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもって歩きましょう。この夜は、高山の宿に泊まりましょう。

住所: 高山市天性寺町
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