祐徳稲荷神社と表参道、日本庭園と奥の院をめぐる鹿島の日帰りプラン


貞享4年(1687)、肥前鹿島藩主・鍋島直朝の夫人であった花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請したことに始まると伝わる神社です。京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社とあわせて、日本三大稲荷の一つとされています。石壁山の中腹、高さ18mの舞台造りの上に本殿が立ち、総漆塗り・極彩色の楼門とあわせて「鎮西日光」とも呼ばれています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。
神社に隣接する日本庭園では、アジサイやハナショウブ、ボタンなど四季折々の花が楽しめ、秋には紅葉の名所としても知られています。開園の時期は変わることがあるので、公式の案内で確かめましょう。池のまわりの小径をゆっくり歩いてから、隣の祐徳博物館で、神社に伝わる宝物や郷土の歴史資料を見学しましょう。

本殿からさらに山道を登った先にある奥の院です。有明海を見渡す眺望が広がり、天気の良い日には遠くまで見渡せます。山道のため、歩きやすい靴で向かいましょう。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りください。

祐徳稲荷神社へと続く参道沿いに広がる門前商店街です。趣のある店構えが並び、食事処や土産物店でにぎわいます。ここで昼食をとり、稲荷ようかんなど地元のみやげを探しながら、通りをゆっくり歩いてみましょう。見学を終えたら、祐徳神社前からバスに乗りましょう。本数が少ないため、事前に時刻を確かめましょう。
浜三ツ角でバスを降りたら、少し歩いて向かいます。佐賀県鹿島市浜町にある、国の重要伝統的建造物群保存地区です。酒蔵が軒を連ねる「浜中町八本木宿」と、川港として栄え茅葺きの町家が残る「浜庄津町浜金屋町」の2つの地区があり、合わせて肥前浜宿と呼ばれています。どちらも歩いてまわれる距離なので、白壁の酒蔵や昔ながらの町家の通りを、のんびりと歩いてみましょう。今も人が暮らす町並みですので、家の敷地に入らず、静かに散策しましょう。見学を終えたら、すぐ近くのJR肥前浜駅から帰路につきましょう。

佐賀県・鹿島日帰り
佐賀県・鹿島日帰り
佐賀県日帰り
佐賀県1泊2日