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足摺岬、四国最南端の断崖と灯台を望む定番日帰りプラン

しおりえ編集部
さんの投稿・2026/09/24 公開・更新日: 2026年11月3日
足摺岬、四国最南端の断崖と灯台を望む定番日帰りプラン
写真: 京浜にけ / CC BY-SA 3.0 (出典)
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四国最南端に位置し、雄大な太平洋を一望できる足摺岬。白亜の灯台と断崖の絶景を楽しむ、足摺観光の定番プランです。
Day1足摺岬 → 金剛福寺 → 唐人駄場遺跡 → ジョン万次郎資料館 → 竜串海岸 → 見残し海岸 → 海のギャラリー
訪問スポット数: 7箇所総移動時間: 約1時間11分主な移動手段: 徒歩・車
1
9:30
足摺岬
写真: 京浜にけ / CC BY-SA 3.0 (出典)
足摺岬
滞在 約70分

中村駅前でレンタカーを借り、車でおよそ57分の足摺岬へ向かいます。足摺岬は、四国の最南端に位置し、断崖に打ち寄せる太平洋の荒波を一望できる景勝地です。岬の先端に立つ白亜の足摺岬灯台は、高さおよそ18m、光の届く距離はおよそ38kmと国内でも最大級の規模を誇り、大正3年(1914)の点灯以来、沖を行き交う船の安全を見守り続けています。遊歩道の周辺には亜熱帯性の植物やヤブツバキが自生し、冬から早春にかけては、およそ6万本ともいわれるヤブツバキが咲き誇る「椿のトンネル」が見られます。展望台へ続く広場には、この地に生まれ、幕末の志士たちにも大きな影響を与えた郷土の偉人・ジョン万次郎の銅像も立っています。断崖の縁は大変危険ですので、展望台や遊歩道の柵の内側から景色を眺めましょう。地球の丸さを感じるといわれるほど雄大な水平線と、四国最南端ならではの荒々しい自然美を、心ゆくまで味わってみましょう。続いては、歩いておよそ8分の金剛福寺へ向かいましょう。

住所: 土佐清水市足摺岬
徒歩約8分
2
10:48
金剛福寺
滞在 約35分

足摺岬からは歩いておよそ8分です。金剛福寺は、四国八十八ヶ所霊場の第38番札所で、弘仁13年(822)、弘法大師空海によって開かれたと伝えられています。四国霊場の中でも最南端に位置し、遍路道の中でも屈指の難所として知られてきました。広大な境内には、亜熱帯性の植物が生い茂る庭園や、多宝塔、観音像などが点在し、南国ならではの豊かな自然と信仰の空気を感じることができます。本尊には三面千手観世音菩薩が祀られています。今も多くの遍路が訪れる祈りの場ですので、境内では静かに、敬意をもってお参りください。続いては、車でおよそ8分の唐人駄場遺跡へ向かいましょう。

住所: 土佐清水市足摺岬1
車約8分
3
11:31
唐人駄場遺跡
滞在 約35分

金剛福寺からは、車でおよそ8分です。唐人駄場遺跡は、縄文時代から弥生時代にかけての暮らしの跡が残る、足摺岬を代表する古代遺跡です。石器や土器片、黒曜石の矢じりなどが出土しているほか、広場には直径およそ80mにわたって巨石が環状に並ぶ「唐人石」があり、ストーンサークルではないかとも考えられていますが、詳しいことはまだわかっていません。森の中に点在する巨石の間を歩きながら、太古の人々の営みに思いを馳せてみましょう。続いては、車でおよそ15分のジョン万次郎資料館へ向かいましょう。

住所: 土佐清水市松尾977
車約15分
4
12:21
ジョン万次郎資料館
滞在 約45分

唐人駄場遺跡からは、車でおよそ15分です。ジョン万次郎資料館は、土佐清水市中浜の出身で、幕末から明治にかけて活躍した中浜万次郎(ジョン万次郎)の生涯を紹介する、土佐清水市立の資料館です。14歳の時に漁に出て遭難し、アメリカの捕鯨船に救助されたのち、アメリカで教育を受けて帰国した万次郎は、英語力と西洋の知識を買われ、幕末の開国交渉や教育の場で活躍しました。実物大の捕鯨船の模型や、万次郎が持ち帰った品々の複製などを通じて、波乱に満ちた生涯をたどることができます。漁師の家に生まれた一人の青年が、日本の近代化に残した足跡を、じっくりとたどってみましょう。続いては、車でおよそ12分の竜串海岸へ向かいましょう。

住所: 土佐清水市養老303-1
車約12分
5
13:18
竜串海岸
写真: Reggaeman / CC BY-SA 3.0 (出典)
竜串海岸
滞在 約55分

ジョン万次郎資料館からは、車でおよそ12分です。竜串海岸は、およそ1400万年から2000万年前に堆積した砂岩と泥岩の層が、長い年月をかけて波や風に侵食されてできた、奇岩が連なる景勝地です。平たい岩が幾重にも重なる「大竹小竹」や、地層がむき出しになった断崖など、ここでしか見られない独特の景観が広がり、国の名勝・天然記念物に指定されています。沖合は竜串海域公園として海中公園にも指定され、透明度の高い海でサンゴや熱帯魚を観察することもできます。岩場は滑りやすいところもあるので、足元に気をつけながら歩きましょう。このあたりの食事処で昼食をとるとよいでしょう。長い年月が刻んだ大地の造形を、遊歩道を歩きながらじっくりと眺めてみましょう。続いては、歩いておよそ15分の見残し海岸(竜串観光汽船のりば)へ向かいましょう。

住所: 土佐清水市竜串
徒歩約15分
6
14:28
見残し海岸
滞在 約55分

竜串海岸からは歩いておよそ15分です。見残し海岸は、弘法大師がこの地を訪れた際、あまりの険しさに見残したという言い伝えからその名がついたと伝えられる景勝地です。陸路がなく、竜串からグラスボートに乗って海を渡ってたどり着きます。乗船の際は、係員の案内と指示に従い、安全に気をつけましょう。ハチの巣のような無数の穴が並ぶ「蜂の巣状風化」と呼ばれる珍しい岩肌をはじめ、竜串以上に変化に富んだ奇岩の数々が、海岸沿いに続いています。船の底がガラス張りになっており、行き帰りの船上からは、色とりどりのサンゴや魚たちの姿を眺めることもできます。波に削られた不思議な岩の造形を、船と遊歩道の両方からたっぷりと楽しんでみましょう。続いては、歩いておよそ13分の海のギャラリーへ向かいましょう。

住所: 土佐清水市竜串
徒歩約13分
7
15:36
海のギャラリー
滞在 約55分

見残し海岸からは歩いておよそ13分です。土佐清水市立竜串貝類展示館「海のギャラリー」は、世界中の貝類やサンゴなどを展示する、土佐清水市立の自然史博物館です。建物は昭和50年(1975)の建築で、国の登録有形文化財に指定されているほか、日本建築学会とDOCOMOMO Japanが選定する「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」にも選ばれた、貴重な近代建築としても知られています。館内には、世界各地から集められた貝殻や、竜串の海に生きる生き物たちの標本が所狭しと並び、海の生き物の多様さに驚かされます。足摺・竜串の自然の成り立ちを、最後に建物と展示の両方からじっくりと振り返ってみましょう。足摺岬、四国最南端の断崖と灯台を望む定番日帰りプランは、ここで終わりです。帰りは、車でおよそ45分の中村駅まで戻り、駅前でレンタカーを返却してから、列車で帰路につきましょう。

住所: 土佐清水市三崎字竜串
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