しおりえ
絶景自然祈りの場めぐり

明神池と穂高神社奥宮、上高地の静寂を歩く1泊2日

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月31日
明神池と穂高神社奥宮、上高地の静寂を歩く1泊2日
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
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神秘的な明神池と、その畔に鎮座する穂高神社奥宮を中心に、大正池から河童橋、徳沢まで上高地をじっくり歩く1泊2日です。例年4月下旬〜11月中旬の開山期間のみ訪問でき、マイカー規制のため沢渡・平湯からバスかタクシーで入ります。
Day1大正池 → 大正池のあたりで昼食 → 田代池 → 田代橋・穂高橋 → 小梨平 → 穂高神社奥宮 → 明神池
Day2徳沢 → 河童橋 → 清水川 → ウェストン碑 → 上高地ビジターセンター
訪問スポット数: 12箇所総移動時間: 約4時間4分主な移動手段: 徒歩
1
11:50
大正池
滞在 約25分

上高地の旅は、松本駅から電車とバス(新島々駅で乗り換え)で約80分の大正池のバス停に11:50ごろ着いたら、大正池から始まります。大正4年(1915)6月、焼岳の噴火にともなう泥流が梓川をせき止め、一夜にしてできた池と伝えられています。水没した木々は立ち枯れとなって今も水面に残り、背後にそびえる穂高連峰・焼岳の姿とともに、上高地を象徴する風景として知られています。風がやみ、水面が鏡のようになる朝は、ことに美しい眺めが楽しめます。この後は、歩いてすぐ、昼食をとる大正池のバス停のあたりへ向かいましょう。

住所: 長野県松本市安曇上高地
徒歩約2分
2
12:17
大正池のあたりで昼食
滞在 約40分

この先は河童橋まで食事の場所が少ないので、ここで昼食をとりましょう。松本などで買って持っていくこともできます。この後は、梓川沿いの林間コースを歩いて約16分の田代池へ向かいましょう。

徒歩約16分
3
13:13
田代池
滞在 約12分

昼食のあと、大正池のバス停のあたりから歩いて約16分、田代池に着きます。梓川の伏流水が湧き出してできた浅い池で、湿原状の草地に囲まれています。池の周りには湿性植物が茂り、季節ごとに表情を変えます。奥に望む穂高連峰の眺めも美しく、静かな水辺でひと息つくのにちょうどよい場所です。この後は、歩いておよそ15分、田代橋・穂高橋へ向かいましょう。

住所: 長野県松本市安曇上高地
徒歩約15分
4
13:40
田代橋・穂高橋
滞在 約12分

田代池から歩いておよそ15分、田代橋・穂高橋に着きます。梓川が中州をはさんで二筋に分かれるあたりに架かる、双子のような2つの橋です。梓川の左岸から中州へ渡る橋が田代橋、中州から右岸へ渡る橋が穂高橋と呼ばれています。橋の上からは、川上に連なる穂高連峰の姿を望むことができ、大正池から河童橋へと歩く道のりの中でも、人気の撮影地として親しまれています。この後は、歩いておよそ25分、小梨平へ向かいましょう。

住所: 長野県松本市安曇上高地
徒歩約25分
5
14:17
小梨平
滞在 約25分

田代橋・穂高橋から歩いておよそ25分、小梨平に着きます。河童橋のすぐそばに広がる、ミズナラやカラマツなどの原生林に囲まれたキャンプ場で、食堂や売店もあります。木々に包まれた遊歩道を少し歩いて、ひと休みしましょう。この後は、河童橋を渡り、梓川左岸の遊歩道を歩いておよそ47分、穂高神社奥宮へ向かいましょう。

住所: 長野県松本市安曇上高地
徒歩約47分
6
15:29
穂高神社奥宮
写真: 663highland / CC BY 2.5 (出典)
穂高神社奥宮
滞在 約30分

小梨平から、河童橋を渡って梓川左岸の遊歩道を歩き、明神橋を渡って、歩いておよそ47分、穂高神社奥宮に着きます。安曇野市にある里宮に対し、こちらは明神池のほとりに鎮座する奥宮です。祭神である穂高見命は、海神族の祖神と伝えられています。里宮・奥宮、そして奥穂高岳山頂の嶺宮を持つことから、「日本アルプスの総鎮守」とも呼ばれています。毎年秋には奥宮例大祭が行われ、龍頭鷁首の御船が明神池を巡る神事は「明神池お船祭り」として親しまれています。祈りの場でもあるため、参拝の際は敬意を込めて手を合わせましょう。上高地は国立公園の特別保護地区でもあるため、決められた道を歩き、自然を大切にしましょう。この後は、歩いてすぐ、神域内の明神池へ向かいましょう。

住所: 松本市安曇上高地
徒歩約2分
7
16:01
明神池
滞在 約59分

穂高神社奥宮から歩いてすぐ、神域内にある明神池に着きます。この池は一之池と二之池からなっています。風がやむと水面に穂高連峰の姿が映り込み、その静けさは訪れる人の心を惹きつけるといわれています。拝観には手続きが必要です。ここも神域の一部のため、静かに過ごしましょう。決められた道を大切に歩きながら、この静寂の景色をゆっくりと眺めてみましょう。1日目はここまでです。今夜は、明神のあたりの山小屋に泊まります。

住所: 松本市安曇上高地
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