由布岳登山と宇奈岐日女神社、由布院の自然をじっくり楽しむ1泊2日


由布院駅に10時半ごろ着いたら、駅前でレンタカーを借りて(手続きに15分ほど)、車でおよそ15分の由布岳正面登山口へ向かいます。由布岳は、標高1,583mの、由布院盆地の北東にそびえる山で、頂上が東峰と西峰の2つに分かれた双耳峰の美しい姿から「豊後富士」の愛称で親しまれています。『豊後国風土記』や『万葉集』にもその名が登場するなど、古くから神の宿る山として崇められ、数々の伝説が語り継がれてきました。毎年5月には、登山者の安全を祈願する山開きの神事が執り行われます。このしおりでは、正面登山口から中腹の合野越(ごうやごし)までを往復します。由布市の登山マップでは、登山口からゲートまでおよそ15分、ゲートから合野越までおよそ30分とされています。登山靴などの装備を整え、事前に天気予報を確かめましょう。山の上は天気が変わりやすいので、雨具や上着も用意し、決められた登山道を歩きましょう。合野越のあたりでお弁当を広げ、昼食をとりましょう。神々しさすら感じる稜線を仰ぎ見ながら、由布院のシンボルの懐へと分け入ってみましょう。登山口に戻ったら、車でおよそ7分の狭霧台へ向かいましょう。
由布岳の正面登山口からは、車でおよそ7分です。狭霧台は、標高およそ680mの高台にある展望スポットで、標高1,584mの由布岳を間近に見上げながら、由布院盆地を一望できます。朝には、盆地一面に立ちこめる霧の海を見渡せることもあり、その幻想的な眺めから「由布院朝霧の聖地」とも呼ばれています。今日歩いてきた由布岳を振り返りながら、雄大な景色を眺めてみましょう。続いては、車でおよそ11分のクアージュゆふいんへ向かいましょう。
狭霧台からは、車でおよそ11分です。クアージュゆふいん(湯布院健康温泉館)は、ドイツ式の温泉療養を体験できる温泉施設です。水着を着て入る「バーデゾーン」では、運動浴やジャグジー、打たせ湯などを試すことができ、男女別の大浴場と露天風呂もあります。登山の汗を流して、ゆっくり休みましょう。休館日があるので、出かける前に公式の案内で確かめましょう。ほかの入浴客が写らないよう撮影は控え、長湯を避けて水分をとりながら過ごしましょう。続いては、車でおよそ9分の佛山寺へ向かいましょう。
クアージュゆふいんからは、車でおよそ9分です。佛山寺は、平安時代に開かれたと伝えられる臨済宗の寺院で、古くから由布岳の山岳信仰の拠点として親しまれてきました。社伝によれば、性空という僧が日向国の霧島神宮でお告げを受け、由布岳の山腹に庵を結んで観音像を刻んで祀ったのが始まりとされています。最盛期には数十もの末寺を抱えましたが、慶長元年(1596)の大地震で大きな被害を受けたと伝えられています。本尊の由布霊山観世音は、33年に一度だけ開帳される秘仏です。今も祈りが続く山寺ですので、静かに、敬意をもってお参りしましょう。由布岳登山の余韻に浸りながら、静かなひとときを過ごしてみましょう。見学を終えたら、車でおよそ9分の由布院駅のまわりでレンタカーを返しましょう(返す手続きに15分ほど)。この夜は、由布院駅のまわりの宿に泊まりましょう。

大分県・由布院1泊2日
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大分県・中津日帰り
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