瀬の本高原、くじゅう連山を望む絶景ドライブプラン

この旅は車でめぐります。JR阿蘇駅の近くでレンタカーを借りて、やまなみハイウェイを北へ、車で約50分。令和8年の熊本地震のあと、阿蘇エリアの主な道路は通れると案内されていますが、出かける前に、道路や施設の最新の情報を確かめ、復旧に取り組む地域の人たちの迷惑にならないようにしましょう。長者原は、三俣山や硫黄山、星生山が連なるくじゅう連山のふもとの高原です。ビジターセンターの東に広がるタデ原湿原は、6300年前の噴火で出た火山灰や岩くずが白水川をせき止めてできた湿原で、湧き水が豊かで、水を好む草花が季節ごとに咲きます。坊ガツルとともに、ラムサール条約の湿地に登録されています。ビジターセンターで自然の展示を見てから、湿原の散策路を歩きましょう。くじゅう連山は今も活動している火山なので、出かける前に火山の情報を確かめましょう。木道では足元に気をつけましょう。

大吊橋からやまなみハイウェイを南へ戻り、車で約40分。南小国町の東の端、標高約800mに見渡すかぎりの草原が広がる高原で、南には阿蘇五岳、北にはくじゅう連山が見えます。やまなみハイウェイの中ほどに建つドライブインの2階には、阿蘇の景色を眺めながら食事のできるレストランがあるので、ここで昼食にしましょう。食後は、近くの展望所から高原を見渡しましょう。阿蘇の中岳は今も活動している火山なので、出かける前に火山の情報を確かめましょう。
瀬の本高原から南へ、車で約20分の産山村へ。環境省の名水百選に選ばれた水源で、樹齢200年を超える木々に囲まれた水面から、毎分約30トンの水が湧き出ています。水温は一年を通して約13.5℃です。地元では昔から暮らしや田畑の水として使われてきたので、水を汚さないようにしましょう。
池山水源から東へ、車で約10分。標高約820mの高原に、扇を広げたような地形を生かして作られた棚田で、日本の棚田百選に選ばれ、文化庁の重要文化的景観にもなっています。今も米が作られている田んぼなので、中には入らず、展望所から眺めましょう。
扇棚田から東へ、車で約10分。阿蘇くじゅう国立公園の中にある花の公園で、500種類を超える花や植物が、冬のいちばん寒い時期を除いて、丘をじゅうたんのように彩ります。熱帯の植物を集めた温室もあり、園内の道は歩きやすく整えられています。帰りは、車で約50分のJR阿蘇駅の近くでレンタカーを返しましょう。

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