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中津城と福澤諭吉旧居、定番の中津さんぽ日帰りプラン

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年10月21日
中津城と福澤諭吉旧居、定番の中津さんぽ日帰りプラン
写真: ほっきー / CC BY-SA 4.0 (出典)
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「奥平の城」として知られる中津城と、一万円札の顔・福澤諭吉が育った旧居。なかはくや大江医家史料館、寺町の町並み、大雅の書画で知られる自性寺、村上医家史料館まで、中津の歴史と偉人ゆかりの地を巡る定番プランです。
Day1中津城 → なかはく → 福澤諭吉旧居・福澤記念館 → 大江医家史料館 → 寺町 → 自性寺 → 小幡記念図書館 → 村上医家史料館
訪問スポット数: 8箇所総移動時間: 約47分主な移動手段: 徒歩
1
9:22
中津城
写真: ほっきー / CC BY-SA 4.0 (出典)
中津城
滞在 約50分

JR中津駅から歩いておよそ15分。中津城は、天正16年(1588)、築城の名手として知られる黒田官兵衛(孝高)が築城を開始し、関ヶ原の戦いののち城主となった細川忠興によって完成させられた平城です。中津川の河口に位置し、周防灘の海水を引き込んだ堀を持つことから、高松城、今治城とあわせて「日本三大水城」の一つともいわれています。堀の水位が潮の満ち引きによって上下するのが特徴で、城郭の形が扇を広げたような形をしていることから「扇城」の異名でも呼ばれています。黒田官兵衛が築いた石垣は、現存する近世城郭の石垣としては九州最古のものと伝えられており、その後、黒田氏、細川氏、小笠原氏、奥平氏へと城主が代わりながら、城下町とともに発展してきました。名将たちが手がけた石垣の歴史を感じながら、城内を見学しましょう。続いては、歩いてすぐのなかはく(中津市歴史博物館)へ向かいましょう。

住所: 中津市二ノ丁1273
徒歩約3分
2
10:15
なかはく
滞在 約65分

中津城からは歩いてすぐです。中津市歴史博物館(愛称・なかはく)は、黒田官兵衛が築いた石垣を間近に鑑賞できるよう、石垣側を総ガラス張りにした博物館です。常設展示室や企画展示室のほか、石垣シアターなど気軽に楽しめるコーナーもあり、中津の歴史を分かりやすく学ぶことができます。中津城の石垣の迫力を、館内からもあらためて眺めてみましょう。続いては、歩いておよそ13分の福澤諭吉旧居・福澤記念館へ向かいましょう。

住所: 中津市二ノ丁
徒歩約13分
3
11:33
福澤諭吉旧居・福澤記念館
写真: UE-PON2600 (↑PON(ウエポン)) / CC BY-SA 3.0 (出典)
福澤諭吉旧居・福澤記念館
滞在 約80分

なかはくからは歩いておよそ13分です。福澤諭吉旧居・福澤記念館は、長く一万円札の顔として親しまれてきた福澤諭吉が、19歳で中津を離れるまでの幼少期・青年期を過ごした旧居です。天保5年(1834)に大坂の中津藩蔵屋敷で生まれた諭吉は、1歳半のときに父を亡くし、母や兄弟とともに中津へ帰郷しました。現在残る建物は、16歳のときに諭吉一家が購入して移り住んだもので、母屋のほか、諭吉自身が改造し、勉学に励んだと伝えられる土蔵も残されています。隣接する福澤記念館には、諭吉直筆の書や手紙、写真のほか、実際に発行された一万円札の第一号券なども展示されており、幕末から明治という激動の時代を生きた思想家の足跡をたどることができます。中津が生んだ偉人の原点に触れる、静かなひとときを過ごしましょう。到着前後で、このあたりで昼食をとりましょう。続いては、歩いておよそ7分の大江医家史料館へ向かいましょう。

住所: 大分県中津市留守居町586
徒歩約7分
4
13:00
大江医家史料館
滞在 約35分

福澤諭吉旧居・福澤記念館からは歩いておよそ7分です。大江医家史料館は、中津藩の御殿医を代々務めた大江家の旧宅を活用した史料館です。「解体新書」に関する資料や、全身麻酔による乳がん摘出手術を初めて成功させたとされる華岡青洲ゆかりの医療資料などが展示されています。敷地内には薬草園もあり、麻酔に使われたと伝わるマンドラゴラなど、珍しい薬草を見ることもできます。中津に息づいた蘭学と医学の歴史に、じっくりとふれてみましょう。続いては、歩いてすぐの寺町へ向かいましょう。

住所: 中津市諸町906
徒歩約3分
5
13:38
寺町
写真: そらみみ / CC BY-SA 4.0 (出典)
寺町
滞在 約30分

大江医家史料館からは歩いてすぐです。寺町は、中津城の東側に広がる、江戸時代の町割りがそのまま残るエリアです。およそ12の寺院が軒を連ね、白壁の土蔵や、鮮やかな朱色の壁を持つ合元寺(通称・赤壁寺)など、趣の異なる寺院建築を見比べながら歩くことができます。城下町ならではの静かな町並みを、寺院には敬意をもって、ゆっくりと散策してみましょう。続いては、歩いておよそ12分の自性寺へ向かいましょう。

住所: 中津市新博多町
徒歩約12分
6
14:20
自性寺
滞在 約40分

寺町からは歩いておよそ12分です。自性寺は、中津藩主・奥平家歴代の菩提寺です。江戸中期の画家・池大雅と親交のあった十二代住職のもとに大雅夫妻が滞在した際に描いたと伝わる書画、およそ50点が書院の襖に残されており、「大雅堂」とも呼ばれています。池大雅の書画をこれだけまとまった形で常設展示しているのは、全国でもここだけとされています。歴史ある寺院に、静かに、敬意をもってお参りし、貴重な文人画の世界にふれてみましょう。続いては、歩いておよそ6分の小幡記念図書館へ向かいましょう。

住所: 中津市島田本町
徒歩約6分
7
15:06
小幡記念図書館
滞在 約35分

自性寺からは歩いておよそ6分です。小幡記念図書館は、明治42年(1909)に開設された中津図書館を前身とする、中津市立の図書館です。福澤諭吉と「学問のすゝめ」を共著した、慶應義塾2代目塾長・小幡篤次郎にちなんで名づけられました。現在の建物は、建築家・槇文彦の設計により平成5年(1993)に開館したもので、日本図書館協会建築賞や、公共建築百選にも選ばれています。福澤諭吉とゆかりの深い中津らしい、学問の香り漂う建築を眺めてみましょう。続いては、歩いておよそ3分の村上医家史料館へ向かいましょう。

住所: 中津市二ノ丁
徒歩約3分
8
15:44
村上医家史料館
滞在 約60分

小幡記念図書館からは歩いておよそ3分です。村上医家史料館は、寛永17年(1640)に初代・宗伯が諸町に医院を開いて以来、中津藩・奥平家の御典医を代々務めてきた村上家の史料館です。江戸時代から伝わる医学書や医療器具など、貴重な資料が展示されており、蘭学や医学の歴史に加え、この地が生んだ前野良沢や福澤諭吉ゆかりの学問の系譜をたどることができます。中津さんぽの締めくくりに、じっくりと見学しましょう。見学を終えたら、JR中津駅まで歩きましょう(およそ10分)。

住所: 中津市諸町1780
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