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遠刈田温泉の共同浴場めぐり、宮城蔵王の湯治文化を楽しむ日帰りプラン

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月24日
遠刈田温泉の共同浴場めぐり、宮城蔵王の湯治文化を楽しむ日帰りプラン
写真: Qwert1234 / Public domain (出典)
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こけしの産地としても知られる遠刈田温泉。神の湯・壽の湯の共同浴場めぐりと刈田嶺神社の参拝、こけし館での絵付け体験、三階滝、蔵王のシンボル御釜と山頂の奥宮まで、宮城蔵王の湯治文化と自然を丸一日楽しむプランです。
Day1刈田嶺神社(里宮) → 神の湯 → 壽の湯 → みやぎ蔵王こけし館 → 惟喬神社 → 三階滝 → 駒草平 → 御釜 → 刈田嶺神社(奥宮)
訪問スポット数: 9箇所総移動時間: 約1時間6分主な移動手段: 徒歩・車
1
9:00
刈田嶺神社(里宮)
写真: ChiefHira / CC BY-SA 3.0 (出典)
刈田嶺神社(里宮)
滞在 約20分

この旅は、遠刈田温泉街とこけし館までは徒歩で、三階滝から先は車でめぐります。遠刈田温泉のシンボルです。刈田嶺神社は、蔵王連峰・刈田岳山頂の奥宮と、この地の里宮が対をなす神社で、天之水分神・国之水分神を祀っています。明治5年(1872)に水分神社と改め、同8年(1875)に刈田嶺神社と改称しました。御神体は、夏は山頂の奥宮に、冬は里宮にと、季節によって遷座します。蔵王山への信仰とともに、遠刈田温泉の発展を支えてきた神社です。境内に伝わる絵馬は、蔵王町の指定文化財になっています。静かに、敬意をもってお参りください。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町1
徒歩約2分
2
9:22
神の湯
滞在 約40分

刈田嶺神社からは徒歩2分ほどです。神の湯は、遠刈田温泉に2軒ある共同浴場の一つです。青森ヒバをふんだんに使った浴室に包まれながら、開湯からおよそ400年の歴史を持つ温泉にゆっくりとつかりましょう。屋外には足湯も設けられています。 浴場ではほかの入浴客を撮らず、施設の決まりに従いましょう。長湯を避けて、こまめに水分をとりましょう。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町
徒歩約3分
3
10:05
壽の湯
滞在 約40分

神の湯からは徒歩3分ほどです。壽の湯は、江戸時代の湯小屋を再現した、宮大工による建築が趣を伝える共同浴場です。地元の人に親しまれてきた、こぢんまりとした湯船で、熱めのお湯が特徴です。共同浴場めぐりならではの、昔ながらの湯治文化を味わいましょう。 浴場ではほかの入浴客を撮らず、施設の決まりに従いましょう。長湯を避けて、こまめに水分をとりましょう。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町
徒歩約8分
4
10:53
みやぎ蔵王こけし館
滞在 約90分

壽の湯からは徒歩8分ほどです。遠刈田は、鳴子・土湯と並ぶ日本三大こけし産地の一つといわれ、素朴な表情の「遠刈田こけし」は、江戸時代から湯治客への土産として発展してきました。みやぎ蔵王こけし館は、遠刈田伝統こけしをはじめ、全国の伝統こけしや木地玩具およそ5500点を展示する資料館です。現役のこけし工人によるろくろ挽きの実演を見学できるほか、白木地に絵を描く絵付け体験もできます。自分だけのこけしを作ってみましょう。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉新地
徒歩約8分
5
12:31
惟喬神社
滞在 約30分

こけし館からは徒歩8分ほどです。惟喬神社は、木地師の祖と伝わる惟喬親王を祀る神社で、藩政時代から続く木地師の集落「新地」の中心にあります。遠刈田こけしは、江戸時代末期にこの集落で生まれたと伝えられ、同じ姓を持つ工人の家々が、杉木立の中に集落を形作っています。今も工房が点在し、こけしづくりの様子を見学できるところもあります。静かに、敬意をもってお参りください。周辺には食事処もあるので、ここで昼食をとりましょう。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉寿町
車約15分
6
13:16
三階滝
滞在 約50分

惟喬神社からは車で15分ほどです。三階滝は、蔵王連峰の東斜面、澄川の支流にかかる滝です。その名の通り、水が三段になって流れ落ちる姿は壮大で、「日本の滝百選」にも選ばれています。深く削れた滝壺は迫力があり、蔵王山中に古くから伝わる話には、この滝の淵に大きなカニが棲んでいたという言い伝えも残っています。対岸の蔵王エコーライン沿いには滝見台が設けられており、三段に落ちる滝の全景を見晴らすことができますが、積雪期は閉鎖されるので、訪れる際は時期に注意しましょう。

住所: 刈田郡蔵王町遠刈田温泉
車約15分
7
14:21
駒草平
滞在 約40分

三階滝からは車で15分ほどです。駒草平は、標高およそ1,383mに位置する、蔵王エコーライン沿いの展望スポットです。断崖の上に設けられた展望台からは、不帰の滝や振子滝、奥羽山脈の山並みの向こうに太平洋までも見渡せます。「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサの群生地としても知られ、例年6月中旬から7月ごろに花を咲かせます。蔵王エコーラインは11月から4月ごろまで冬季通行止めとなるので、訪れる時期に注意しましょう。断崖の上なので、柵の外に出たり身を乗り出したりしないようにしましょう。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉(蔵王エコーライン沿い)
車約5分
8
15:06
御釜
写真: Qwert1234 / Public domain (出典)
御釜
滞在 約35分

駒草平からは車で5分ほどです。御釜は、蔵王連峰の中央部にある火口湖で、「五色沼」とも呼ばれています。1200年ごろ(鎌倉時代の初め)の噴火によってできたとされる火口に、雪解け水や雨水がたまってできたもので、水質は強酸性のため生物はすんでいません。太陽の光の角度によって、エメラルドグリーンからコバルトブルーへと、刻々と色を変える神秘的な湖面は、蔵王のシンボルとして親しまれています。蔵王山は今も活動を続ける火山です。火山ガスが出る場所や立ち入りが規制される場所もあるので、気象庁や現地の最新の案内で確かめましょう。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉
徒歩約10分
9
15:51
刈田嶺神社(奥宮)
滞在 約45分

御釜からは徒歩10分ほどです。刈田嶺神社奥宮は、刈田岳の山頂に鎮座する神社で、かつては蔵王信仰の中心として「蔵王大権現社」と呼ばれ、江戸時代には多くの参詣者を集めました。明治の神仏分離を経て、遠刈田温泉の里宮と対をなす奥宮となりました。冬季は蔵王エコーラインが通行止めになるため、御神体は里宮へ遷され、参拝できるのは春から秋にかけての期間に限られます。山頂からは、御釜や仙台方面まで見渡す大パノラマが広がります。静かに、敬意をもってお参りください。見学を終えたら、車で遠刈田温泉方面へ戻りましょう。

住所: 宮城県刈田郡蔵王町刈田岳山頂
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