エンジェルロード、潮が引くと現れる砂の道を歩くプラン

この旅は車でめぐります。土庄の町なかは車を置いて歩きます。1日に2回、干潮の時間帯にだけ姿を現す砂の道で、対岸の弁天島をはじめとする小島と、小豆島本島とを結んでいます。満ち引きによって陸と島の間の海が割れ、道が現れては消えていくこの不思議な自然現象は「トンボロ現象」と呼ばれています。大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言い伝えられ、多くのカップルや旅行者に親しまれています。弁天島には「約束の丘展望台」もあり、エンジェルロードを一望しながら、鐘を鳴らすこともできます。道が現れる時間は日によって異なるため、事前に潮見表で確かめておでかけください。潮が満ちはじめる前に、早めに戻りましょう。潮が満ちては引く、自然が生み出す神秘的な光景を、ゆっくりと楽しみましょう。
エンジェルロードからは徒歩15分ほどです。土渕海峡は、土庄町の前島と本島の間を流れる、全長およそ2.5kmの海峡です。狭いところでは幅およそ9.93mしかなく、平成8年(1996)、幅の狭さでギネス世界記録に認定されています。海峡には3つの橋が架かっており、中でも特に狭い地点に架かる「永代橋」を渡ると、海峡制覇を体験できます。土庄町役場では、記念に横断証明書を発行しています。
中山千枚田からは車で15分ほどです。小豆島オリーブ公園は、瀬戸内海を望む丘に広がる、日本のオリーブ栽培発祥の地とされる場所に開かれた公園です。シンボルの白いギリシャ風車は、小豆島と姉妹島提携を結ぶギリシャ・ミロス島との友好の証として、平成4年に建てられました。エーゲ海を思わせる瀬戸内海の青とのコントラストが美しく、人気の撮影スポットになっています。園内には、オリーブ製品を扱う土産物店や、食事処もあるので、ここで昼食をとりましょう。オリーブ畑を散策しながら、島の特産品の歴史にふれてみましょう。
小豆島オリーブ公園からは車で10分ほどです。二十四の瞳映画村は、小豆島出身の作家・壺井栄の小説「二十四の瞳」を原作とした映画のオープンセットを活用した施設です。大正から昭和初期の風情を再現した木造校舎や漁師の家、茶屋などの建物が立ち並び、壺井栄文学館では作家ゆかりの品々を、松竹座映画館では「二十四の瞳」の上映を見ることができます。瀬戸内海を見渡す海岸沿いで、懐かしい時代の雰囲気を味わいましょう。
二十四の瞳映画村からは徒歩12分ほどです。岬の分教場は、明治35年(1902)に建てられた、苗羽小学校田浦分校の旧校舎です。昭和46年(1971)まで、およそ70年にわたって実際に使われていた分校で、昭和29年(1954)版の映画「二十四の瞳」のロケでは、この本物の校舎が使われました。木の机や椅子、オルガンなど、当時のままの教室の様子が今に伝えられています。実際に子どもたちが学んでいた、素朴な木造校舎の姿をじっくりと見学しましょう。見学を終えたら、車で土庄港・高松方面へ戻りましょう。

香川県・高松3泊4日
香川県・琴平日帰り
香川県・琴平1泊2日
香川県・琴平日帰り