キツネと動物ふれあい、みやぎ蔵王キツネ村を満喫する家族旅1泊2日

白石蔵王駅に10時30分ごろ着いたら、駅の近くでレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車で約9分です。白石城は、慶長7年(1602)以降、仙台藩の支城として、伊達家の重臣・片倉氏が代々居城とした平山城です。元和元年(1615)の「一国一城令」のあとも、例外的に存続を認められた城として知られています。天守にあたる三階櫓は明治時代に解体されましたが、平成7年(1995)、史実に忠実な木造で復元されました。隣接する白石城歴史探訪ミュージアムでは、片倉家ゆかりの品々や、復元の過程を紹介する展示を見学できます。天守から見渡す益岡公園と白石の街並みを眺めてみましょう。続いては、車でおよそ8分の白石市商家資料館へ向かいましょう。
白石城からは車でおよそ8分です。到着したら、まずこのあたりで昼食をとりましょう。白石市商家資料館は、明治時代の豪商の屋敷を改装した資料館です。館内には、江戸時代から続く白石の郷土麺「白石温麺(うーめん)」を味わえる食事処があります。油を使わずに作られる短い麺は、あっさりとした喉ごしが特徴で、かつて胃を患った父のために息子が考案したという言い伝えも残っています。資料館では、白石の商家の暮らしぶりを伝える展示もあわせて見学できます。続いては、車でおよそ22分のみやぎ蔵王キツネ村へ向かいましょう。

白石市商家資料館からは車でおよそ22分です。白石蔵王駅から車で20分ほどの山あいに広がるみやぎ蔵王キツネ村では、キタキツネやギンギツネ、めずらしいプラチナギツネなど、6種類のキツネが飼育されています。多くは林の中に放し飼いにされ、すぐそばまでキツネが近づいてくる距離感で観察できるのが人気の理由です。かつて映画『子ぎつねヘレン』にこの村のキツネが出演したことをきっかけに知られるようになり、近年はふわふわとした愛らしい姿がSNSでも話題を呼び、国内外から多くの人が訪れています。キツネは野生の性質を残しているので、施設の決まりに従い、むやみに手を出したり、決められた場所以外でえさをあげたりしないようにしましょう。キツネたちとの時間を満喫しましょう。続いては、車でおよそ23分の片倉家中武家屋敷(旧小関家)へ向かいましょう。
みやぎ蔵王キツネ村からは車でおよそ23分です。片倉家中武家屋敷は、白石城主・片倉家の家臣であった小関家の屋敷で、享保15年(1730)の建築であることが確認されています。白石城の北、沢端川沿いの木々に囲まれた静かな場所に立っており、正座敷など、当時の武家住宅の姿が保存されています。天守が復元された白石城とはまた違う、江戸時代の武家の暮らしをしのばせる建物を眺めてみましょう。続いては、車でおよそ7分の壽丸屋敷へ向かいましょう。
片倉家中武家屋敷からは車でおよそ7分です。壽丸屋敷は、紙問屋や雑貨商などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷です。土蔵造の店蔵は明治中期、母屋と金庫蔵は大正12年(1923)に建てられたもので、和と洋を取り入れた造りが特徴です。玄関欄間にはめ込まれたベネチアンガラスや、店蔵の棚階段など、当時の職人の技を随所に見ることができます。門をくぐれば、四季折々の草木が手入れされた庭も広がり、明治から大正にかけての白石の商家の暮らしぶりがしのばれます。続いては、車でおよそ8分の傑山寺へ向かいましょう。
壽丸屋敷からは車でおよそ8分です。傑山寺は、白石城主・片倉小十郎景綱が、慶長13年(1608)に片倉家の菩提寺として創建した寺です。境内には、初代景綱の墓標と伝わる一本杉や、歴代の正室、片倉家にゆかりの深い家臣たちの墓が残されています。本堂の前には、白石の礎を築いた景綱の銅像も立っています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。見学を終えたら、車でおよそ27分の遠刈田温泉へ向かいましょう。この夜は、遠刈田温泉のまわりの宿に泊まりましょう。

宮城県日帰り
宮城県日帰り
宮城県1泊2日
宮城県日帰り