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御釜の絶景を望む、宮城側から登る蔵王エコーライン日帰りプラン

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年11月2日
御釜の絶景を望む、宮城側から登る蔵王エコーライン日帰りプラン
写真: Kumamushi / CC BY 3.0 (出典)
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宮城県側から蔵王エコーラインをドライブし、不動滝・三階滝の滝見台、コマクサの駒草平、神秘的な火口湖・御釜、役小角ゆかりの刈田嶺神社奥宮をめぐる、雄大な蔵王連峰の絶景を楽しむプランです。
Day1蔵王エコーライン → 滝見台 → 駒草平 → 蔵王のお釜 → 蔵王山頂レストハウス → 刈田嶺神社奥宮 → 弥治郎こけし村 → 鎌先温泉 → 白石城
訪問スポット数: 9箇所総移動時間: 約1時間48分主な移動手段: 車・徒歩
1
9:00
蔵王エコーライン
写真: Kumamushi / CC BY 3.0 (出典)
蔵王エコーライン
滞在 約30分

白石蔵王駅でレンタカーを借り、車でおよそ25分、遠刈田温泉を経由して、蔵王連峰を貫く蔵王エコーラインに入ります。昭和37年(1962)に開通した、宮城・山形県境を結ぶ山岳ドライブルートです。沿道には「賽の河原」など仏教にちなんだ地名が残っており、この道ができる前、蔵王が信仰の山として多くの人に登られていた歴史をしのばせます。標高を上げるにつれて木々の姿は変わり、視界が開けると蔵王連峰の雄大な稜線が広がります。積雪のため冬の間は通行止めとなり、春から秋にかけてだけ走ることのできる道です。この後は、車でおよそ8分、滝見台へ向かいましょう。

住所: 刈田郡蔵王町
車約8分
2
9:38
滝見台
滞在 約30分

蔵王エコーラインを車でおよそ8分、滝見台に着きます。正面に見えるのは、高さおよそ54m、幅およそ16mと、蔵王山中で最も大きいとされる不動滝です。視界を右手に移すと、水が三段になって流れ落ちる三階滝も遠くに望むことができ、「日本の滝百選」にも選ばれています。積雪期は閉鎖されるので、訪れる際は時期に注意しましょう。この後は、車でおよそ9分、駒草平へ向かいましょう。

車約9分
3
10:17
駒草平
滞在 約30分

滝見台から車でおよそ9分、駒草平に着きます。標高およそ1,383mに位置する、蔵王エコーライン沿いの展望スポットです。「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサの群生地として知られ、例年6月中旬から7月ごろに花を咲かせます。コマクサは、ほかの高山植物との競争を避けるため、過酷な砂礫地をあえて選んで育つといわれ、水をはじく葉で集めた水分を、地下に50cmから1mほど伸びる長い根に送って育つという、独特の生態を持っています。断崖の上の展望台からは、奥羽山脈の山並みの向こうに太平洋までも見渡せます。断崖の上なので、柵の外に出たり身を乗り出したりしないようにしましょう。この後は、車でおよそ5分、御釜へ向かいましょう。

車約5分
4
10:52
蔵王のお釜
写真: Qwert1234 / Public domain (出典)
蔵王のお釜
滞在 約45分

駒草平から車でおよそ5分、蔵王のお釜に着きます。刈田岳・熊野岳・五色岳という3つの山に囲まれてできた火口湖で、水をたたえたその姿が釜のように見えることから「お釜」と呼ばれています。水質はpH3.5ほどの強い酸性で、生き物はほとんど棲めませんが、その澄んだ水面は、天候や季節、時間帯によって瑠璃色から白濁した色、赤みを帯びた色へと表情を変えることから、「五色沼」の別名でも呼ばれてきました。最初の噴火は鎌倉時代の初めごろとされており、以来幾度となく噴火を繰り返しながら、この神秘的な景観を作り上げてきたとされます。蔵王山は今も活動を続ける火山です。火山ガスが出る場所や立ち入りが規制される場所もあるので、気象庁や現地の最新の案内で確かめましょう。この後は、歩いておよそ5分、蔵王山頂レストハウスへ向かいましょう。

住所: 刈田郡蔵王町遠刈田温泉
徒歩約5分
5
11:42
蔵王山頂レストハウス
滞在 約50分

蔵王のお釜から歩いておよそ5分、蔵王山頂レストハウスに着きます。刈田岳の山頂、御釜のすぐそばに立つ休憩施設で、1階には売店、2階には食堂があります。霧が晴れるのを待つ人や、登山者の休憩の場としても利用されています。ここで昼食をとりましょう。この後は、歩いておよそ3分、刈田嶺神社奥宮へ向かいましょう。

徒歩約3分
6
12:35
刈田嶺神社奥宮
滞在 約35分

蔵王山頂レストハウスから歩いておよそ3分、刈田嶺神社奥宮に着きます。修験道の祖とされる役小角(えんのぎょうじゃ)が開いたと伝えられる、古くからの信仰の山・蔵王の中心となる神社です。平安時代の『延喜式』にもその名が記された、歴史の長い神社としても知られています。現在の社殿は、脇の金具に刻まれた銘から、享保3年(1718)に建てられたものと確認されており、宮城県の指定文化財になっています。敬意を持ってお参りしましょう。見学を終えたら、車でおよそ65分、弥治郎こけし村へ向かいましょう。

車約65分
7
14:15
弥治郎こけし村
滞在 約60分

刈田嶺神社奥宮から車でおよそ65分、弥治郎こけし村に着きます。宮城伝統こけしには、遠刈田・鳴子・作並・肘折と並んで、弥治郎も代表的な系統の一つに数えられています。同じ宮城県内でも、遠刈田こけしとは胴や頭の形、描かれる模様が異なり、系統ごとの違いを見比べられるのが魅力です。村内では、こけし工人による制作の実演を見学できるほか、絵付け体験もできます。見学を終えたら、車でおよそ3分、鎌先温泉へ向かいましょう。

車約3分
8
15:18
鎌先温泉
滞在 約30分

弥治郎こけし村から車でおよそ3分、鎌先温泉に着きます。永享元年(1428)、農民が鍬の先で掘り当てたという言い伝えから「鎌先」の名がついたとされ、昔から湯治場として親しまれてきました。谷あいに宿が並ぶ一帯には、大正時代の木造建築も残り、昔ながらの湯治場の風情が漂います。レトロな街並みを散策してみましょう。この後は、車でおよそ10分、白石城へ向かいましょう。

車約10分
9
15:58
白石城
写真: Haseyu- / Public domain (出典)
白石城
滞在 約45分

鎌先温泉から車でおよそ10分、白石城に着きます。仙台藩の重臣・片倉氏が、関ヶ原の戦いのあとから明治維新まで260年近く居城とした城です。戊辰戦争で新政府軍に降伏したことにより明治7年(1874)に取り壊されましたが、平成7年(1995)、発掘調査に基づいて、文政6年(1823)の再建後の姿を史実に忠実に、吉野産のヒノキを使った木造で復元されました。解体から120年ぶりの再建です。見学を終えたら、車でおよそ5分、白石蔵王駅へ戻り、レンタカーを返しましょう。

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