定禅寺通りと大崎八幡宮、杜の都・仙台の街並みさんぽプラン


この旅は地下鉄とバス、歩きでめぐります。地下鉄南北線の勾当台公園駅からすぐ。西公園と勾当台公園を結ぶ約700mの通りに、樹齢60年をこえるケヤキが4列に並ぶ並木道で、「杜の都」仙台を象徴する景色です。秋には街角で音楽を楽しむジャズフェスティバル、冬には並木を明かりで飾る「光のページェント」の舞台になります。
定禅寺通から歩いて約10分。「荒城の月」の作詞で知られる詩人・英文学者の土井晩翠が、晩年を過ごした家です。戦災で家と蔵書を失った晩翠のために、市民や教え子たちが建てたもので、晩翠の遺品などが展示され、当時の暮らしぶりにふれられます。休館日は公式の案内で確かめましょう。
晩翠草堂から歩いて約12分。明治8年(1875年)に開かれた、市内で最も歴史のある公園とされ、かつては「桜ヶ岡公園」と呼ばれていました。園内には、蒸気機関車やこけしの塔、松尾芭蕉の句碑、伊達政宗ゆかりと伝わる梅「臥竜梅」などがあります。春は桜、秋はイチョウの黄葉が見どころです。
西公園から歩いて約18分。アーケードの商店街が続く仙台の中心部で、店やカフェが並びます。となりの国分町は、牛たんや炉端焼きが生まれた地とされ、仙台の味の店も多いので、このあたりで昼食にしましょう。

一番町からバス停へ歩いて約5分、路線バスで約20分の大崎八幡宮前へ(あわせて約25分)。慶長12年(1607年)に伊達政宗が造営した社殿は、本殿と拝殿を「石の間」でつなぐ権現造で、この形の典型としては最も古いものとされ、国宝です。全体に漆を塗り、鮮やかな色と飾り金具をほどこした桃山時代の建物で、彫刻には天女や虎、猫、牡丹、蝶、象などが組み合わされています。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
大崎八幡宮から東へ歩いて約30分。伊達政宗が城下の北の守りに置いた「北山五山」の一つで、「仙台のあじさい寺」として知られ、初夏には約1,000株のあじさいが咲きます。本堂の前には竹林があり、季節ごとにさまざまな花が境内をいろどります。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
資福寺から歩いて約5分。1441年に、伊達家11代の持宗が、9代政宗の夫人・蘭庭明玉禅尼の願いを受けて、いまの福島県の梁川に開いた寺で、1602年に17代の伊達政宗のもとで今の地に移されました。花の咲く回遊式の庭園があり、池に三重塔が映る景色が見どころです。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。
輪王寺から歩いて約10分。明治7年(1874年)に伊達家の旧臣たちが建てた神社で、仙台藩祖・伊達政宗を「武振彦命」としてまつっています。本殿など6棟が国の登録有形文化財で、春の「仙台・青葉まつり」にゆかりの深い神社です。今も祈りが続く場所ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。帰りは、歩いて約10分の北仙台駅から、地下鉄かJRで仙台駅へ戻りましょう。

宮城県1泊2日
宮城県日帰り
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